オーストラリアの国土面積は日本の約21倍もあり、ワーキングホリデーでファームに行かれる方やロードトリップを計画されている方はオーストラリアで使用可能な運転免許証が必要となる場合があります。
今回は、クイーンズランド州の運転免許証を取得する方法について詳しくご説明いたします。
オーストラリアで運転できる運転免許書の種類

日本の運転免許証
有効な日本の運転免許証を保持している方は、そのまま日本の免許証で運転が可能です。オーストラリアでの滞在期間が3ヶ月以内の方が対象となります。運転する際は、以下のものを携帯しなければなりません。
- 日本の運転免許証
- NATTI翻訳家が翻訳した日本の免許証の翻訳
- パスポート
- 有効なビザのコピー
国際運転免許証
有効な日本の免許証があり、まだ日本にいる方には一番安くて簡単な方法です。オーストラリアで運転する際には日本の運転免許証と国際免許証の2つを携帯する必要があります。国際免許証の申請方法はこちらの記事を参考にして下さい。
オーストラリアの運転免許証
日本の運転免許証をオーストラリアの各州で発行されている免許証に切り替えて使用します。6ヶ月以上の長期で滞在する方、オーストラリアで車の購入を検討されている方に一番選ばれている方法です。
オーストラリアの免許証を申請するための準備

政府の公式サイトを読んで、最新の情報を確認する
持ち物やルールが変更になっている場合がありますので、政府の公式サイトに書かれている注意点をよく読みましょう。
Transport Centerに行って免許の書き換えを行う場合は必要書類を持っていくだけですが、警察署で行う場合は申請用紙が必要となります。その場合は【Drivers licence application form F3000】申請フォームをダウンロードして下さい。
日本の免許証を英語に翻訳してもらう
- 日本の免許証とパスポートを持って、日本領事館へ行く
- 約3日後に再度領事館へ行き支払いをし、翻訳をもらう
必要書類を用意する
日本の免許証をオーストラリアの免許証に書き換えるためには以下のものが必要となります。
- オーストラリア運転免許証申請用紙(警察署で書き換える場合)
- 日本の運転免許証
- NATTIに翻訳してもらった日本の運転免許証翻訳
- パスポート
- クレジットカードや銀行のカード(2枚)
- 住所を証明できる物(郵便物や銀行の残高証明など)
運転免許証の申請場所を確認する
ブリスベンシティで免許の申請を行える場所は2つあります。
エリザベスストリート沿い
シャーロットストリート沿い
オーストラリア運転免許証の申請手順

①必要書類を持って免許センターへ行く
営業時間は平日の8:30-16:30(水曜日は9:30-16:30)で予約は必要ありません。混んでいると待ち時間が発生しますが、トータル30-40分程度で申請の手続きは終了します。

免許センターに入ってすぐ、受付・発券機があるので【Transfer overseas licence】を選択して、受付チケットを取ります。

アナウンスでもご自身の番号が呼ばれますが、スクリーンにも表示されるので聞き逃しても大丈夫です。
②申請に必要な書類を全て受付に提出する
必要書類を全て提出して、スタッフが書類に不備がないかを確認してくれます。またスタッフに以下のことを聞かれます。
- 糖尿病やてんかんなど運転に影響のある病気を持っているか
- 今までに違反運転で裁判所に行ったことがあるか
- 今までにオーストラリアで免許をとったことがあるか
③運転免許証用の写真を撮影する
受付のすぐ後ろにある証明写真撮影用の椅子に座ります。微笑んでも大丈夫ですが、歯を見せての笑顔は取り直しとなりますのでご注意ください。
④申請料金を支払う
クイーンズランドでは、免許証の有効期間を選ぶことができますので、ご自身の滞在予定に合うものを選びましょう。
| 運転免許証の有効期間 | 費用 |
| 1年間 | $85.65 |
| 2年間 | $119.40 |
| 3年間 | $147.70 |
| 4年間 | $170.90 |
| 5年間 | $191.80 |
申請後、約2週間ほどで運転免許証が送られてきますので、大切に保管して下さい。またご自身のEmailアドレスに送られてくる【Driver Licence Receipt】は実際の運転免許証がお手元に届くまで、免許証の代わりとして使うことも可能です。
注意点
オーストラリアでは各州によってルールが異なりますので、オーストラリアで免許証を取得・運転する際には政府の公式サイトを確認しましょう。また、オーストラリアの交通違反による罰金は非常に高いので、注意してください。