メルボルン(Melbourne)はオーストラリアビクトリア州の州都で、オセアニア有数の世界都市です。メルボルンの人口は408万人オーストラリア都市別人口数1位のシドニーに次いで2位となっています。
シドニーの近代的な発展都市と比べられることが多いですが、メルボルンは歴史的な建造物、イギリス風の建造物、ヨーロッパ調の町並みが特徴的で街の雰囲気は少しシドニーと比べると「まったり」しているのが特徴です。
メルボルンの街は非常に「フォトジェニック」で、インスタに投稿したい人気スポットが数多くあります。
メルボルンの総人口の4分の1が世界140カ国からの移民ということもあり、シドニーと同じくグローバルな都市であることは一目瞭然です。
お互いの文化を理解し、尊敬しようという風潮があるので、留学生やワーキングホリデーで渡航される方でも住みやすい環境になっています。語学学校の数や教育機関数もシドニーに次いで2位になっていますので、クラスやコースなど選択肢が非常に多くなっているのも留学生やワーホリ渡航者が多い理由の一つでもあります。
英国のエコノミスト誌で「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング」として、メルボルンは2002年と2004年で2回の1位を獲得して以来、2010年から7年連続で2017年まで1位の座を守っています。
この調査は5つの項目(医療/文化/環境/教育/インフラ)で評価されて、メルボルンは100点満点中97.5点の高得点で首位を守っています。
ちなみに2017年の2位〜10位はというと、下記の通りになっています。
今後もずっと「世界で最も住みやすい都市」としてキープできるようにビクトリア州政府は、2015年以来、主要交通インフラや医療、教育への大規模な投資を継続して行っています。
メルボルンは「芸術の街」と言われている通り、美術館(メルボルン美術館、ビクトリア国立美術館)、ユネスコ世界文化遺産の一つの王立展示館とカールトン庭園などの有名スポットが数多くあります。
王立展示館はオーストラリアで初めてのゴシック様式やロマネスク様式などの数種の建設様式が混ざりあったヨーロッパ風の建築物です。
王立展示館とカールトン庭園
展示館や美術館の高貴な雰囲気だけでなく、メルボルンシティー内には大規模なストリートアートなどもよく見られます。メルボルンのストリートアートはもはや芸術の域に達しているといえます。
メルボルンにはオーストラリアの武器の一つの「ビーチ」は少ないですが、ヨーロッパ文化の影響を受けた街なので、町並み、建築物などはヨーロッパ調の町並みと言えるでしょう。
オーストラリアで音楽、ファッション、アート、文化を発信する場所としてオーストラリア国民の中で「メルボルン」が認識されているいたいです。
オーストラリアはコーヒー愛好家が非常に多い国です。歴史を辿ってみるとイギリスの植民地支配の背景から「紅茶」を好んで飲まれていた19世紀から20世紀初頭でしたが、いつからかコーヒーが紅茶に比べると好んで飲まれる様になり、オーストラリア人にとってコーヒーは非常にスペシャルな飲み物へと変貌を遂げていきました。
このコーヒーはどこの豆で、焙煎方法はどういった手法で、どこの誰が焙煎したのか?までオーストラリアのコーヒー愛好家の中では重要になっているのです。
なので長期間カフェで勤務しているバリスタのスキルも非常に高く、人気高いカフェのバリスタには常連ファンが付くようになり、リピートしているバリスタが転勤になれば転勤先のカフェまでコーヒーを買いに行くほどコーヒーの味に敏感でお客様の求めるレベルも高くなっています。
そのような熱狂的なファンをたくさん持つバリスタになるために日本からも沢山のワーホリ渡航者、留学生がカフェ(バリスタ)コースのある語学学校に入学し、コーヒー文化をメルボルンで習得される方も少なくありません。
日本にはあまり浸透していない深いコーヒーの文化、知識、スキルを高いレベルの環境で勉強できるのは非常にいいチャンスですね。
メルボルンの語学学校(プライベートスクール)の数は30を超え、留学生、ワーホリ渡航者が様々な選択肢から自分に必要なスキルを習得できるようにコースや資格対策コースなども充実しています。英語初級者も安心できる様に入学日にはクラス分けテストがあり、自分のレベルに合ったクラスで授業が受けられるので、授業内容が分からなくて自分だけが遅れることもなく、いいスピード感を保ちながら勉強することが出来ます。
留学生それぞれが英語を学ぶ目的やターゲットが異なるので、沢山の語学学校の中から自身に合ったコースを選ぶために我々留学カウンセラーに遠慮なく尋ねて下さい!
他にもIELTSの点数を取得し、TAFEや専門学校、大学への進学を目指されている留学生もメルボルンで勉強している方は多いです。メルボルンの語学学校を詳しくチェックしたい方はコチラ!(メルボルンの語学学校)
メルボルンのあるビクトリア州には9つの大学があり、日本の大学との提携している大学との交換留学生制度、パートナーシップ・プログラムなども積極的に取り入れています。
TAFEなどを含めた専門学校への進学、大学進学については長期のプランニングが必要になりますので、まずはLINEからでもご相談ください。
今まで紹介してきた通り、メルボルンのシティーは十分に魅力的な街になっています。メルボルンシティーから少し離れた校外では、魅力的な観光スポットやアトラクションが沢山あります。
広大な自然を満喫しながら楽しめる、パッフィンビリー蒸気機関車(Puffing Billy Railway)や、グレートオーシャンロードなど「自然×絶景」が楽しめる旅ツアーなどが非常に人気になっていて、沢山の外国人環境客も訪れています。
ワーホリや留学でオーストラリアに滞在している間には絶対チェックな観光スポットです。
パッフィンビリー蒸気機関車(Puffing Billy Railway)
ブライトンビーチの可愛いカラフルの小屋(Brighton beach)
グレートオーシャンロード_十二使徒 (Great ocean Road _Twelve Apostles)
他にも沢山の野生の動物が生息しています!!自然を満喫しに小旅行でフィリップ島へ。
数日間の旅行ではなかなかメルボルンの要チェックスポット、メルボルンの芸術、アート、コーヒー等の文化に深く触れ合えないです。メルボルンにはワーホリや留学でもじっくり長く住んで色んな体験をしながらメルボルンの良さを味わっていきたいところです。
シドニーの大都市とビーチの綺麗な街、ゴールドコーストのリゾートビーチタウンとは一味違う、深いオーストラリア文化を味わえる都市がメルボルンでした。
メルボルンとシドニーで渡航先を迷われる方が多いかと思います!シティーライフを満喫しながら、オーストラリアの深い文化やコーヒー文化にも触れて「オーストラリアの事を深く知る」のであればメルボルン!ただしシドニーの様にビーチが無いのでビーチライフを送りたいのであればメルボルンは辞めておいたほうがいいでしょう。
教育機関も沢山あり、シドニー同様TAFEなどのキャンパスも沢山あるので、オーストラリア留学、ワーホリ渡航者でオーストラリア文化にどっぷり浸かって勉強したい!という方にはメルボルンをオススメします。
留学やワーキングホリデー、海外旅行(観光)での大きな必須条件として挙がるのが「治安が良い」という条件ではないでしょうか?日本は世界でも特別な非常に治安が良い国です。夜中の12時に女性一人で繁華街を歩ける国なんて他にはありません。オーストラリアも世界的に見れば非常に治安が良く、生活しやすい都市、安全な都市です。
メルボルンはシドニーに次いで世界から毎年沢山の留学生・ワーキングホリデー渡航者が訪れる都市になっています。オーストラリア国家、警察として、メルボルン治安の維持、向上に務めているので安心して、留学生活、ワーホリ生活をおくって頂ける環境になっています。
オーストラリアは南半球に位置する為、日本が冬の時期、オーストラリアは夏になり真逆の季節になっています。
メルボルンの気候は大変特徴的で「1日の中に四季がある」と言われるくらい気候の変動が激しいです。長くメルボルンに住んでいる方からよく「どんな気候でも対応できるように傘は持ち歩いて、脱ぎ着できる服が非常に便利だね」耳にすることがあります。
メルボルンは春夏秋冬の四季もはっきりしていて、夏の平均気温は14度〜25度、猛暑で30度を超える日も少なくありません。メルボルンの冬は雪が降ることは珍しいですが、5〜6度くらいまでは冷え込みます。
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