オーストラリアの最大都市シドニーは、オーストラリアでも人気の留学先です。
シドニーはどのような都市なのか?
観光地や魅力についてご紹介していきます!
シドニー(Sydney)は、ニュースサウスウェールズ州にあるオーストラリアの南東海岸側に位置する都市です。
正式名称 | Sydney(シドニー) |
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州名 | New South Wales(ニューサウスウェールズ) |
広さ | 12,368 km² |
人口 | 433万人 |
年間気温 | 夏:平均18〜26度前後 冬:平均8〜18度前後 |
日本との時差 | 通常時(4月中盤〜9月):1時間 サマータイム(10月〜4月):2時間 |
日本からのエア時間 | 成田〜直行便の場合:8時間40分程度 |
航空券代目安 | 6~10万円程度(片道) |
ワーホリ・留学渡航者向けに、メルボルンを5段階評価するとこのようになります。
シドニーの特徴や魅力をまとめるとこのようになります。
では、シドニーについて詳しくご紹介していきます。
シドニーはオーストラリア南東部に位置する、オーストラリア最大の都市でニューサウスウェールズ州の州都です。
シドニーの人口は433万人で、2位の380万人の人口を擁するメルボルンを突き放しオーストラリア1位の大都市になっています。
オーストラリア経済や文化の中心都市で、企業数・飲食店数・留学やワーホリ先としても人気です。
都市の規模として最大なので、シドニーがオーストラリアの首都だと勘違いされる方も多いのが現実です。(オーストラリアの首都はキャンベラです)
シドニーはヨーロッパの移民がオーストラリアに初めて到着した都市であり、建築物や生活スタイルにまでヨーロッパからの文化が大いに影響しています。
現在のシドニーシティー中心地でもヨーロッパ調の建築物などが街中で目立ちます。
クイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)に代表される歴史的な建造物がヨーロッパ調な風情を出し、近代的な高層ビルが立ち並ぶシティー中心地の近代的なモダンな雰囲気が合わさり、オーストラリアの各都市の中でも唯一無二の雰囲気がシドニーでの長期滞在者の中では人気のポイントになっています。
建築物だけでなく、ヨーロッパのコーヒー文化等のディープカルチャーもシドニーでは非常に浸透しています。
コーヒーといえばメルボルンをイメージする方も多いと思いますが、シドニーもコーヒー文化が非常に浸透しています。
シドニーには沢山のこだわりがある美味しいカフェやコーヒーショップがあり、コーヒーには非常に口うるさい(こだわりが強い)ホワイトカラー(OLやサラリーマン)が沢山います。
オーストラリア独特のスキルや焙煎方法などの深い知識やスキルを身につけるために、沢山のワーホリや留学生が憧れる働き先として人気になっています。
オーストラリアのカフェで働く為にバリスタの資格を取得する日本人の留学生、ワーホリ渡航者も多いです。
バリスタコースがある語学学校、バリスタの資格が取得できる専門学校なども充実しています。
沢山の魅力的な観光スポットやカフェ、レストラン、その他レジャーが多く「安心して住めて、充実した海外生活を送られる都市」として非常に人気高い都市になっています。
シドニーの近代的な発展都市と比べられることが多いですが、メルボルンは歴史的な建造物、イギリス風の建造物、ヨーロッパ調の町並みが特徴的で街の雰囲気は少しシドニーと比べると「まったり」しているのが特徴です。
メリット | ・商業施設の数が多く仕事探しの機会が多い ・芸術に溢れた西洋文化に触れる事ができる ・質の良い学校が多い ・カフェ文化の発祥地 |
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デメリット | ・家賃などの固定費が比較的高め ・仕事の競争率が高い ・小さいエリアで人口が多く日本人に会いやすい ・天候の変動 |
メリット | ・商業施設の数が多く仕事探しの機会が多い ・求人職種の幅が広い ・学費を抑えやすい ・ビーチが多くマリンスポーツなどが盛ん |
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デメリット | ・家賃などの固定費が比較的高め ・仕事の競争率が高め ・意識をしておかないと日本人コミュニティだけで生活できてしまう ・お店が多く誘惑が多く出費が多くなりがち |
さらに詳しく2つの都市について比較しているので、どちらに留学するか悩んでいる方はご覧ください。
⚫︎メルボルンとシドニー留学するならどっちが住みやすい?それぞれのメリットとデメリット紹介
そしてシドニーは治安も非常によく、犯罪率も低いので、留学やワーホリ渡航先として安心して生活できる都市になっています。
世界中でテロや悲惨な事件などが相次ぐ中、オーストラリアは以上に安全で、身に危険を感じる事もないので、お子様のご渡航でも安心して送り出せる都市として人気です。
シドニーには語学学校、専門学校、有名大学などの教育機関も多くあり、世界中から留学生が渡豪する「留学の都市」でもあります。
東南アジア、中東、ヨーロッパ、南米から毎年沢山の留学生が渡豪します。
もう、本当にめちゃくちゃグローバルな都市です!!
語学学校も非常に多く、いろいろなコースを選ぶことができますよ!
●シドニー語学学校総まとめ!安い・おすすめ・日本人が少ない語学学校も紹介!
オーストラリアへの留学生(学生ビザ場合)は80時間/月まではアルバイトができるので、オーストラリア現地での生活費などを働いて賄えるので、求人が多いシドニーが好まれるのも承知の事実です。
更に、ワーキングホリデーの渡航先国としても断トツ1位の人気を誇るオーストラリアです。(2位のカナダを大きく突き放し、渡航者数は堂々のトップに君臨します。)
日本人からのワーキングホリデー(ワーホリ)ビザでの渡航者数は年間約10,000人を超え、人気な渡航先としてシドニーが挙がります。
毎月900人以上もの日本人がワーホリでオーストラリアに渡航しているのです。
シドニーは語学学校の数が他都市に比べると多く、競争が激しいため学費設定がオーストラリア各都市の中では1番安い設定になっている事が多く、学費を少しでも抑えたい方にはとっておきの都市です。
シドニーへの留学費用についてはこちらでまとめているので、参考にしてみてください。
一般英語からIELTSやTOEIC、TESOLなどの資格を取得するための語学学校、更にはTAFEや大学などに進学する為の進学コースも充実しており、学校のクオリティー(授業カリキュラム/先生の質)が高いのがシドニーの語学学校の特徴です。
TAFEの校舎(キャンパス)も沢山あるので、自分の好きな地域のキャンパスや人気のキャンパスを選ぶことも可能です!
シドニーの教師レベルが高いのも魅力ですが、学校施設についても学校側がシドニー校は力をいれているという特徴もありパソコン数や電動ボードなどシドニーの各校は様々な魅力的な設備を学校に備えて留学生にアピールしています。
教育機関が非常に多く、沢山の留学生が世界中から集ってきます。オーストラリアの場合はワーホリ制度で世界各国から20代の若者の多くがシドニーに集結します。メルボルンと同様、非常に多国籍都市になっています。
シドニーへの渡航者のデータを見るとイギリスやヨーロッパ、南米、中東のワーホリ渡航者も多く集まるシドニーなので、1年もシドニーに滞在すればシドニーでできた友達は世界各国、非常にグローバルになるのも特徴の一つです。
オーストラリアで海外のお友達をたくさん作りたい!という方にもオススメかもしれません。結局沢山の友達ができれば自然と英語力も上がっていきます。留学の成功の形とはもしかすると世界中の沢山の友達とコミュニケーションが取れるようになること。なのかもしれません。
シドニーがワーホリの渡航先として人気な理由としては、企業数・学校数が圧倒的に多いのでお仕事、学校選びの選択肢が多いということが1番に挙げられます。
自分で貯めた貯金を切り崩し、長期間海外生活を送っていくので生活費をしっかり稼げないと困ります。
ワーホリ渡航者が求めている、働きながら英語を学べるというスタイルを実現しやすい都市がシドニーということです。お仕事の求人も他都市と比べても非常に多く、レストランやカフェなどの飲食業からオフィス業務まで幅広い業務の選択肢があるためワーホリ渡航者には海外生活をスタートしやすい都市として人気です。
シドニーが観光客、留学生に人気の都市としてあり続ける理由の一つとして、シドニーのシティー中心地から人気のビーチが近くに位置していてアクセスしやすいということで、日本とは全く異なるオーストラリアらしい生活スタイルを送れる事が、沢山の渡航者を魅了している理由の一つかもしれません。
沢山のイベントもシドニーにて開催されているので、滞在期間中にはオーストラリアならではのイベントもあるので是非参加してオーストラリアでの思い出作りに!メルボルンなどの他都市の留学生などもイベントの為にシドニーに訪れる機会もあるみたいです。
シドニーで開催されたカラーパウダーを浴びて5キロ走るイベントColor Run(カラーラン)
シドニーのハロウィーンは街全体にコスプレした人達で昼間から溢れかえります。日本とまた違った「本気のコスプレ」が見られるかと思います!
年に1度開催されるシドニー光の祭典「ビビッドシドニー」。オペラハウスのプロジェクションマッピングは絶対チェックすべき感動的な催しです!
すべてのイベントはここでは紹介できませんが、シドニーでは沢山のイベント事がオーストラリア最大規模で行われるので観光先、留学先、ワーホリ渡航先としてオーストラリア滞在を楽しませてくれること間違いなしです。
シドニーは留学やワーホリで長期滞在する方には非常に適しています。なぜなら、学校や専門学校などの教育機関の数が多いのでコースや授業の選択肢が多く、かつ学費も他都市に比べると安くなります。お仕事(求人)も多いのでアルバイトや仕事が比較的見つかりやすい環境になっています!海外初心者はまずシドニーのような大都市からスタートされるのがいいでしょう!
お気軽に無料カウンセリングにてシドニー現地スタッフにもっと詳しいシドニー情報を聞いて下さい!
留学やワーキングホリデー(ワーホリ)、海外旅行(観光)先として選ぶ際に「治安が良い」という前提条件はもちろん重要ですが、日本は世界でも特別な非常に治安が良い国です。夜中の12時に女性一人で繁華街(例えば歌舞伎町や六本木など)を歩ける国なんて他にはありません。
シドニーは世界中からの留学生やワーホリ渡航者が非常に多い都市なので、オーストラリア行政が安全な都市づくりに非常に力を入れています。夜道が暗くならないように電灯などの設置や警察官の見回りなども非常に強化しています。日中は警察官はパトカーやバイクだけでのパトロールだけでなく、オーストラリアらしく馬に乗ってパトロールしていたりするなど、国と都市、警察が一体となって海外からの渡航者も安心して生活できる都市作りをしていますので、オーストラリアへの留学生にとって安全な都市になっています。
オーストラリアは南半球に位置する為、日本が冬の時期、オーストラリアは夏になり北半球とは真逆の季節になっています。シドニーの気候の特徴としては、夏の平均気温は18°〜26°くらいで平均湿度は65%まで上がります。
気温や湿度について言えば、日本と比べても非常に過ごしやすい気候、環境です。
ちなみに日本の夏は湿度75%くらいまで上がりますが、シドニーでは日本の様な湿気でジメジメして過ごしにくい気候にはなりません。シドニーでは海水温度も21°〜23°まで上がり、シドニーの数多くの有名ビーチでBBQやサーフィンを楽しむ事ができます。
ただ、シドニーでは暑い日は最高気温が40°を超える猛暑も年に数日あり、強い日光、紫外線対策には日本よりも注意を払わなければいけません。
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