オーストラリア留学のきっかけは?
私がオーストラリア留学を考え始めたきっかけは、以前ニュージーランドへ短期留学した際に出会ったワーキングホリデー経験者の存在でした。
当時、語学学校で知り合った方から、「若いうちにワーホリに行った方がいい。英語力も伸びるし、人生経験としても大きな財産になる」とアドバイスを受けました。その方自身が実際にワーキングホリデーを経験していたこともあり、とても説得力がありました。
もともと私は、「ワーホリは社会人になってから行くもの」というイメージを持っていました。実際にニュージーランドで出会った人たちも、ある程度キャリアを積んでから留学している人が多かったためです。
しかし、その出会いをきっかけに、「学生のうちにチャレンジした方がいいのではないか」と考えるようになり、留学を決意しました。
なぜオーストラリア、そしてメルボルンを選んだのですか?
以前留学していたニュージーランドも素晴らしい国でしたが、今回は英語を学ぶだけでなく、より多くの国籍の人と出会い、さまざまな価値観や文化に触れたいと思っていました。その点、オーストラリアは世界中から留学生や移民が集まる国なので、自分にとって理想的な環境でした!
SNSやYouTubeで留学生の動画を見ていると、メルボルンで充実した生活を送っている人が多く、「自分もここで生活してみたい」と自然とメルボルンが第一候補になりました。結果として、留学前から抱いていたイメージ通り、多様性にあふれた刺激的な街でした。
実際にメルボルンで生活してみてどうでしたか?
想像していた以上に国際色豊かな街でした。
街を歩いているだけでもさまざまな国籍の人がいて、多様な英語や文化に触れられる環境だったのが印象的でした。ニュージーランドで生活していた時とは規模感も全く違い、大都市ならではの刺激がたくさんありました。
また、私は寒い気候が好きなので、メルボルンの気候も自分には合っていました。カフェ文化も発達していて、街を歩くだけでも楽しかったです!
学校生活はいかがでしたか?
語学学校ではGeneral EnglishとIELTSコースを受講しました。
最初は英語だけで授業を受けることに不安もありましたが、先生方がとてもフレンドリーで、分からないことがあれば気軽に質問できる環境だったので、徐々に慣れていくことができました。
クラスメイトの国籍も本当にさまざまで、南米、ヨーロッパ、中東、アジアなど世界中から学生が集まっていました。
特に印象に残っているのは、IELTSクラスに英語圏出身のカナダ人学生がいたことです。英語ネイティブと交流する機会は貴重で、授業以外でも積極的に話すようにしていました。そうした環境の中で学ぶことができたのは非常に刺激的で、自分の英語力向上にも大きく役立ったと思います。
英語力が大きく伸びた理由
留学前から英語学習は続けていましたが、実際にオーストラリアで生活することで英語との向き合い方が大きく変わりました。
学校では文法やIELTS対策を学びましたが、日常生活や仕事で英語を使う環境があることが大きかったです。買い物や銀行手続き、友人との会話など、毎日英語を使わなければならない環境だったので、自然と英語に触れる時間が増えました。
また、シェアハウスの環境も本当に恵まれていたと思います。最終的に住んでいた家にはイギリス人やヨーロッパ出身者が多く住んでおり、日常生活のほとんどが英語でした。ルームメイトはイタリア人で、朝起きた瞬間から英語で会話が始まります。外出しなくても自然に英語を使う環境だったため、スピーキング力とリスニング力は大きく向上しました。
また、前に住んでいた家もインドネシア人やベトナム人とのシェアハウスだったため、留学期間を通して多国籍な環境に身を置くことができました。
留学を通して感じたのは、試験のスコアだけでは測れないコミュニケーション力の大切さです。文法的に完璧でなくても、自分の考えを相手に伝えようとする姿勢が重要だと実感しました。
留学前は英語を話すことに自信がありませんでしたが、今では間違いを恐れずに自分の考えを伝えられるようになりました。英語力だけでなく、積極的に挑戦する姿勢も身につき、自分自身の大きな成長を実感しています。
オーストラリアで一番大変だったことは何ですか?
一番大変だったのは仕事探しと、自分の将来について悩んだ時期です。
もともとは「将来海外で暮らしたい」という思いを持って留学しましたが、実際に生活してみると、自分が思い描いていた海外生活とのギャップを感じることもありました。そうした中で、「自分は何のために留学しているのか」「これからどうしたいのか」を改めて考える時間が増えました。
留学前は、ローカルのスーパーマーケットで働きたいという目標があり、実際に応募した結果、ローカルスーパーの面接にも合格し、トライアルまで話が進んでいました。
しかし、そのタイミングで知人からホテルのインターンシップを紹介され、「将来の就職活動にも役立つかもしれない」と考え、スーパーの仕事を辞退してブリスベンへ行くことを決めました。
ところが、実際に始まってみると想像していた内容とは大きく異なり、研修というより即戦力として働くことを求められる環境でした。住む場所探しもうまくいかず、精神的にもかなり大変な時期だったと思います。
今振り返ると、「あの時スーパーの仕事を選んでいたら違う留学生活になっていたかもしれない」と思うこともあります。ですが、その経験があったからこそ、自分で決断することの大切さや、思い通りにいかない状況でも前向きに行動する力が身につきました。
結果的には友人の紹介でフィッシュマーケットの仕事に就き、新しい出会いや経験にも恵まれました。留学中は失敗したと思うこともありましたが、今ではその失敗も含めて自分を成長させてくれた貴重な経験だったと感じています。
留学を通して成長できたと感じることはありますか?
大きな失敗を経験できたことです。
留学前はあまり大きな失敗をした経験がなかったのですが、オーストラリアでは仕事や将来のことで悩み、思い通りにいかない経験もたくさんしました。ただ、その失敗があったからこそ、自分自身を見つめ直すことができましたし、次にどう行動するべきかを考えられるようになりました。
今では「あの失敗があったから成長できた」と思っています。
メルボルンでおすすめの場所はありますか?
お気に入りのお店は、シティにある「UDON YASAN」です。
オーストラリアの物価を考えると驚くほどリーズナブルで、5〜10ドル程度で食事ができます。味も日本人にとって馴染みやすく、日本食が恋しくなった時によく通っていました!
オーストラリア留学.netを選んだ理由は?
留学エージェントはオーストラリア留学.netだけではなく、2〜3社ほど比較しました。大手の留学エージェントにも相談しましたが、最終的にオーストラリア留学.netを選んだ一番の理由は、「オーストラリア専門」のエージェントだったことです。
オーストラリア留学について調べている中で、「専門特化しているエージェントなら現地の情報や学校についても詳しく、安心して相談できそう」と感じました。実際に相談してみても、学校選びや現地生活について具体的なアドバイスをいただけたので、「ここなら安心して任せられる」と思えたことが決め手になりました。
比較したエージェントの中には、オーストラリアだけでなくカナダやアメリカなど幅広い国を扱っている会社もありました。しかし、私自身は行き先をオーストラリアに決めていたので、一つの国に特化しているエージェントの方が、より専門的なサポートを受けられると感じました。
これから留学する方へアドバイスをお願いします
留学するなら、「自分は何のために来たのか」という軸を持つことが大切だと思います。
英語力向上でも、海外就職でも、ワーキングホリデーでも構いません。ただ、一つの目標だけではなく、複数の軸を持っておくと、何かが思い通りにいかなかった時でも前向きに方向転換できます。
また、英語力に自信がなくても心配しすぎる必要はありません。私自身も最初は英語に自信がありませんでしたが、実際に海外で生活し、多くの人と関わる中で少しずつ成長できました。英語は成果が見えにくいものですが、焦らず継続することが大切だと思います。
もしこれから留学やワーキングホリデーを考えている人がいるなら、「チャンスが来た時は思い切って挑戦してほしい」と思います。私自身も英語力だけでなく、自分の価値観や将来について深く考えるきっかけになった、とても貴重な経験でした。





