日本の大学を休学して長期間留学をする制度、休学・認定留学に行きたいと思っている方も増えてきています。
日本社会でも益々グローバル化が進んでおり、雇用の条件として多様性や柔軟に対応できるだけの語学力、異文化への適応能力が求められる時代となりました。
今後の就職活動で強みを作る為に留学を考える大学生も多いです。
それでは、休学・認定留学について詳しく解説をします。
休学留学とは、日本の大学の休学制度を利用し籍を残しまま海外へ留学をする事をいいます。
日本で通っている大学の協定校へ留学するのではなく、自分自身の目的や希望に合わせた都市・語学学校・コースの選定を行い留学を行う事ができます。
留学が終わり次第、大学へ戻り再度大学に残りの就学期間を通う形となります。
認定留学とは、休学留学と同様、日本の大学の休学制度を利用し籍を残しまま海外へ留学をする事をいいます。
ただし、日本で通っている大学が協定を結ぶ海外の大学へ留学をする制度です。
また、「認定留学」は「協定留学」や「交換留学」とも呼ばれています。
協定校へ留学する事によって、オーストラリアでの取得単位を日本の大学の卒業単位として認定してもらう事ができます。
各大学などによっても対象校が決まっている場合もありますが、大学に単位が認めらる場合は休学を含めた4年間で卒業をする事ができます。
日本の大学が協定する海外の大学へ留学するという認識となるので、予め日本の大学側に協定校リストを随時確認が必要となります。
また、認定留学/協定留学/交換留学の定員は限られており、非常厳しい出願条件をクリアした方のみが参加する事ができます。
海外の大学(協定校)に自分が希望するメジャー・コースの専攻がない場合もあります。
在籍する日本の大学によって「認定」の定義は異なる事が稀にあります。
その為、必ず事前に大学側に「認定留学」においての認識・条件など以下の項目を確認するようにしてください。
認定留学の定員リスト入り、出願をする為に以下の項目などを満たす必要があります。
※大学によって項目が異なる場合があります、ご自身の大学までご確認下さい。
休学・認定留学を行う上でお勧めのプランを3つご紹介します。
休学時に「英語力」に重点を置いた留学プランです。
外資系や英語を使用する現場で勤務したい方は、語学留学をメインとした方が良いでしょう。
1年間面いっぱいで語学留学ご検討される場合、以下のプラン内容がお勧めです。
就学期間は1週間単位で変更可能です、希望留学期間をカウンセラーまでお知らせ下さい。
Navitas Englishで受講可能な英語コース
就学期間 | 40週間 |
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ホリデー期間 | 取得有無は、自由 →4~8週間 ※学校によって変動あり、カウンセラーまでご相談下さい。 |
学費目安 | 【シドニーキャンパス】 授業料:14,600ドル 教材費:432ドル 入学金:275ドル 【パースキャンパス】 授業料:14,200ドル 教材費:432ドル 入学金:275ドル |
初期滞在方法 | ホームステイ/学生寮 |
学校名 | Navitas English(ナビタス イングリッシュ) |
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キャンパス | シドニー パース |
公式サイト | https://www.navitasenglish.edu.au/ |
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Youtube | Navitas Youtube >> |
日本に戻った時に就職活動の強みになるように、海外でインターンシップの経験をしたい方にお勧めのプランです。
エルシス イングリッシュ ランゲージ スクール語学学校では、珍しくインターンシップ制度を提供しています。
就学期間 | 24週間(英語学習) 12週間(インターンプログラム) |
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ホリデー期間 | 有無自由 →4~8週間 ※学校によって変動あり、カウンセラーまでご相談下さい。 |
学費目安 | 英語授業料:7,920ドル 教材費:360ドル 入学金:250ドル インターンプログラム:1090ドル |
初期滞在方法 | ホームステイ/学生寮 |
英語コースの就学期間は調整可能ですが、最低4週間以上のお申込みが必要となります。
4ヶ月間のインターンプログラムの内容
4週間 | ・オンラインラーニング ・バーチャルインターンシップ |
12週間 | ・インターンシップ参加 |
ELSISインターンシップの魅力
インターンシップのキャリア選択
インターンシッププログラムの英語入学条件
学校名 | ELSIS English Language School |
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キャンパス | ブリスベン シドニー メルボルン |
学校公式サイト | http://elsis.edu.au/ |
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Youtube | ELSIS Youtube >> |
>> ELSIS English Language School・メルボルンの学校詳細ページ <<
日本の大学にウーロンゴン大学が協定校であるかは、事前に大学側にご自身でご確認下さい。
ウーロンゴン大学附属語学学校で「英語コース+大学の授業を1、2科目履修」できるプログラムです。
就学期間 | ・2月/7月の場合:18週間 ・11月の場合:12週間 |
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学費目安 | 授業料:3,699ドル |
初期滞在方法 | ホームステイ/学生寮 |
プログラムの入学条件
学校名 | University of Wollongong Australia (ウーロンゴン大学) |
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キャンパス | シドニー |
公式サイト | https://www.uow.edu.au/ |
UOW Instagram >> | |
UOW Facebook >> | |
Youtube | UOW Youtube >> |
大学生のうちに海外に行く事によって、早い段階から異文化に対する柔軟な対応力や語学力を身につける事ができます。
また、日本社会では就職を一度行うと長い休暇を取りづらい傾向がありますので、海外へ長期期間を行く最後のチャンスとして大学在学中にいく事を検討される方が多いです。
長期間の留学後また再度大学生に戻る事ができ、その後の就活も問題なくできるので、新卒として就職活動ができ、チャンスを逃す事もなく留学の経験を積む事ができるでしょう。
日本での就活が始まるまでの時期に留学を済ませてしまう事をオススメします。
大学2年・3年の間での渡航を行う事によって、復学し就活をする事ができるので「新卒」枠のチャンスを残しておく事ができます。
ただし、大学によってや、個人差で就活のタイミングなどは異なるので、予めご自身のスケジュールを確認した上で、留学エージェント・カウンセラーに相談すると良いでしょう。
休学・認定留学は、経験を培うだけではなく、日本へ帰国後の就職活動への強みにもできます。
ただしその為には、目的に合わせたプランニングを事前にしっかり行うようにしましょう。
オーストラリア留学ネットでは、完全無料でオーストラリア留学のサポートを行っております。
語学留学・休学・認定留学・専門留学・看護留学など、幅広く留学プランのご案内が可能です。
ご希望のスタイルや目標などに合わせたプラン作成ができますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
エージェント選びにお困りの方へ、エージェントを選ぶ際の大事なポイントを記事にまとめて記載しています、参考になれば幸いです!