パースはこんな街
開拓時代の歴史ある建造物と近代的な建造物がみごとに調和する街パース。空港からは市内まで電車で約25分。市内には公園が多く豊かな自然と温和な気候に恵まれ、「世界で一番美しい街」や「世界で一番住みやすい街」と知られています。パースはオーストラリアの西海岸最大の都市です。
自然が多く、日本人が少なく、都市としての魅力の高い都市です。
こちらのページでは、パースの情報をご紹介するとともに、留学しやすい都市なのか5段階で評価しています。
西オーストラリア州の州都パース(Perth)は、豊かな自然と近代的な都市機能が美しく調和した、オーストラリアを代表する人気都市です。「世界で最も美しい街」や「世界で最も住みやすい街」のトップ10に何度もランクインしており、現地ローカルの人々からも「今一番住みたい街」として非常に注目を集めています。
シドニーやメルボルンなどの東海岸の大都市と比べると日本人が比較的少なく、本当の意味での「英語環境」に浸りやすいため、本気で語学力を伸ばしたい人や、現地での就職・永住を視野に入れた「本気の留学」を目指す方に最適な環境が整っています。
オーストラリアの都市の多くが東側に集まっているなか、パースだけ西側にあることから、「世界一孤立した街」などという異名を持ちます。
ただし、オーストラリア都市別人口数順位は、シドニー、メルボルン、ブリスベンに次ぐ第4位で220万人になり、毎年人口も伸びている人気都市です。(2026年現在)
| 正式名称 | Perth(パース) |
|---|---|
| 州名 | 西オーストラリア州) |
| 広さ | 5,386km² |
| 年間気温 | 夏(11~4月):平均25~30℃前後 冬(5~10月):平均18~20℃前後 |
| 日本との時差 | -1時間 ※パースはサマータイムなし |
| 日本からのエア時間 | 成田〜直行便の場合:10時間程度 |
| 航空券代目安 | 5~7万円程度(片道) |
パースの魅力を5段階評価!
ワーホリ・留学渡航者向けに、パースを5段階評価するとこのようになります。
- お仕事などの求人数4/5
- お仕事のバリエーション3/5
- 学校の種類/数3/5
- 観光5/5
- 住みやすさ5/5
- 治安4/5
- ビーチ5/5
パースは西海岸に位置しているからこそ沢山の魅力がある

パースは「自然が取り残されたオージースタイル都市」です。
シドニーやメルボルン、ブリスベンなどの都市はグローバルな近代的な都市になっている一方、パースは留学生の数も、各国から進出している企業数も少なくなっています。
そのため、留学生やワーホリ渡航者で「日本人が多くなくて、オーストラリアローカル環境にどっぷり浸れる生活がしたい」という方には、おすすめできる都市がパースです。
オーストラリア独特な生活スタイルが根強く残っている西オーストラリアでの生活は、東海岸の都市とは少し異なります。
パースの歴史~イギリス文化の到着地~

パースの起源は、1826年にイギリス軍が西オーストラリア南海岸キング・ジョージ・サウンド(現在のアルバニー)に基地を建てたのが始まりです。
その数年後からイギリスから自由移民の入植地としてパースが建設されました。
イギリス人が安い労働力と豊富な資源を求めてパースをどんどん開拓していき、ヨーロッパからの移民も爆発的に増加し、現在までオーストラリア第4位の都市にまで成長しています。
現在パース南の都市では、イギリス人比率が人口の20%を超えているなど、パースはイギリスからの移民が非常に多く、イギリス文化も根付いた都市となっています。
パースは世界で最も住みやすい都市第7位

英国のエコノミスト誌で「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング」として、パースは第7位を獲得しています。
一度だけでなく、これまでパースは住みやすい都市として5年連続でトップ10入りしている魅力的な都市です。
この調査は5つの項目(医療/文化/環境/教育/インフラ)で評価されています。
パースでの語学留学は英語に集中できる最高の環境!

パースの日本人比率は少なく、英語を学ぶには最適な都市といえます。
実際は、日本人が全然いない訳ではないですが、パースは日本の面積の20倍に筆頭する広さを持つので、他の州ほど日本人を見かけることがありません。
逆に、気候や都市の穏やかさが後押しして、ヨーロッパや南米からの留学生が非常に大部分を占めています。
語学学校のアクティビティーなどをきっかけに多国籍のお友達が作れることも「パース」で留学するメリットですよ!
⚫︎パースはオーストラリアの中で日本人が少ない都市!日本人比率やおすすめの方を紹介
パースシティー中心地から海岸沿い近くにかけて10を超える語学学校があります。
学費が安い学校や、パースの中でも日本人が少ない学校などいろいろな特徴があります。
こちらのページで、パースの語学学校について紹介しているので、合わせてご覧ください。
⚫︎パースの語学学校まとめ!安い・おすすめ・日本人の少ない学校をそれぞれ紹介!
語学学校も沢山の選択肢があるから安心して留学生活が送れますよ!
Why Perth?──なぜ今、留学生はパースを選ぶべきなのか?
「オーストラリア留学といえば、シドニーかメルボルン」と考えがちですが、実は近年、賢い選択肢としてパースを選ぶ留学生が急増しています。他の大都市にはない、パースならではの4つの強力なメリットを解説します。
①「地方都市(Regional Area)」指定によるビザの優遇措置
パースは近代的な大都市でありながら、オーストラリア政府より「地方都市(Category 2 – Cities and Major Regional Centres)」に指定されています。この指定により、留学生には将来のキャリアに直結する大きなビザ特典が与えられます。
- 卒業生ビザ(Subclass 485)の延長制度が使える: 地方指定地域にキャンパスがある大学・大学院を卒業した場合、卒業生ビザの滞在・就労期間を1〜2年延長できる制度(Second Post-Higher Education Work stream)の対象になります。申請には、卒業後も地方指定地域に住み・働き続けるなどの条件があり、語学学校(ELICOS)のみの就学では対象になりません。進学まで視野に入れている方は、学校を選ぶ段階から確認しておくと安心です。
- 技術移民永住権のポイント加算: 将来的にオーストラリアの永住権(技術独立ビザ等)を目指す場合、地方指定地域で2年以上就学し所定の要件を満たすと、ポイントテストに「5ポイント」が加算されます。ポイント制の審査では小さくない差になります。
② シドニー・メルボルンに比べ「家賃・生活費」がリーズナブル
オーストラリア留学で最大の出費となるのが滞在費(家賃)です。パースは東海岸の2大都市に比べて、生活コストを大幅に抑えることができます。
- 家賃が抑えられる: シドニーの平均家賃はパースより約40〜50%以上高く、メルボルンと比較してもパースの方がシェアハウスや学生寮の相場が安価です。同じ予算でも、より広く快適な部屋に住むことができます。
- 公共交通機関の留学生割引: パース(Transperth)では、留学生もローカルの学生と同じ「学生割引運賃」が適用され、市内の無料巡回バス(CATバス)なども利用できるため、毎日の通学費も大きく節約できます。
③ 日本人が少なく、本気の「英語環境」に身を置ける
シドニーやゴールドコーストといった人気の都市には、どうしても多くの日本人が集まり、日常生活で日本語に甘えてしまう環境ができがちです。
一方で、パースはヨーロッパ、南米、アジアなど多国籍な留学生が集まるものの、日本人の比率はまだ低めです。学校でもアルバイト先でも英語を使わざるを得ない環境に身を置くことで、短期間でも英語力アップが期待できます。
④ 時差はわずか「1時間」!日本との連絡やオンライン業務もストレスフリー
パースと日本の時差は、サマータイムの導入もなく年間を通して「わずか1時間」です。東海岸(時差2〜3時間)と違い、日本にいる家族や友人といつでも気軽に連絡が取れ、日本のクライアントとのオンライン業務や就活面接などもスケジュール調整が非常にスムーズです。
パース留学にかかる費用の目安
パースでの留学を計画する際、オーストラリア政府が定める最新の学生ビザ申請基準や最新の物価動向を把握しておくことが重要です。
⚠️ 【超重要】学生ビザ申請時の資金証明基準について(最新情報)
オーストラリア政府の最新規則により、学生ビザ申請の際に提示が必要な「最低資金証明(1年間の生活費基準額)」が AUD $29,710 に引き上げられました。これにプラスして、学校の学費、および往復の航空券費用(約AUD $2,000)をカバーできる預金残高証明が必要です。
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| 項目 | 費用の目安(1カ月あたり) | 備考 |
|---|---|---|
| 語学学校授業料 | AUD $1,400 〜 $1,800 | 週あたりAUD $350〜$450が相場。期間が長いほど週単価が安くなります。 |
| 滞在費(家賃) | AUD $800 〜 $1,400 | シェアハウス(個室)や学生寮の家賃目安。東海岸に比べ非常に良心的。 |
| 食費・生活雑費 | AUD $400 〜 $600 | 自炊をメインにすることで、月々のコストをさらに抑えることが可能です。 |
| OSHC(留学生保険) | AUD $50 〜 $70 | 学生ビザ保持者は加入が義務付けられている医療保険です。 |
💡 卒業生ビザ(Subclass 485)の最新ルールと注意点
パースの専門学校や大学を卒業した後に「卒業生ビザ」の申請を検討している方は、以下の最新ルールをご確認ください。
- 年齢制限: 申請可能な年齢の上限が原則 35歳以下(※研究修士・博士課程の卒業生は50歳以下まで)に引き下げられています。
- パース就学の恩恵: パースでの就学実績をもとに申請すると、地方都市特典として「Second Post-Higher Education Work stream」が適用され、卒業生ビザを通常より1年間長く保持(延長)することができます。現地での永住権や長期スポンサー雇用を勝ち取るための猶予期間を大幅に増やすことが可能です。
自然を満喫できるパースの観光スポット

パースへの観光客は、自然×アクティビティーが大きな目的になっています。
- スワン・リバー(Swan River)でセイリング
- ロットネスト島でサーフィンやダイビングなどのマリンスポーツ
- シャーク・ベイで300種を超える魚や哺乳類を楽しむ
西オーストラリア初で世界遺産にも登録されたシャークベイもパースの有名な観光地ですね!
このように、パースは、オーストラリアの自然を満喫できますよ!
さらに、このような観光地がパースにはあります。
AQWA (The Aquarium of Western Australia)/水族館
大迫力の海底トンネル!!西オーストラリア最大の海遊館はデートスポット&観光スポットです。

砂漠に取り残された原生林「ピナクルズ」

パースシティーから200kmくらい北上した所に位置しているナンバン国立公園(Nambung National Park)の中にあるピナクルズ (The Pinnacles)というエリアです。
奇妙な景色が砂漠に広がっています。なかなか簡単にはアクセスできないのでオーストラリア一周旅行などをされる方は是非寄り道してみよう!

留学アドバイザーからのひと言(ワーホリ・留学渡航者向け)
ワーホリ渡航先として人気なシドニー、メルボルン、ゴールドコーストなどの東海岸各都市には沢山の日本人が滞在しています。
その環境を避け西海岸へ挑戦するあなたは、東海岸渡航者とは全く異なるオーストラリア・ライフを送れることは間違いありません!
パースへ最初から渡航するあなたはかなりの冒険者で英語を勉強したい方であれば賢者と言えるでしょう!
パース留学についてより詳しく知りたい方は、一度お問い合わせしてみてください。
オーストラリア留学ネットは、カウンセラーの留学経験だけではなく、ビザの申請や管理、オーストラリアの国/教育方針のなどの留学専門的な知識を持つ事によってより良いサービスを提供する事ができます。
オーストラリア留学を検討している方で、留学エージェント選びに悩んでいる方はこちらのページも参考にしてみてください。
プロ目線のエージェントの選び方についてご紹介しています。
