はじめに【STEP5】
本記事は【留学・ワーホリの6ステップ】のSTEP5で、留学準備・基礎知識、渡航プランニングに必要な情報をまとめています。1〜6まで読んで頂ければ「自分は今何をしなきゃいけなくて、留学プランニングどうやって立てていくべきなのか?」を理解していただだけます。
- STEP(1)【渡航決意】オーストラリア留学・ワーホリ準備を始める前に
- STEP(2)【学生ビザ】オーストラリア語学留学について
- STEP(3)【ワーホリ】ワーキングホリデー渡航について
- STEP(4)【留学&進学】オーストラリア留学・進学について
- STEP(5)【選定】オーストラリア都市・語学学校の選定について(本記事)
- STEP(6)【出発迄の流れ】渡航準備と予算について
オーストラリアの都市・語学学校の選定について

前回までの記事でオーストラリアへ渡航する留学目的とオーストラリアへ渡航するビザの種類(ワーホリ・学生ビザ・観光ビザ)が具体的に決まったら、具体的な渡航プランを決めていきます。
具体的な留学プランを決定していく

- 語学学校の種類はどうするか?(語学学校・大学附属の語学学校 )
- 受講するコースはどうするか?(一般英語コース・進学準備コース・IELTSコース等)
- 語学学校を具体的に選定していく(学校カリキュラムの確認、お見積り、コース開講時期)
- オーストラリアのどの都市に滞在するか?(シドニー・メルボルン・ブリスベン等)
- 渡航時期を確定する
- 渡航前準備をスタートする
上記の1〜6までのステップで語学学校とオーストラリアの都市選定を行い、留学エージェントと共に留学手続きに入っていきます。

(1)オーストラリアの語学学校の種類について
一般的な私立の語学学校か大学など附属の語学学校かに分類されますが、専門学校や大学へ進学をされる方は「進学を前提とした語学学校選び」を、オーストラリアで進学されない方は「ご自身の希望コースが開講されている語学学校」を選んでいきます。

- 進学を目指している方の語学学校まとめ:語学学校リスト
- 大学附属の語学学校まとめ:語学学校リスト
- 様々な目的から語学学校を選ぶ:目的別語学学校リスト
(2)語学学校情報を確認しながら希望に合う学校を絞る
ここからは具体的にご自身の希望にあった語学学校を最終1校に絞っていく為に必要な諸情報と、事前にチェックしたほうがいい内容をまとめています。

実際はエージェントの担当者に聞いたり、カウンセリングや説明会を受けて相談されたほうが早いですが、留学エージェントによってはエージェントが押してる語学学校1校しか紹介されなかったり、エージェント担当者に半強制的に学校を選定されたりもするみたいなので、まずはご自身である程度の情報をみて選定されてから、自分に合った語学学校を絞っていくプロセスがいいでしょう。
(A)学校の特徴や資格コースを確認する

語学学校を選定していくにあたって、学校の希望条件を選択して自分に合う語学学校を探してみましょう!実はそう簡単ではない学校選び!本当に自分に合う学校を選び、後悔無い留学、ワーホリにしましょう。
- オーストラリア各都市のビーチが近い語学学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市の日本人比率が低い語学学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市の学費が安い語学学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市のバリスタコースが開講されている語学学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市のヨガ資格コースが開講されている語学学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市の学生寮がある語学学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市のJ-shine・Tesolコースがある語学学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市の日本人人気語学学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市のルールが厳しくなく、アットホームな学校:学校リストページ
- オーストラリア各都市のアクティビティーが豊富な語学学校:学校リストページ
(B)語学学校の国籍比率を確認する

多国籍の生徒が留学している語学学校がいいとか、日本人比率が低い学校がいいとか、どこの国の人がどれくらい留学してるのか?って学校を選定していくにあたって大事な要素の一つになると思います。
例えば、Lexis Englishという語学学校はキャンパスによって他校に比べて日本人比率が低くヨーロッパや南米の外国人比率の方が高かったりします。下記、2026年1月のLexis Englishの在学生徒の国籍比率をグラフ化したものです。

このような情報を留学エージェントに尋ねて、希望の留学環境に少しでも近づけるように、学校選定時には注意して確認しましょう。学校施設よりも周りにいる人達の環境って結構重要です!
(C)選択授業と授業数(コマ数)確認する
語学学校の授業は通常クラス(2〜3コマ/1日)に加えて「選択クラス」を無料で受講することができます。ほとんどのオーストラリアの語学学校が午後からのクラスは選択クラスを提供していたりして、朝早くから夕方遅くまで授業を受講することができます。
例えば、ブリスベン/ゴールドコーストの人気校 Browns English Language School(ブラウンズ)の1日タイムテーブルと選択授業についてですが、午後13時10分から選択コース(特殊クラスが設けられています)があります。

他にも、シドニーのEnglish Language Company(ELC)という語学学校の1日のスケジュールと昼からの選択科目についてになります。

最後に、いくつかある選択科目から自分の好きな科目や伸ばしたい科目を好きに選べるようにしている語学学校の一つで、ELSIS(シドニー、メルボルン、ブリスベン)があります。
午前中の授業終了後、午後13時からは選択科目を選択して(ホスピタリティー・お仕事準備コース・IELTS試験対策コース・PTE進学英語コース・ライティングコース・発音矯正コース・マンツーマンコース)等から選択して選択コースを受講できる学校もあります。


多国籍のバラエティーに富んだ語学学校で各国のお友達を作りながら英語を上達させましょう!
(D)学校のロケーションを確認する

学校のロケーション(立地)も学校を選択する際に気をつけたいポイントです!
既にご存知の方も多いと思いますが、語学学校の始業時刻は結構朝早いです!ほとんどのオーストラリアの語学学校は朝8時15分〜8時45分くらいから1コマ目の授業が始まります。
学校のロケーションを確認しながら、到着後に入居するホームステイやシェアハウス、バックパッカーズの立地を確認して、朝歩いて語学学校へ通える程度の距離、もしくはバスや電車で30分程度が理想の距離感でしょう。
(注)ホームステイは渡航前にならないと最終ホームステイ先情報が出てきませんので、ステイ先から学校まで通学する形になります。語学学校がシティー中心地の駅から近い場所に位置しているとホームステイ先からの移動も容易になる場合があります。
(E)学校の設備や施設の充実さを確認する

語学学校の設備や施設は学校によって様々な特徴や魅力的な内容があります。
キャンパスの中にカフェのある学校や休憩スペースに卓球台がある学校、プールがある学校やキャンパス自体がお洒落な学校など様々な特徴があるので、快適な学校生活を送るためにも学校の設備などはしっかり確認しておきましょう。
ILSC シドニー校

▲自由に利用可能なフリースペース

▲カフェワークスキルコースを開講しているILSCのシドニー校は校内の休憩室にカフェがあるのが特徴的です。また、休憩室内には卓球台もあるので、学校で出来た友人と仲良くなれるきっかけが沢山ある学校です。
ALS College ブリスベン

▲校舎の入り口

▲シアターエリア
ALS College1番の特徴は、充実したキャンパス施設です。キャンパス1階には地元の人も訪れるカフェが入っており、実践的なバリスタコースを受講することもできます。
また、キャンパス内にはシアターエリアがあり、ナイトムービーなどのアクティビティを学校で楽しむことができるのも魅力の1つです!
BROWNS English Language School ゴールドコースト校

▲校舎外観

▲綺麗でスタイリッシュな校内
BROWNS English Language School ゴールドコースト校は独立したキャンパスを有しており、校内はスクールカラーの白と赤の配色で統一されたお洒落な施設となっています。施設内には休憩室はもちろん、ラウンジやキッチン、パソコンルームなど基本的な設備は全て整っています。
シティー中心地に位置する語学学校はビルに入っているスタイルの校舎が多いのですが、ブラウンズは独立校舎が魅力的ですね。
Sun Pacific College ケアンズ校

▲学校敷地内にあるプール

▲バスケットボールコートやテニスコート
Sun Pacific College ケアンズ校は美しい自然に囲まれながらも閑静な住宅街にキャンパスがあり、キャンパス内にプールがあるので、常夏のケアンズで周りとは一味違った学校生活を送ることができます。
プール以外にも、3エーカーもの広大なキャンパス内の敷地内にはバスケットコート、テニスコート、BBQセットなどの施設が充実しています。更にサンパシフィックカレッジは、キャンパス内に学生寮があり、通勤時間は徒歩0分!室内には無料Wifiも付いているので、インターネットも自由に利用することができます。

(F) お見積りを確認する
同じ期間学校に通う場合でも、語学学校によってもちろん学費の差は出てきます。特にキャンペーン中の学校で通常金額よりお得に申込みができるお得なキャンペーンもありますので、語学学校の最新キャンペーン情報は要チェック項目です。
(3)オーストラリアの都市を選ぶ

オーストラリアは人気都市が沢山あり、都市選びも迷っている方が沢山いらっしゃるかと思います。
「仕事するならシドニーだよな・・・」「ゴールドコーストでビーチライフ送りたいなぁ・・」「メルボルンのヨーロッパ調の可愛い街で住みたいなぁ・・・」などなど、学校選定はできそうだけど、都市選びが全く進まない方も多くいらっしゃいます。
下記に都市選びを助けてくれる、都市選定重要ポイントをピックアップしておきました。
(A)都市部かリゾート環境か?

都市部については、オーストラリアの都市で大きい順に「シドニー」「メルボルン」「ブリスベン」になります。この3都市はオーストラリアの都市部で海外でのシティーライフを送ることが出来ます。その中でもビーチが沢山ある「シドニー」は自然と都市の調和が魅力的な人気都市になっていて、ビーチ好きの方も十分に満足できる都市となっています。

オーストラリアの地方都市、リゾート地は「ケアンズ」「ゴールドコースト」「バイロンベイ」「ヌーサ」「サンシャインコースト」などの都市になります。年中温暖な気候で、ビーチライフを送れるチャンスがこれらの都市にはあります。語学学校の数は少ないですが、各都市に語学学校はありますのでワーホリ渡航、オーストラリア留学でもリゾート環境で海外生活をスタートすることが出来ます!
(B)都市を途中で変えることは出来ますか?

もちろん可能です!初め語学学校を通う4ヶ月(17週間)だけ「ゴールドコースト」や「バイロンベイ」で語学学校に通いリゾート環境を満喫しながら英語勉強し、英語に慣れてから「シドニー」に引っ越しされる方も実際にいらっしゃいます。
(C)日本人が少ない都市は?

オーストラリアのどの都市でも日本人は沢山いるので、「この都市は日本人が少ないです!」というのは難しいですが、データから見る日本人の総数や住んでいる方の肌感で説明すると「アデレード」「パース」「キャンベラ」などが日本人が少ない都市でしょう。
(D) 仕事が見つかりやすい都市は?

仕事が見つかりやすい=求人数が多い、とするのであれば、職種や求人数が多いのは「シドニー」や「メルボルン」ですが、ローカルジョブ(英語環境)は意外と「パース」や「ヌーサ」「バイロンベイ」など都市も、観光シーズンのピーク時などはローカルのレストランが人手確保出来ず、学校に求人が来たりするほど困る場合もあり、意外と穴場だったりします。
(E)長期留学に向いている都市は?

「長期留学」とは6ヶ月以上の留学のことで、学生ビザを利用して留学される方の事を指しますが、同じ学校で長期留学をする事の1番のリスクは「飽き」です。
「シドニー」「メルボルン」などの大きな都市での長期留学は飽きること無く刺激的な毎日を送って頂けるかと思います。都市部の娯楽が充実しているというのも大きなポイントです。
更には「姉妹校」があるような語学学校を選択すると、就学期間内で別の都市の別キャンパスに転校することも手続き上は可能ですので、長期留学者は「姉妹校」がある学校を選択し、留学期間内で2つの都市で留学する!事もおすすめです。
(F)家賃が安い都市は?

家賃が安い都市は、「ブリスベン」「パース」「ゴールドコースト」「アデレード」などの小規模の都市になります。生活費や物価はどの都市も変わりません。
(G)生活費が抑えられる都市は?

生活費を大きく2つに分けて「家賃」と「食費」で考えますと、【家賃】が安い都市は、「ブリスベン」「パース」「ゴールドコースト」「アデレード」などの小規模の都市になります。生活費や物価などはどの都市でも変わりませんので、家賃が抑えられれば自然と生活費が抑えられるでしょう。
しかし、収入が減ってしまっては元も子もないので、いい仕事を見つけられて収入が安定すればオーストラリアの物価や家賃の高さも気にならないでしょう。
(H)英語初心者にオススメな都市は?

海外生活初心者の方ですと、オーストラリアの郊外や田舎に渡航されることをオススメしません。
語学学校やレストラン、スーパーマーケットにもアクセスし易い都市部である「シドニー」「メルボルン」「ブリスベン」「ゴールドコースト」をオススメします。
オーストラリア各都市が発展している為、基本的な生活に支障きたす事はなく、日本と同じ様な生活水準で生活ができます。
(4)渡航時期を”大体”決定する

季節を確認する
オーストラリアは南半球に位置しているので、日本が冬の時期はオーストラリアは夏です。日本の夏が終わり徐々に寒くなってくる時期を見計らって渡航される方も多いです。日本の夏が終わりオーストラリアに渡航すればオーストラリアはこれから夏が始まります。
季節を考えて渡航時期を決定するのも一つの大きなメリットかもしれません。
コース開講日を確認する

オーストラリアの語学学校では様々なコースが開講されています。一般英語コースは毎週月曜日が入学日になっていますが、その他の「ケンブリッジ試験対策コース」「バリスタコース」「IELTSコース」などの特殊コースに関しては、テスト等の関係で1年間で数回の入学日(授業開講日)が既に決まっていて語学学校は留学エージェントを通して発表しています。
更に言えば、大学や専門学校については年に1回、もしくは年に2回の入学日しかありませんので、長期留学者で進学希望者は早めのスケジューリング&留学プランニングが必須になります。
予算がいつ貯まるかスケジューリングする
長期留学はお金がかかります。日本でご予算が貯まる年や月から逆算して、渡航日と学校入学日を決定していかなくてはなりません。
(5)渡航前準備を実際にスタートする

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