本記事は【留学・ワーホリの6ステップ】のSTEP2で、留学準備・基礎知識、渡航プランニングに必要な情報をまとめています。1〜6まで読んで頂ければ「自分は今何をしなきゃいけなくて、留学プランニングどうやって立てていくべきなのか?」を理解していただだけます。
前の記事【渡航決意】オーストラリア留学・ワーホリ準備を始める前にを読んで、ご自身が語学留学とワーキングホリデーどちらにご興味があるかイメージは湧いてきましたでしょうか?この記事では、オーストラリアの語学留学について、どんなことができるのか、どのような人が渡航されているのかについてご紹介致します。
オーストラリア留学で必要になる【学生ビザ】は、オーストラリアの教育機関(語学学校、専門学校、TAFE、大学、大学院)に長期間留学をすることを目的としている場合に申請するビザになります。このため、6ヶ月や1年間の語学留学をご検討中の方は、学生ビザで語学留学する形となります。
オーストラリアの教育機関の教育水準は世界的に見ても非常に高く、移民国家としての背景もあるため、世界中から様々な国籍の留学生が訪れます。オーストラリアには、語学学校・専門学校・大学・大学院などが数多く有り、語学学校へ通った後の選択肢が豊富にあるため、様々な目的を持った留学生がオーストラリアでの語学留学を選択されています。
また、オーストラリアの学校が人気な理由には以下のようなものが挙げられます。
オーストラリアは、環境面・教育面で長期留学の下地が整っており、様々な国籍の留学生を受け入れる体制が整っているので、初めての海外生活でも安心して語学留学をすることができます。
オーストラリアに語学留学中には以下のようなことができます。
ワーキングホリデーと異なり、学生ビザで4ヶ月以上(例えば、6ヶ月や1年間、専門学校を含めて2年間など)学校へ通われる場合は、英語力の伸びが格段に変わってきます。
4ヶ月未満の就学では、英語力の伸びにも限りがございますので、国際的なビジネスの現場で使える英語を身に付けたい、IELTSやケンブリッジ検定などで目標のスコアを達成したい、専門学校や大学などで専門的な知識を身に付けたいなどの目標がある方は学生ビザで長期間学校へ通われる方がメリットを享受することができます。
以下のようにオーストラリアで長期間学校に行くメリットは様々なものがございます。
また、6ヶ月や1年間など長期になればなるほど学校の学費は低く抑えることができるので、お得に留学することができるというのも魅力の一つです。
学生ビザで就学される方の多くは、英語力をレベルアップさせたい、キャリアアップしたい、進学したいという目的の方が多いです。
1年間滞在ができ4ヶ月まで就学ができるワーキングホリデーと異なり、学生ビザでの就学はコース期間に応じて長期間滞在することができるので、しっかり自分の目標の英語力を身につけることができます。
このため、オーストラリアの専門学校・大学に進学したい方や転職や就職に伴ってIELTSやケンブリッジ検定で目標のスコアがある方、国際的なビジネスの現場で使える英語を身につけたい方など、将来の目標を持っている方が学生ビザで就学されています。
昔からずっと留学に行きたくて、でも就職してから全くタイミングが無かったし、毎日仕事に追われていたので休みを取って海外旅行に行くぐらいしか海外に出るタイミングがありませんでした。それに、留学にいけるような、まとまった資金も貯めれていなかったので就職してからは留学できずに悩んでいました。
そして、20代後半に突入して、このまま働き続けていたら海外留学どころか就職(転職)も上手くいかないんじゃないか?なんて考え始めました。20代の内に一回転職して次のステージに行きたいとも考えていました。
そして、その転職するタイミングでは「英語を話せる自分になっていたい!」というのが私の理想でありました。
オーストラリアで実際に長期留学をした山田千歳さんは、海外旅行が好きで休みを利用してよく旅行に行かれていたところ、旅行先の様々なシーンで「英語がもっと話せたらこの海外旅行もっと楽しいんだろうな」と海外で自分が英語が話せず悔しい思いをされたとお話しをいただきました。その体験を通して、英語は世界共通語ということを再認識し、今後の転職活動や海外旅行を充実させる為にも英語を絶対習得しようと1年間のご留学を決心されました。
長期留学される方からは、ワーキングホリデーで得られる英語スキルではなく、しっかり半年~1年以上英語の勉強に集中し、就職活動やしっかり英語でのコミュニケーションができるレベルの英語力を身につけたい!というご意見をいただくことが多いので、オーストラリアで、自身のコミュニケーション力をレベルアップしたい方、キャリアアップを目指している方などに最適な留学プランになります。
オーストラリアの語学留学のイメージはつかめましたでしょうか?
語学留学にご興味がある方は、学生ビザで長期留学、進学する方向けの【留学&進学】オーストラリア留学・進学についてをご覧ください。
ワーキングホリデーにご興味のある方は、次の記事【ワーホリ】ワーキングホリデー渡航についてをご覧ください。