オーストラリア政府は2021年11月22日に、日本からのオーストラリア入国時の規制緩和について発表を行いました。
ワクチンの2回接種を終え、出発72時間以内に行われたPCR検査が陰性である日本人を対象に隔離なしで12月1日から入国が可能となります。
※同措置は2021年12月1日から12月15日に延期となりました。
移民局ホームページ：https://covid19.homeaffairs.gov.au/japan
加えて、ニューサウスウェールズ州とビクトリア州は入国後72時間の隔離が必要とされる発表がございました。こちらについては提携している学校と連携し確認を行っている最中ですので続報をお待ちください。
参考情報（ニューサウスウェールズ州）：https://www.nsw.gov.au/media-releases/nsw-government-takes-further-omicron-precautionary-steps
参考情報（ビクトリア州）：https://www.coronavirus.vic.gov.au/information-overseas-travellers
下記条件を満たすことで2021年12月1日以降12月15日以降にオーストラリアへの入国が可能になる予定です。
現時点で入州が可能になる予定のある州は、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、首都特別地域のみとなっております。
その他の州への入州を予定している場合は、入国時到着する州の規則に従う形となりますので、今後の発表をお待ち頂く形となります。
| ニューサウスウェールズ州（NSW） | 2021年12月15日から入州可能予定 |
| ビクトリア州（VIC） | 2021年12月15日から入州可能予定 |
| クイーンズランド州（QLD） | 未定 |
| サウスオーストラリア州（SA） | 未定 |
| タスマニア州 | 未定 |
| 西オーストラリア州（WA） | 未定 |
| ノーザンテリトリー（NT） | 未定 |
| 首都特別地域（ACT） | 2021年12月15日から入州可能予定 |
入国の対象となるビザは移民局から発表されており、学生ビザ（Subclass 500）、ワーキングホリデービザ（Subclass 417）、ETA（Subclass 601）も含まれる形となります。
オーストラリア移民局：https://covid19.homeaffairs.gov.au/vaccinated-travellers
ワクチン接種完了として認められているワクチンは、以下のワクチンとなります。
※完全にワクチンを接種したとみなされるには最終投与から7日以上経過している必要がございます。
※オミクロン株に対しての有効性を高めるために「3回目のブースター接種」が推奨されていますが、正確な情報は医療機関などへお問い合わせください。
現時点では未発表の情報もございますが、12月15日からニューサウスウェールズ州（NSW）、ビクトリア州（VIC）へ入州を予定しているお客様に於いては、最終的な留学プランをカウンセラーより順次ご確認させて頂ければと思います。
上記発表内容に関してご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
