STUDENT VISA — MELBOURNE
MIKIKO SATO
佐藤 美樹子さん — 特別インタビュー
“いつかおばあちゃんになったときに、やりたいことをやっておかないと後悔する。”
10年以上前にワーキングホリデーでシドニーに住み、「また戻りたい」という想いを10年以上温めてついに実現した佐藤さん。40歳を過ぎてから再挑戦した、2度目のオーストラリア生活の実際を聞きました。
PHOTO — MIKIKO SATO, AUSTRALIA
佐藤 美樹子さんの、渡航ファイル。
"The facts, before the story."
- YEAR渡航年
- 2017年
- AGE渡航時の年齢
- 41歳
- CITY都市
- メルボルン
- VISAビザ
- 学生ビザ
- SCHOOL 1語学学校
- English Unlimited — 一般英語コース 24週間
- SCHOOL 2専門学校
- Australian Pacific College — Cert II & Cert III in Business 36週間
- SUPPORTサポート
- 無料サポート(オーストラリア留学ネット)
現地生活の様子を、動画で。
"See it, not just read it."
インタビュー全文。
"In their own words."
Q1オーストラリアに
そもそも10年以上前に一度ワーキングホリデーでシドニーに住んだことがありまして、ずーっと「また戻りたい」と思っていて、それを10年以上温めてやっと実現できました。それがきっかけです。
Q2最初の
まず最初のステイ先はバックパッカーに泊まったんですけど、そこで今でも友達を続けられているケニア出身の人に会えまして、それが本当によかったなと思っています。その後は伝言ネットなどで部屋を探して、日本人だけ5人ぐらいのシェアハウスに入り、そこはほぼ新築状態のキレイなところで、憧れの都会暮らしみたいな感じで(笑)すごく良かったです。
Q3ビザの
学生ビザをとり、語学学校と専門学校を抱き合わせで申し込みました。最初の半年間は語学学校、その後3ヶ月間がサティフィケートIIのビジネスコース、それからさらに同じビジネスコースのサティフィケートIIIに半年間通いました。
Q4学校生活は
最初の語学学校は本当に楽しかったです。その後の専門学校は、私の英語力ではとても見合わないようなところに無理やり入らせてもらったので、正直地獄(笑)なところはありました。ですが学校が努力を評価してくれたので、こんな私でも高得点を取れてなんとかパスできました。今振り返ればその地獄もいい経験になったな・楽しかったな、といい思い出になりました。
Q5実際、
ほんの少しは伸びてるんですけど、私が当初期待していたのに比べて20%ぐらいしか伸びていないと思います。ただこれも英語環境に居れば伸びるという事ではなく努力次第だと思うので、勉強しなくちゃなと今も思っています。
Q6オーストラリアで
はい。最初はオーストラリアのローカルのお宅をまわって掃除をするハウスクリーナーの仕事をしまして、その後少し掛け持ちしながらジャパニーズレストランで働きました。
Q7お仕事は
はい。特にジャパニーズレストランではまかないが付くので、こちらでは貴重な日本食が食べられて、それがすごーく楽しみで(笑)。あとはペアを組んだ他のスタッフと笑いながら仕事ができ、忙しくて大変ではありますが、人に恵まれた環境で楽しくやっています。
Q8メルボルンは
私が感じるには、本当に住みやすくて良い街だと思います。あくまで私の見解ですが、人も多すぎず少なすぎず。特に今は少し郊外に引っ越したので、近所の人々が皆さんネイティブで、ローカルの人達の素の生活や本当のオーストラリアの暮らしが垣間見れて、シティに住んでたときには絶対わからなかった良さがわかり、メルボルンの好き度合いがグンと上がりました。郊外で暮らしてみる事は本当におすすめです。
Q9オーストラリアで
少し遠出をして「フィリップアイランド」というペンギンが有名な所に行ったり、ジブリの『もののけ姫』の舞台になったとも言われる「グランピアンズ」という国立公園に1日ツアーで出掛けたり、そういった非日常的な場所に訪れた事がすごくいい思い出になっています。あと普段の生活面では、なんと言ってもオーストラリアはカフェの街なので、今もカフェ巡りをしていて、それがすごく楽しいです。
Q10これから
私の失敗談から言わせてもらうと(笑)、少しでも英語力を伸ばしておいたほうが絶対に有利です。実際の学校でもそうですし、バイトをするにしても英語力がないとどこにも雇ってもらえなかったり。「ウエイトレスをやりたくてもできない」とか、どうしてもすごく範囲が狭まってしまうので、英語力はオーストラリアでも更に伸ばすつもりで、日本でも頑張ってくる事をおすすめします。
Q11オーストラリア留学に
まず、迷っているなら行きましょう!というのが本当におすすめで。生活が安定しなくなる事やお金の問題とか、すごく勇気が必要なんですけれども、そこは少しの度胸さえあればオーストラリアには来れてしまうので。私は「いつかおばあちゃんになったときにやりたいことをやっておかないと後悔する」というのが常に頭の中にあったので、正直もう40歳を過ぎてからこちらに来たんですけど、こんな歳になってからでも度胸さえあれば心臓1つでなんとかできたので(笑)。
やらない後悔よりも、経験してから思うほうが絶対いい。オーストラリアに来てみてもしイヤだったら戻ればいいだけですし、行こうかどうか迷っている時間があるのなら、それを一旦「行く計画をたてるほうの時間」に変えてみてはどうかなと思います。迷っている方、絶対オーストラリアに来る事をおすすめします!
佐藤 美樹子さんの、歩み。
"Step by step, in real life."
10年以上前
ワーキングホリデーで
1度目のオーストラリア生活。帰国後も「また戻りたい」という想いが消えず、10年以上あたため続ける。
2017年・41歳
学生ビザで
「いつかおばあちゃんになったときに後悔する」— 生活やお金の不安を度胸で乗り越えて、2度目の渡航を実現。
最初の半年
語学学校で
English Unlimited の一般英語コースに24週間。「最初の語学学校は本当に楽しかった」。
その後9ヶ月
専門学校で
Australian Pacific College で Cert II(3ヶ月)→ Cert III(6ヶ月)。英語力的に「正直地獄」も、努力を評価されて高得点でパス。
就学と並行して
ハウスクリーナー → ジャパニーズレストラン
ローカル宅のハウスクリーニングから始め、まかない付きのジャパニーズレストランへ。「人に恵まれた環境で楽しく」働く。
いま
郊外暮らしで
シティから郊外へ引っ越し、ネイティブのご近所さんに囲まれた暮らし。週末はカフェ巡りとメルボルン近郊の小旅行。
※ 年表はインタビュー本文と渡航ファイルの内容から編集部が整理したものです。
このインタビューから、
受け取ったこと。
受け取った
"What we took home."
佐藤さんのインタビューは、「年齢を理由に迷っている人」にいちばん刺さる内容でした。編集部が受け取ったポイントは3つです。
英語は日本で伸ばしておくほど、現地の選択肢が広がる — 学校選びも仕事探しも、英語力が幅を決めたというのは本人の実感(「私の失敗談から言わせてもらうと」)です。
シティだけがオーストラリアじゃない — 郊外に引っ越して初めて見えた「ローカルの素の暮らし」が、メルボルンの好き度合いを一段上げたと語っています。
迷っている時間を「行く計画をたてる時間」に変える — 40歳を過ぎてからの再挑戦を実現させた、佐藤さん流の背中の押し方です。
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