2019年12月以降コロナの影響から大きな経済の打撃を受けたオーストラリアですが、
経済回復・雇用問題の解決・オーストラリアの今後の成長の為に
急ピッチで入国緩和に向けて様々な取り組みが行われています。
そんな中、オーストラリアの最大都市の
New South Wales(ニューサウスウェールズ) 州で前向きな発表がございました!
NSW州政府は2021年9月24日に、
ワクチンの2回接種を終えた留学生の受け入れを年内に開始する事を明らかにしました。
参照:https://nsw.liberal.org.au/Shared-Content/News/2021/Pilot-Plan-to-return-international-students
オースラリアの南部に位置し、シドニーを首都とする州です。
パイロットプログラム(計画)の第1段階では、
年末までに500人の留学生をチャーター便でNSWに戻す予定である事が発表されました。
パイロットプログラムとは、
今後の大規模な入国緩和に向けて、
試験的に隔離制度などを使用しながら入国緩和を実施、
「一部の留学生をオーストラリアに再び戻す」
という取り組みのプログラムです。
博士課程の学生や学位取得間近の学生
医学・健康関連のコースを専攻している学生
などは、段階的な入国緩和の中で優先的にされる事が考えられるでしょう。
シドニーの素晴らしい教育機関は、
前向きに入国緩和を進めるNSW政府に対して
協力的で様々な業界が提供するパイロットプログラムに参加しました。
1:日本での検疫検査 | パイロットプログラムでの試験期間 |
2:オースラリアでの検疫検査 | |
3:オーストラリアでの隔離処置 | |
4:留学生・就学開始 | |
5:大規模な入国緩和 | オーストラリア国内の人口のワクチン接種率80%到達 + 試験期間結果で問題対策後 |
▼オーストラリア政府が信頼をおく”TGA”によって承認されたワクチンであること
オーストラリアで承認されている上記の製薬会社のワクチンを取り扱っている事から
上記の渡豪可能な国リスト優先的に入国が認められます。
もちろん今後国のリストは更新される可能性はあるので最終決定ではございません。
▼入国後指定の施設にて14日間の隔離を行うこと
オーストラリア市民・留学生の健康を守る為に
SydneyのRedfern(レッドファーン)に設置される
留学生専用の宿泊施設での
隔離処置を義務づけされました。
この施設には、最大で650人の学生が収容可能です。
2021月7月末でスコット・モリソン首相から発表された内容が気になる方!!!
別記事で公式情報や現地のニュースなどを日本語翻訳でまとめておりますので、
是非ご覧ください!
2021月9月時点のオーストラリアの情報が気になる方!!!
別記事で公式情報や現地のニュースなどを日本語翻訳でまとめておりますので、
是非ご覧ください!
弊社ではQEAC(豪政府認定教育エージェントカウンセラー)として
スタッフ全員が正規登録をしております!
きちんとカウンセリングでコロナの状況のご説明を含めながら、
今後のプランをご一緒にお作りさせていただいております。
大規模な入国緩和まで兆しが見えてきたということで
オーストラリア留学に興味があるとう方は
是非一度お問い合わせくださいませ!