渡航日:2024年4月7日、 到着都市:メルボルン、ケアンズ、 ビザタイプ:学生ビザ、 語学学校:ELSIS English Language School in Sydney/ TAFE QLD、 プラン:語学留学 無料サポート
最初は韓国留学を考えていました。コロナ禍で海外に行けない時期に韓国ドラマにハマり、「字幕なしで観たい!」と思ったのが出発点でした。
でも「韓国語は韓国でしか使えない。同じお金をかけるなら英語圏の方がいい」と言われて調べてみたら、オーストラリアでAIN(アシスタントナース)の仕事ができることを知りました。看護師としての経験を生かせることが大きな決め手になり、オーストラリアを選びました。
日本との時差も少なく、また通っていた高校が交換留学でオーストラリアからの生徒を受け入れていたので、オーストラリアを身近に感じていたのも理由の一つです。
メルボルン
ヨーロッパのアンティークな街並みやカフェ文化がすごく好きで、オーストラリアの中でも特にメルボルンの雰囲気に惹かれました。最初はブリスベンと迷いましたが、TAFEでケアンズに行く予定もあったので「同じクイーンズランド州よりはビクトリア州に行ってみよう」と思ってメルボルンを選びました。もし気に入らなければブリスベンに移るつもりでしたが、結局仕事も見つかり、そのままメルボルンに滞在しました。
ケアンズ
TAFEへの進学を考えたとき、学費と生活費のバランスを考えるとケアンズが現実的な選択肢でした。正直、最初はケアンズに行きたくありませんでしたが、実際に暮らしてみて「ケアンズ一択」だと感じました。メルボルンはイベントやカフェ文化が楽しめる魅力的な街でしたが、岡山の田舎に住んでいる私にとって、メルボルンは都会すぎて人も多く、物価も高くて疲れてしまったんです。ケアンズに来てみたら家賃や交通費も安いので、お金も貯まりやすく、暮らしやすさを実感しました。
さらに、日本への直行便があるのは大きな魅力です。メルボルンにいたときはケアンズ経由で乗り換えていましたが、直行便の便利さを知って「次に住むなら必ず直行便のある場所に」と思うようになりました。
当初は TAFE 修了後に別の都市へ移るつもりでしたが、学生ビザの滞在が終わった今、ワーキングホリデーで再びケアンズに戻ることを決めました!
私がメルボルンに行ったのは冬で、ちょうど閑散期に入っていたんです。そんなことも知らずに行ってしまい、仕事探しは本当に大変でした。最初はレジュメを100件以上配りましたが、全く決まらなくて…。
そんな時、語学学校の友人が「Facebookにこんな求人が載っているよ」と教えてくれて、脳に障害があり日中の介助を必要とする方の、個人ケアラーの仕事に応募しました。それが決まったあと、友達が辞めるからと紹介されて、クィーンヴィクトリア・マーケットにあるスリランカのカレー屋さんでも働き始めました。
ケアンズに来てからは、自分でレジュメを持ってお店に配り歩きました。シティの中だけで12~13件ほど出したんですが、そのうち4つから採用の返事をもらえたんです。
中でもどうしても働きたかったのがジェラート屋さんでした。メルボルンのときからジェラート屋さんにレジュメを出していましたが返事がなくて…。でも今回は返事をいただけて、条件も良かったので本当にありがたかったです。学生ビザが終わり帰国する時も「戻ってきたらまた働けるよ」と柔軟に対応してくれて、とても働きやすい職場でした。
通っていたのは「TAFE QueenslandのCertificate III in Health Services Assistance」。3分の2はローカルの生徒で、残りの生徒も永住権を持っているような子たちがほとんどで、もちろん先生もネイティブなので授業は最後まで大変でした。
あとはとにかく課題が多かったです。毎週のようにアサインメントがあり、期限に追われていたので、学校がない日も仕事までの間にずっと課題をしていました。英語で医療用語を理解するのは大変で、ライティングも細かいルールが多く、最初は本当にしんどかったです。
授業はグループワークも多く、例えば「感染症について調べて発表」など。最初はみんなシャイで全然話さなかったんですが、先生が「あなたたちはコミュニケーションが必要な仕事をするんだから」と厳しく指導して、グループワークを増やしてくれました。採血やバイタルチェックなどのシナリオ実習もあり、先生の前でやって合格をもらわないといけません。手順や言い回しを間違えると不合格なので、クラスメイトと練習を重ねました。
先生の存在が大きく、実習に行く前に「わからないことを分からないと言えるのはあなたの強み。移民の多いオーストラリアだからこそ、第二言語だと伝えれば必ず理解してもらえる。あなたは7年の看護師経験があるのだから自信を持って」と励ましてくれました。泣いていた私を抱きしめて「大丈夫」と言ってくれたのも心強かったです。
先生は夜中まで課題を添削してくれたり、毎回グループワークのメンバーを変えて全員と満遍なく話す機会を作ってくれたり、本当に熱心で素晴らしい方でした。
メルボルンでは「ランゲージエクスチェンジ」などのミートアップに通っていました。最初に通った語学学校のモーニングクラスでの友達は日本人が多く、どうしても日本語を使ってしまうので、学校以外で英語で話せる環境を探しました。
また、シェアメイトが韓国人やタイ人だったので、自然と友達になれました。みんな学生で生活リズムが同じだったので、朝は一緒に起きて、リビングで朝食を食べて学校に行き、昼過ぎに帰ってくるという感じでした。姉妹がたくさんできたような感覚で、とても楽しかったです!
ジムやサウナがついているマンションだったので、一緒に運動したり、外食の日を決めてみんなで出かけたり、シェアメイトとの生活もすごく充実していました。
語学学校のイブニングクラスでは日本人が私一人だけだったので、クラスメイトがたくさん話しかけてくれて、そのおかげで仲良くなれたと思います。授業が21時に終わるので、その流れでご飯に行ったりと自然に集まることが多かったです。また、学校のアクティビティでは先生も一緒に飲みに行ったり、公園でバーベキューをしたり、ピザを食べながら教室で映画やサルサを楽しんだりと、すごく盛り上がりました。モーニングクラスの友達よりも交流が濃かったと思います。
ケアンズに来てからはTAFEが忙しく、学校と職場、家の往復で友達を作る余裕はありませんでしたが、TAFEのクラスメイトとは半年間ずっと同じクラスで過ごすので、自然と仲良くなります。クラス全体でFacebookグループを作って情報共有をしたり、卒業後も繋がっていられる関係です。
TAFEも卒業し、これから少し時間ができるので、新しい友達作りもしていきたいと思っています!
メルボルンではセントキルダビーチとブライトンビーチです。セントキルダは夕日がとても綺麗で、夕方に行くのがおすすめです。アクセスも良く、トラムや電車で行けます。ブライトンビーチはカラフルな小屋が並んでいて、インスタ映えスポットとして人気です。
また、毎年1月に開催される全豪オープンもオススメです!世界トップ選手の試合を生で観戦できるのはもちろん、会場周辺にはファンが楽しめるイベントやフードエリアも充実していて、スポーツに詳しくなくても一日楽しめます。
ケアンズでは「グリーン島」です。学校のインターナショナルスチューデント向けイベントをきっかけに行きました。先生やクラスメイトと一緒にシュノーケリングをして、ウミガメを見られたのは最高の思い出です。普段は学校と職場の往復で忙しいので、友達作りのいい機会にもなりました。
語学学校ではケンブリッジコースに入ってから大きく伸びました。スピーキングが中心で、リスニングよりも後から喋れるようになってきた感覚があります。
ケンブリッジコースの後、イブニングの一般英語アッパークラスに入りましたが、クラスに私しか日本人がいなくて、質問攻めにされる環境だったので自然と英語を話す力がつきました。TAFEに入ってからはプレゼンやディスカッションを通してさらに伸びました。
リスニングは普段から英語を聞き続けて鍛えました。
文法はGoogle翻訳やChatGPTを使って徹底的に確認しました。まずは自分で英文を書いて、翻訳で意味を確認し、ChatGPTで文法や単語の使い方をチェックして提出していました。アカデミックライティングは細かく見られるので、過去分詞や冠詞、接続詞まで確認が必要でした。課題のおかげでかなり力がついたと思います。
一番は「他人は他人、自分は自分」と思えるようになったことです。人の目を気にせずに生きられるようになったのは大きな変化でした。
また、医療現場でも驚きがありました。休憩はきちんと取れるし、勤務も定時で終わります。日本の看護師は残業やナースコールで休憩が削られることが多いですが、オーストラリアでは分業が徹底されており、アシスタントナースがナースコールを担当する仕組みが整っています。そのため、看護師は患者さんのケアに集中でき、とても働きやすい環境だと感じました。
メルボルンでの仕事探しです。ちょうど冬の閑散期に来てしまったので、なかなか仕事が決まりませんでした。レジュメを何百枚も配っても反応がなく、同じ時期に来た友達もみんな苦労していました。ファームに行ってしまう子も多かったです。英語力が足りないこともあり、「今週仕事が見つからなければ帰国しないといけない」と思うくらい精神的に追い詰められました…雨ばかりの寒い冬で心も懐も冷え切って、本当に辛かったです。都市や時期によって仕事の見つけやすさが全然違うので、渡航前に「繁忙期・閑散期」を調べておいた方がいいと思います。
それから、オーストラリアでは「現地での経験」が重視されます。たとえ日本で経験があっても、そのまま評価されることは少ないので、関連するスキルを持っているかどうかが大事です。私は看護師としての経験があったので、その技術を評価してもらい仕事につなげられました。
まず「一度来てみてほしい」です。合うと思えばそのままいればいいし、合わなければ帰ればいい。考えているだけでは答えは出ないので、一歩踏み出すことが大事だと思います。
日本人は「石橋を叩いて渡る」タイプが多く、考えすぎて行動が遅れてしまいがち。でも海外では「やりながら考える」人が多く、その勢いや積極性が差を生むと感じました。
失敗してもいいので、もっと自分の気持ちに素直に挑戦してみてほしいです!
4社のエージェントに相談しましたが、提携校が限られて希望に合わなかったり、プランがパッケージ型で柔軟性に欠けたり、看護留学には対応していなかったりと、自分のニーズに合いませんでした。さらに、返信が遅く不安を感じる場面もありました。
その点、オーストラリア留学ネットさんは返信が常に早く、金額も良心的でサービスがすべて含まれている安心感がありました。特に、デポジット料金を払うとすぐに英会話レッスンを受けられるサービスを試せたことが大きな決め手でした。実際に受けてみてとても良かったので、その時点で「ここに決めよう」と思いました。
さらに、看護留学の取り扱いや将来的なワーホリ申請までサポートしてもらえる点も信頼につながりました。
TAFEに進学するとき、情報が全くなくて想像ができなかったんです。「どれだけ勉強するの?」「生活はどんな感じ?」という疑問に答える情報が欲しかった。だから、自分の体験をYouTubeやインスタで発信しようと思いました。「今のリアルな情報」を届けたいと思っています👩🎓✨
オーストラリアでの学校生活・お仕事…実際の生活をのぞけます👀
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Instagram:日常の何気ない瞬間を投稿中✨メルボルンのおしゃれなカフェもたくさん載ってます☕️
年齢:26歳、 渡航日:2022年9月、 到着都市:メルボルン、 ビザタイプ:学生ビザ+ワーキングホリデー延長予定、 語学学校:International House、 プラン:長期留学無料サポート
詳しく見る年齢:27歳、 渡航日:2024年10月、 到着都市:ゴールドコースト、 ビザタイプ:ワーキングホリデービザ、 語学学校:BROWNS English Language School ゴールドコースト校、 プラン:バリスタコース5週間+一般英語コース5週間
詳しく見る年齢:35歳、 渡航日:2022年7月、 到着都市:メルボルン・ブリスベン、 ビザタイプ:学生ビザ、 語学学校:Academia Internantional、 プラン:長期留学・無料サポート
詳しく見る年齢:27、 渡航日:2024年4月28日、 到着都市:セブ/ゴールドコースト、 ビザタイプ:ワーキングホリデービザ、 語学学校:CIA / Inforum Education、 プラン:2カ国留学 無料サポート
詳しく見る年齢:24歳、 渡航日:2019年1月、 到着都市:メルボルン、 ビザタイプ:ワーキングホリデー、 語学学校:English Unlimited 一般英語コース12週間・UIT バリスタコース4週間、 プラン:無料サポート
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