渡航日:2019年1月、 到着都市:シドニー、 ビザタイプ:学生ビザ、 語学学校:Australian Learning Group(ALG)Fitness Certificate Ⅲ & Ⅳ、 プラン:無料サポート
他国と比べて学費の安さ、教育レベルの高さが目立つ
オーストラリアは学生ビザでの長期留学でも、仕事、アルバイトが出来るのでオーストラリアでの生活や家賃も賄うこともできるので留学費用、滞在費用を全て貯金しようとするとハードルが高くなるので、その点オーストラリアは良い点かと思います。
カナダもアルバイトは出来るんですが、学費を比較するとオーストラリアの方が安く抑えられるし、教育の質も高いのでオーストラリアに決めました。
温暖な国が良かったのも大きなポイントです。
日本では金融関係の仕事をしていて、社内も英語が公用語だったので日常から英語を使いながら生活していたのもあったのですが、「海外に出て仕事したい!!」という気持ちがどんどん膨れていったのを今となって思い出します。
いわゆる大企業の金融業界でバリバリ仕事をしていたので、周りの友達からは、
「そんな会社辞めてオーストラリアに留学に行くのって大丈夫なの?」
なんて心配されることも多々ありました。
でも、自分が本当にチャレンジしたいこと、やりたい気持ちを抑えて、このまま毎日多忙な日々を過ごして、予想出来る将来を迎えることが少し怖かったのもあります。
1度きりの人生、後悔しないように、自分の気持ちに嘘はつかないように!と海外に出る為の準備、情報収集を徐々に始めていきました。
学生時代、1年間アメリカのハリウッドに1年間留学した経験があり、ハリウッドの会社でインターンシップを経験したことがあります。インターンと言っても、1ヶ月間少しで、もちろん無休で、職場体験や現場のちょっとしたお手伝いなどを経験しました。
インターン時は能力のある人はそのまま仕事を徐々に任されていき、能力や仕事内容が認められれば就職できるチャンスもありました。海外のそういう考え方やチャンスというのも、日本には無い魅力的なポイントだと思うし、
その頃から
「いつかは海外に出て、自身を持って働けるスキル、語学力を身につけて生活したい」と考えていたたのかもしれません。
単純にフィットネスに興味があり、日本でもライザップやジムに通う人も最近増えてきて人気が出てきているかと思います。私もフィットネスには興味があり、日本で働いている頃からフィットネス、エクササイズ、ヨガ、フィットネスに関連する事柄については日頃から調べたり、勉強していたりしました。
その中でオーストラリアは色んなフィットネスのスタイルが有り、トレーナーも多いし、フィットネスの専門学校も多いことを知り、オーストラリアのフィットネスの専門学校を興味本位で調べ始めました。
オーストラリアは暇な人口が多い、というか、自分の趣味に時間を割くことができるライフスタイルで、その点も日本と異なり、オーストラリアでフィットネスが流行っている理由の一つであることも知りました。
更にはバイロンベイがヨガのメッカと呼ばれる場所でヨガスクールもあり、世界中からヨガを学びにバイロンベイに留学される方もいるということで非常に興味深く、オーストラリアで将来のキャリアに直結するスキルを学ぶことを決めました。
オーストラリアといえば「シドニー」しか正直最初は知りませんでした(笑)でも、シドニーはオーストラリアの都市の中で1番大きい都市で、ビジネス街、沢山の人が集まる都市なので、私にとっては田舎町より都市部の方がいいと思っていました。
過去に留学や仕事で滞在した都市も「ニューヨーク」「東京」と都市で生活してきたので、都会の方が良かったんです。
ニューヨーク、東京と比較して、非常にのんびりしています!ペースが遅いというか、ゆったりしてるというか。
歩くスピードまで絶対遅くなりました(笑)
ニューヨークで生活していた時とか、道の途中で立ち止まって携帯とかチェックしてるだけで、
「If you’re not going, get out of the way!!(行かないならどいて!!)」 とか、よく言われてたのに、シドニーはのんびりしていて、道も広いし、誰も気にしていないというか、マイペースというか・・・
これは私にとってプラスのポイントです!
ガヤガヤしてないというか、東京とか都市で働いてる人って分かると思うんですが通勤だけで結構体力消耗したり・・・大変ですよね。そういう雰囲気が一切ない!
素晴らしい環境です(笑)
ペースがゆっくりになると、毎日セカセカ?ガツガツしなくなるので、心に余裕が出てきます。
今まで考えなかった事を考えれたり、忙しくて今まで気付かなかった事を気付くことができたり、楽しむ余裕が出来るっていうのは大事なんだなってシドニーに来て実感しました。
心に余裕をもって色々挑戦できる環境は自分をより豊かにしてくれると思います。
それでは学校のお話に移りまして
クラスは毎日楽しくて、授業がある日はわくわくしながら通学しています。
Australian Learning Group (ALG)は専門学校なので授業は週2回(月曜日と木曜日)で、朝9:00〜12:15・お昼13:30〜17:00でクラスを受けています。
日本では考えられない授業中の雰囲気
フィットネスのクラスなので実演しながらの授業も多いんですが、日本では絶対ありえないなぁと思うのが、先生が説明したり、喋っている時って日本では静かに説明を聞かないと怒られるけど、
こっちでは、生徒が先生にガンガン突っ込んでいく!感じで凄く面白いです(笑)
フィットネスや体の仕組み、色んな話になるのですが、
「私はこう聞いたけど違うの!!?」
「先生が間違ってるんじゃないの?本当はこうでしょ!!?」
とか自分の意見や知識をぶつけ合いながら進んでいくので、クラスの雰囲気は凄く活発で発言しやすい環境で、更に議論が白熱する時もあるので面白いです!!!
やっぱりフィットネスクラスになると私もだけど、クラスメイトも皆食生活がストイックでオートミールとか中心で、食べているものが凄くクリーンな感じなので、慣れていないと少しストレスになります・・
息抜きにアイスクリームとかドーナッツとかスイーツを授業終わりで食べに行くのが楽しみです(笑)
普段はすごく厳しくストイックに職制限しているので、たまに食べる不健康な食べ物が凄く美味しく感じます(笑)
今のCertificateⅢ(サティフィケイト3)で学んだ内容では海外のジムでインストラクターになること、ジムでグループのクラスを持つ事は出来ます。
CertificateⅣ(サティフィケイト4)を卒業すれば、パーソナルトレーナーとして働くことが可能になるので、進学してパーソナルトレーナーとしてシドニーで働けるように進学します。
2021年に卒業できる予定なので、その後ワーキングホリデービザに切り替えて、パーソナルトレーナーとして働くのも選択肢として考えています。そのまま運良く仕事が見つかれば、就職してワークビザなど取れればいいなとも考えています。
将来、海外で自分のスキルを活かして働いて、稼いで生活していく。そんなわたしの挑戦の道半ばです。
アウトゴーイングになることです。
できるだけ社交的、外交的に話しかけたり、外に出たり、アクティブに何でもチャレンジすることです。
同じ学校に日本人が2人いるんですが、そのうち一人の方があまり発言しないし、授業中でも話さないので見ていてもったいないな・・と思ってしまいます。
私も出来るだけアクティブに、ソーシャルに積極的に話しかけたり、先生に質問したりして沢山の人とコミュニケーションを取ることを意識しています。
オーストラリアアクセントには苦戦しています。アメリカ留学していたのでアメリカ英語には慣れているつもりですが、今はまだオーストラリア英語は慣れないです。
はじめて「トゥダイ!」を聞いた時は驚きましたね(笑)*Today(トゥデイ)の事
オーストラリアに来る前に友達にも色々聞いていて、発音のこととかオーストラリアスラングとかある程度の事は頭に入れてから渡航したつもりが、やっぱり実際に聞いた時は「・・ポカン」としましたね笑
今でも「〜〜トゥダイ」と聞くとびっくりします(笑)
日本でも社内公用語が英語だったので、英語で仕事をしなければならかったのですが、事務的な事とか、簡単なやり取りとかは日本語でするし、そこまで英語環境にどっぷり浸かっていたわけではないので、オーストラリアに来て最初の頃は抵抗もありましたし、少し苦労することもありました。
でも、今では電話でも英語でコミュニケーションが取れるようになったし、色んな国の留学生(ヨーロッパや南米、アフリカetc)異なる英語アクセントを理解できるようにもなってきました。
オーストラリア人とのコミュニケーションで自分の英語レベルが分かる
努力の一環でもあるんですが、私が結構いろんな方と話したがりなので、特にオーストラリア人に話しかけたりしてコミュニケーションが成り立って、相手も私の言っていることを分かってくれてたりすると「よっしゃ!」って思いますね。
今は焼肉屋さんでアルバイトしています!
賄い(まかない)で肉を食べられるので助かっています(笑)お肉自分で買うと高いので・・・
週4日くらいシストに入って、働いているのでそれなりの収入にはなってきています。個人的にチップももらえるようになってきたし、オーストラリアではその日のチップはその日出勤してるアルバイトでシェアするんです。
RSA(アルコールを提供するための資格)を取っていなくて面接に挑んでいたので、面接官にも「RSA取ってから来て」って言われ断られることも有りました。
RSAは1日で取得できる資格なので、仕事探しをスタートする前にRSAとかバリスタとかの資格は取っておいたほうがいいですね!
これからはフィットネス関連のお仕事(ジムとか)を見つけていきたいと思っています。
んん・・・
強いて言うなら、よく道に迷うことです(笑)
私はよくセントラルの駅で1人で迷子になっていることが多いです(笑)駅員さんに駅ホームを聞いたり、出口聞いたり、いつも助けを求めています。
インスタにもいつも、セントラル迷子になっている内容投稿してますw
IELTSの勉強は苦労しました。
学校をALGに決める前からIELTSアカデミックについてはコツコツと勉強していましたが、2018年8月くらいから本格的に勉強を始めました。
2-3ヶ月集中して勉強し、Overall 7.5 (Speaking7.5 Listining 8.5 Reading 7.5 ライティング6.0)を無事取得できました。
Q…IELTSはどのような勉強されましたか?
模擬テキストを一通りやり、リスニングについては映画とかは字幕無しで観ていました。
リーディングとリスニングはあまり苦労はしなかったんですが、ライティングについては過去にあまり勉強した経験も無いし、書き方やライティングの定型文など新しく覚えないといけないことも多かったので、勉強に時間もかかりましたし、スコアも1番低いです・・・
もともと、過去に留学の経験もありましたし、会社での社内公用語英語で英語についての基本的なスキルがあったのも高スコア取れた要因としては大きかったと思っています。
過去にアルバイトで塾の先生をしていた経験があるのですが、その時生徒さんに英語を教えていました。
私が勧める英語の勉強方法は、自分の興味のある本や面白そうな英語の小説を1冊買って、内容が理解できなくても読み勧めるということです。
自分の英語レベルに合った本を選び、止まることなく読み進める
もちろん読み進めていると、わからない単語が出てきて、単語の意味を調べて、また読み出して、と繰り返しがちですが、そうすると小説のストーリーが頭に入ってきません。途中で単語調べる作業に疲れて、大体読むことを諦めがちです。
Q…英語レベルが高い方にはお勧めの方法ですね!?
確かに英単語は無限にありますし、いちいち全て調べて覚えようなんて無謀です。
なので、自分の英語レベルに合った絵本とか、小説、興味ある本を選んで、わからない単語が出てきても最後まで読み進める、という事が大事です。
ストーリーが入ってくると単語の意味も推測できますし、本当に分からない単語(Keyになりそうな単語)だけ調べてストーリーを理解することが大事です。
まず、持ち物についてですが、
①日焼け止め、②サングラス、③帽子、この3点は日本で自分に合うものを買ってきたほうが良いと思います!
オーストラリアは紫外線も強いので、日本の日焼け止めクリームは日本人の肌にも合っているしオーストラリアの物より良いです。オーストラリアでも購入できますが、日本で買うより少し高いですね。
個人的にはお茶漬け、インスタントの味噌汁、味の素は持ってきてよかったなって思っています。
オーストラリアだけに限った話ではないと思いますが、日本の文化、食、歴史を好きな方が多いです。
この前、オーストラリア人に
「(餅)と(草餅)の違いは何なの?」って質問されて、
「は?」ってなりました(笑)
日本の文化って思っている以上に皆知っていて、興味を持っている方が多くて、
「私って全然日本の事知らないんだー」って思う機会が多いです。
私は中国人で、もともと日本の文化やアニメ、サブカルにも興味があって、結構日本の事については勉強してきたし、知っているつもりだったんですが、それでも全然知らないんだなって改めて感じました。
深く、細かい知識を持っている必要はないと思うけど、浅く広く日本のことを説明できるくらいに知識として持っておくと便利だと思いますよ!
だって、日本って国は凄いですよ!
日本人が日本の事知らなさすぎって思います!!
今は友達がスペイン人の子もいるので、スペイン語を勉強しています。色んな国籍の留学生やワーホリ渡航者がいる大都市なので、学ぼうと思えば沢山のことを学ぶことが出来る環境だと思います。
私は中国語、日本語、英語が話せるので、これから生活していく中で、友達にスペイン人がいることだしスペイン語の勉強を始めました!
凄くいい機会だし、多国籍な環境だからこそ、沢山新しい事を吸収していければと思っています。
つい先日、たまたまシドニーに来て4年の日本人の方と話す機会がありました。彼は学生ビザで滞在しているのですが、もうビザの延長が出来ないので日本に帰国する予定だと言っていて
話聞いてる中で凄く感銘を受けた事があって、共感したといいますか、心に刺さった話だったので共有させてもらいます。
遠慮、気を使ったりしすぎたことの後悔
彼は4年間のシドニーでの留学生活で色んな経験、勉強してきたけど、英語はあまり上達しなかったって言っていました。
学校でも職場でも、色んな状況下で「遠慮してあんまり自分から発言、意見を言うことを避けていた・・」ことを本当に後悔したってことを聞きました。
英語環境に溶け込もうとしなかったこと、自分から前に進んでアクションしなかったこと、が自分をどんどん控えめな人間、遠慮しちゃう性格にしてしまった。って仰っていました。
その方が「自分の英語が笑われるんじゃないか?」という恐怖から、発言するタイミングを避けたり、遠慮したりする事が多くって、気付いたら友達が全然いないことに気付いたって言っていました。
その時、凄く重要な事を今聞けているな。と私自身シドニーでの生活、友達関係を考え直すいい機会になりました。
「あの時こうしとけばよかった、英語が下手でも、もっと積極的に話しておけばよかった」
と、後悔されていることを聞いて、自分に当てはめて色々考え始めました。
もちろん、負担やストレスになってはいけないと思うので、留学、オーストラリアでの生活を楽しみながら積極的にコミュニケーションを取っていく、逃げずに海外生活に向き合っていく事の重要さ彼からを教えて頂きました。
これからオーストラリア留学、ワーキングホリデーに来る方にも絶対参考になると思うので、オーストラリアで4年間生活された方の経験談として参考にしてください。
私中国人から言わしてもらうと、日本人はシャイすぎる!もう少しシャイを捨てたほうが絶対いいと思います!
沢山のカウンセラーの方に色々相談させて頂き、話しやすい、相談しやすい、将来のプランの組み立て等話がスムーズにはずみました。
親身になって相談に乗って頂き、私の進んでいく留学プランについても励ましてもくれました。
一番私に寄り添ってくれた留学エージェントが留学ネットさんだったと思います。
これから進学、就職とオーストラリアで長いオーストラリア生活になっていきますが、よろしくお願いします!!
ありがとうござました。
年齢:27歳、 渡航日:2022年7月、 到着都市:サンシャインコースト、 ビザタイプ:学生ビザ、 語学学校:Lexis English、 プラン:長期語学留学・無料サポート
詳しく見る年齢:28歳、 渡航日:2018年、 到着都市:ゴールドコースト、 ビザタイプ:ワーキングホリデー、 語学学校:Browns English Language School、 プラン:無料サポート
詳しく見る年齢:22歳、 渡航日:2022年4月、 到着都市:メルボルン・ケアンズ、 ビザタイプ:ワーキングホリデー、 語学学校:Greenwich English College、 プラン:ワーキングホリデー・無料サポート
詳しく見る年齢:22歳、 渡航日:2018年4月、 到着都市:シドニー、 ビザタイプ:ワーキングホリデー、 語学学校:ELSIS 12週間、 プラン:お仕事マッチングサポート12ヶ月
詳しく見る年齢:26歳、 渡航日:2022年6月、 到着都市:シドニー・ゴールドコースト、 ビザタイプ:ワーキングホリデー、 語学学校:Greenwich English College、 プラン:ワーキングホリデー・無料サポート
詳しく見る