2019年12月に中国・武漢市で初めてコロナウイルスが発見されてから、
もうすぐ2年が経とうとしています。
2020年、2021年に向けて渡航準備をしていた方もいれば、
これから2022年に留学にとっても行きたくて
まだかまだかと、入国の緩和がされるを待ってる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
オーストラリアのスコット・モリソン首相から4段階の入国緩和・開国プランが発表されました。
他国に比べて感染者のコントロールを素早く行ってきた事もあり、
感染者はアメリカやイギリスなどのようには広がっていないオーストラリアですが、
国民の健康を優先に考えながらも、国のエコノミーの復活を試みる為にも
様々な対策を進めながら前向きな方向で取り組まれています。
2021月7月末でスコット・モリソン首相から発表された内容が気になる方!!!
別記事で公式情報や現地のニュースなどを日本語翻訳でまとめておりますので、
是非ご覧ください!
以前のスコット・モリソン首相の発表からの最新情報を見てみましょう!
今年の春以降に積極的にワクチン接種が始まりましたが、
各州で、日本と同様コロナのワクチンが足りない事から一時的に遅れをとっていました。
ただし、9月3日にイギリス政府とオーストラリア政府の間で
ワクチン交換契約を取決められ、
イギリスからのファイザーワクチンの輸入が決まりました。
記者会見でスコット・モリソン首相によって
400万用量のファイザーワクチンが各州の人国比率に合わせて配分を予定している事、
またこのワクチン輸入の政策によって
当初の予定よりも早く国境閉鎖を解除ができるようなると語られました。
シンガポールで有効期限が近づいているコロナワクチンが
シンガポールで消化しれず無駄になってしまうので、
50万用量のワクチンをオーストラリアに送る事を同意しました。
イギリスからの輸入に引き続き、
オーストラリア政府とEUとの間で取引が成立がしました。
モデルナワクチン100万用量が追加される事が決まりました。
新型コロナウイルスの影響で運行を一時停止ている国際線について、
オーストラリアおよび諸国のワクチン接種計画と連携しながら
2021年12月中旬からの国際線フライトの順次運航再開に向けて準備を進めている事が発表されました。
今のところオーストラリアから東京行きのフライトが予定されている為
今後のオーストラリアのワクチン接種率・日本国内のワクチン接種率は要チェックです!
参照URL1:https://asia.nikkei.com/Business/Travel-Leisure/Australia-s-Qantas-aims-to-resume-foreign-flights-in-December
参照URL2:https://www.cnbc.com/2021/08/26/australia-qantas-preparing-for-international-flights-from-december-ceo-says.html