オーストラリア留学ネットの口コミ

はじめに

2023年8月にワーキングホリデーでオーストラリアに渡航しました。最初の10週間は語学学校に通い、学生寮で生活しました。その後、シェアハウスに移り、いくつかの仕事を経験しながら現地での生活していて、今はセカンドビザ取得を目指しています。

語学学校での生活

語学学校は思っていた通りとてもインターナショナルな環境でした、ラテン系の生徒がとても多かったですね。アドバンス（上級）のクラスだったためクラスで日本人は私一人だけでした。これは超ラッキーって感じでした（笑）クラスメイトが英語がある程度できる生徒ばかりだったのも良かったです。おかげで英語を話す機会が格段に増えました。学校のサポートも良くて、勉強だけでなく、友達作りもスムーズにできました。

授業内容はスピーキングに重点を置いたもので、日常会話を中心に英語力を伸ばすことができました。先生たちもフレンドリーで、質問しやすい環境でした。

学生寮の生活

結果的に言うとめちゃくちゃ楽しかったです！最初は男女共用の寮で、他の学生とシェアルームだったため、プライベートな時間が少なくなることを心配していました。でも、ルームメイトがブラジルや韓国のフレンドリーな良い人たちだったので、毎日がとても楽しく過ごせました。学生寮はシェアハウスに近い雰囲気で、お互いにオーストラリアへ来たばかりの学生同士だったので仲良くなろうと言う雰囲気が強くて、休日にはみんなで出かけることが多く、たこ焼きパーティーを開いたり、夜の散歩を楽しんだり学生生活を満喫しました。

学生寮時代の友達とは今でも連絡を取り合っていて、遊びに行ったりする関係です！

シェアハウス生活

語学学校を卒業した後は、シティからバスで20〜30分ほどの距離にあるシェアハウスに引っ越しました。ここでは完全にプライベートな部屋を持てるので、自分の時間を確保しながら生活しています。住人はワーキングホリデーの人や現地の企業で働くフィリピンやブラジルの方が多く、女性専用なので清潔で快適です。学生寮とはまた違ってそれぞれがお互いの時間を尊重して生活しています。

家探しはこだわりの強い人はなかなか苦労していたみたいなんですけど、私はとりあえず週300ドルくらいの家賃で、少し都心から遠くてもいいや！と思っていたので、最初に内見した物件で決めちゃいました（笑）

仕事探しと就職経験

オーストラリアでは、いくつかの仕事を経験しました。

• 語学学校のレセプション：卒業後、学校で2ヶ月ほど働きました。生徒の対応や事務作業が中心でした。
• ホテルのレセプション：元々日本でもホテル勤務だったので興味があって挑戦しましたが、日本との接客スタイルや客層の違いが大きくて、労働環境も厳しく、短期間で退職しました。
• クリーニングの仕事：掃除するのが好きで挑戦しました！フィジカル的に大変でしたが、良い経験になりました。
• フリーランスの仕事：現在は、マーケティング業務をアウトソーシングで行っています。アジア向けのSNSマーケティングなどを担当しています。短期契約ですが、自由に働けるので在宅勤務やコワーキングスペースを使ったりして楽しんでいます。

仕事探しは簡単ではなく、オンラインだけでも100件以上の応募を行い、直接履歴書を持って40件くらい配って周りました。今日は絶対5件以上配るぞ！みたいな（笑）最初の仕事を得るまでに多くの苦労があったんですけど、その過程で友達から仕事や人脈を繋げてもらったりと、コミュニティの重要性に気づきました。

英語力の向上

既にある程度の英語力があったので2ヶ月半の語学学校生活では、そこまで大きく変わった実感はありませんでしたが、学校や学生寮での生活、友人との会話を通じてより自然な英語を話せるようになりました。

また、仕事を通して現地の人と関わる機会が増え、より実践的な英語を学ぶことができました。最初は戸惑うこともありましたが、次第に自信を持って対応できるようになりました。

オーストラリアでの暮らし

ブリスベンはとても住みやすい街です。シドニーに比べるといい意味でコミュニティがコンパクトなので、すぐに馴染めました。買い物の際に売り物の卵が割れていたり（笑）、商品の袋が開いていたりするのはオーストラリアならではのラフな感じで、最初は驚きましたが、今ではそんなおおらかさが個人的にすごく好きなんですよね。

また、人々がフレンドリーで、道端やカフェで見知らぬ人とちょっとした会話をすることも珍しくないですね。日本とは異なり、年齢や肩書きに関係なくフランクに交流できる文化が魅力的だと感じました。

これからワーキングホリデーに来る人へのアドバイス

やっぱり、ある程度の英語力を付けておくことが大切だと思います。特にリスニングやスピーキングを鍛えておくと、現地でのコミュニケーションがスムーズになるし、異文化の違いを受け入れる心構えを持つことも大事ですね。

言語の壁や文化の違いにぶち当たることはもう想定しておいて、受け入れる心持ちが大事かなって思います！

向こうに行ってからちょっと勉強すればいいやと思いがちだと思うんですけど、行ってみて全然伝わらないショックを少しでも減らすためにも日本でできる限りの準備をしておくべきだと思います。

留学ネットを選んだ理由

留学前のサポートがすごく手厚いと感じてて、現地で会った人たちも私の話を聞いて留学ネットにしておけばよかったって言われたりしました（笑）

行く前にちゃんと準備はしたかったので、いろいろ他のエージェントと比較しても無料で受けられるオンライン英会話や豊富な知識量が魅力的でした。英会話は週4~5回は使ってました！

渡航までにレジュメ（履歴書）の添削をしてくれたり、生活に関する相談などができる点もとても安心でした。

最後に

オーストラリアに来て、多くの人と出会い、様々な経験をしました。こっちに来てから出会った人達と人生観の話をしたり、目標や夢について語ったり、色んな人たちが気兼ねなく意見や考えを話していて私自身すごく変わりました。日本では得られなかった自由な働き方や考え方を学ぶことができたのは大きな収穫です。最初の数ヶ月は大変でしたが、その過程を乗り越えたことで自信がつきました。これからも、この国での経験を大切にしていきたいと思います。