オーストラリア留学ネットの口コミ

なぜオーストラリアを渡航先に選んだのか？

幼少期から憧れていた留学

いざ留学に行こうと決めたけど、正直何にも知らないし
”どこの国に行こうかな〜”って迷んでいた時に留学にっている友達から、
オーストラリアは移民も沢山いて色んな国籍の方に出会えると聞いて、
”オーストラリアにいながら、多分化に触れ合えれるなんてめっちゃ素敵〜！”
毎日旅行にいってる気分で絶対飽きなさそうだなと思い決断しました。

渡航先にブリスベンを選んだ理由

夏＞冬

極度の寒がりなので、”どこか暖かいところに行きたいな〜”と考えていた時に
オーストラリアの中でも、ブリスベンは特に天気に恵まれていて、気温も安定しているし
一年のほとんどが夏。冬は、２~３ヶ月だけとネットに書かれていた事に
すごく魅力を感じてブリスベンに即決しました。

５年間も過ごしたブリスベンの魅力

ブリスベンでの生活

行く前は、”結構田舎でいろいろと便利悪いんかな〜”と思ってたんですけど、
実際は思っていた以上に、田舎すぎず都会すぎずでちょうど良かったです！

ブリスベン市内には、学校も遊んだり買い物する施設やカフェも充分にあるし
交通手段もバス、フェリー、電車があって、全く不便もなく生活できました。

毎週末休みになるたびに、自然を求めて
ゴールドコースト・サンシャインコースト・バイロンベイ・ブリスベン近郊にある島々に
アクセスが良く、安く行けるので夢のような生活でした。

おおらかで陽気とっても優しいオージーたち

なんといってもオージーは良い人が多いけど
クイーンズランダーの人達は、輪をかけてフレンドリーで優しい！
どこに行っても話しかけてくれるオージーのおかげで
どこで何をしてても楽しくて仕方がなかったです。

ある仕事の帰りの日、ゴーカード(定期券に)チャージするお金が手元になくて
「どうしよう〜フェリーに乗られへんと帰れない」
と困ってたら、フェリーのスタッフの方が、
「今日も仕事だったの？もう遅いからお金は、いいから乗りなと・・・」
え？！顔も覚えてくれてるし、優しすぎるーーーー！！！と一人で感激。

私も、オージーのようにおおらかで心の広い人間になりたいと思わされる日々でした。

オーストラリア国民的食べ物 BBQ

毎日毎日いろんなグループでBBQ三昧の日々が続いてたんですよ。
そこで初めて見たオーストラリアのBBQ定番メニュー”ソーセージシズル”
食パンに焼いたソーセージを挟んで食べるのが決まりだそうで、
どのBBQに行ってもいつもメインで用意されてました。

BBQといえば肉のイメージの私には、
少し物足りなくって家に帰ってまたご飯を食べる事も。笑

留学の最初の頃は、英語にすごいコンプレックスがあって
正直ちょっと憂鬱やな〜ってなってたんですけど。

でもBBQで毎回いろんな人に会えたおかげで、
いろんな英語のアクセントを聞けるし、コミュニケーション力が伸びたのを実感しました。

ブリスベンで始まった国際恋愛

英語があまり話せない私に国際恋愛なんか、夢のまた夢だと思っていたんです。

コーヒー大国オーストラリア、本格エスプレッソコーヒーがたまらなく美味しくって
毎日お気に入りのカフェに通っていたんです。
そこで出会ったバリスタが私のポーランド人の彼。
私がオーダーしたコーヒーカップに電話番号をさりげなく書いてくれたのがきっかけで
初めての国際恋愛スタート！！！

英語はのびた？

文化の違いもあって、かなり言い合い喧嘩をしたのもあって
英語力は、グンと上がりました。笑
伝えたい事がある時っていっぱい考えるし、単語量が特に増えましたね！

１年間では、物足りなくビザの延長

期待していた以上にオーストラリアライフ充実して楽しすぎて
オーストラリアでできた彼とも、もっといたいし、
オーストラリアでまだまだやりたい事あるし
「１年間じゃ全然時間足りひん(笑)」って思ってビザを延長する事にしました。

学生ビザを選んだ理由

セカンドワーキングホリデービザのシステムを使う手もあるけど、
正直ファームなら日本でも経験できるし、
せっかく慣れてきた土地で仲良くなった皆と離れるとか嫌やし
それなら、限られた時間を何か学ぶ事に費やしたいと思ったので、
学生ビザを申請しました。

調理師資格とマネージメントの学位

世界共通の話題 ”食”

きっと世界の食の知恵を学ぶともっと他の国の人たちと仲良くなれるし
仕事としてだけじゃなくて、私生活としても役立つし一石二鳥♩
“ 調理師になりたい ”と通い始めた専門学校

参考link : https://www.academia21.com/ (公式URLより)

• Academia international brisbane専門学校
• Commercial Cookery Certificate Ⅲ / Ⅳ(調理師資格)
• Diploma of Hospitality of Management (ホスピタリティーマネージメント)

を勉強する決心をしました。

この資格を持つ事で、レストランを開業する全ての知識を学ぶ事ができ、
レストランマネージャーや料理人になる事ができます。
もちろんお店を持つ事だってできます。

専門学校の生活は？

世界各国の生徒で成り立つ調理クラスで
それぞれの母国の本場の味をシェアし合いながら
学ベる環境で楽しさがより一層増しました。

日本で家で作っていたような簡単な料理をするだけで、
神様のようにみんなに慕われたのは不思議な感覚でおもしかったです。

専門学校生活で一番苦労した事

調理の勉強だし難しい英語なんてそんなに使わないだろうと完全になめていました。笑
英語を全く勉強せずオーストラリアにきた私の当初の英語はかなり乏しくて、
それはもう悲惨でした。アサイメントをするにも人の2倍の時間がかかるし
最初は、みんなについていくのがとてつもなく大変で何度心が折れそうになったか・・・
正直悔しくて涙を流した日々もありました。

努力が実を結び、資格のおかけで

日本食レストランのバイトではなくて、夢に見たローカルのカフェやレストランで
ネイティブやインターナショナルな環境で対等に働く事できたんです。

イタリア人たちに学ぶ本格イタリアンレストラン”La Lupa”でシェフとして修行。
この時の達成感は、この資格を持ったからこそ味わえた経験だと思うので、
本当に勉強して良かったと思いました。

最後に

• バリエーション豊富ブリスベンライフ
• 恥ずかしがらず積極的に！
• 英語は、好きな事で勉強した方が伸びる

勉強もきちんと、安定した仕事も欲しい、ビーチ沿いでまったりもしたい。
全部諦めきれない欲張りな私には、ブリスベンの暮らしがとってもあっていて本当に大満足でした。

コミュニケーションも絶対積極的にいった方がいいです！
例えば、南米の人とか、無茶苦茶な英語でも弾丸に話してきます。
全く英語のレベルを気にしていなくて、いさぎがいいぐらい。笑
なので、皆英語は完璧じゃないと開き直って、挑むとたくさん友達ができました。

英語の下準備が悪かったので、専門学校生活での地獄の日々は、苦くも良い思い出です。
結果的にやり遂げる事ができて本当によかったですが、
今過去の自分に注意できるなら、前もって勉強をした方がいいと絶対言います。笑
なので、もしこれから留学へ行こうと思っている方は、
是非今の自分の英語のレベルを確認して前もって勉強した方がいいと思います！
後々私のように苦しまなくてすみますよ♩

贅沢に全部を兼ね備えたブリスベンライフで５年間フルに楽しめて、
もう一度戻りたいと思うような生活でした。