求人数が多い都市は「シドニー」「メルボルン」などの大都市になります。しかし、ヌーサやサンシャインコースト等のリゾート地も観光ピーク時には語学学校に直接企業求人が入るくらい人手不足になるので、仕事が見つかりやすい都市は「大都市」か「観光地」と言えるでしょう。
キャンベラ(Canberra)はオーストラリアの「首都」で、人口35万人を擁する(オーストラリア8位)規模の都市になります。オーストラリアの首都が、シドニーやメルボルンと勘違いされている方が多いですが、オーストラリアの首都はキャンベラです。あまり人気な渡航先ではありませんが有名大学や教育機関は充実していると言えるでしょう。
サンシャインコースト(Sunshine Coast)は、オーストラリアのリゾート観光都市です。近くに観光都市「ヌーサ」があり、オーストラリア人が観光で訪れるビーチリゾート地です。語学学校は数校あり、働き先は観光スポットのレストラン等があります。日本で働きすぎてオーストラリアの観光都市で英語留学しながら働きたい方にはマッチする都市なのかもしれません。大規模な都市ではないので短期留学者には向いている都市と言えるでしょう。
アデレード(Adelaide)は、オーストラリア連邦南オーストラリア州の州都で、人口は約120万人でオーストラリア各都市の中ではパースに次いで第5位の都市になっています。「オーストラリアっぽさ」を求めている渡航者にはシドニーやメルボルンなどの都市を外してアデレードでコアなオーストラリア文化に触れながら英語上達を目指されるのも一味違った滞在&経験ができるでしょう。
パース(Perth)は西オーストラリア州の州都でオーストラリア大陸の西海外最大の都市で、他の都市から孤立している為「世界一孤立した都市」と言われています。都市規模としてはブリスベンに次ぐ第四位の大都市なので、教育機関・求人数も少なくないです。日本人が好んでパースに渡航しようとしないため「日本人が少ない都市」を求めていらっしゃる方にとってはピッタリの都市かもしれません。
バイロンベイ(Byron Bay)は、ゴールドコーストから南に1時間ほど車で走ったオーストラリアの最東南に位置しているリゾート地です。オーストラリアの【ヨガのメッカ】と言われていて、ヨガライセンスを取得しながら英語留学ができる語学学校があり留学生に人気の都市になっています。
ヌーサ(Noosa)の人口は4万9000人の小規模の観光村で、あのゆったりとしたオーストラリア人が「ゆっくりするため」にヌーサを観光先に選びます。語学学校は数校あり、働き先は観光スポットのレストラン等があります。日本で働きすぎてオーストラリアの観光都市で英語留学しながら働きたい方にはマッチする都市なのかもしれません。大規模な都市ではないので短期留学者には向いている都市と言えるでしょう。
ケアンズ(Cairns)はオーストラリア大陸北東の珊瑚海に面している都市でクイーンズランド州に属する小規模の都市ですが、日本人だけでなく世界中から観光目的で沢山の環境客が訪れるリゾート都市です。学校の数は多くはないですが、南国リゾート地でストレスフリー環境で英語の勉強に集中したい方にはとっておきの都市と言えるでしょう。
メルボルン(Melbourne)はシドニーに次いでオーストラリア2番目の大都市です。歴史的な建造物、イギリス風の建造物、ヨーロッパ調の町並みが特徴的で街の雰囲気は「フォトジェニック」で、インスタに投稿したい人気スポットが数多くあります。教育機関・求人数共に充実している為、シドニーに次いで渡航者数が多いオーストラリア第二の大都市と言えるでしょう。
ブリスベン(Brisbane)はオーストラリア、クイーンズランド州の南東部に位置する州都です。シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第三の都市として知られています。都市はコンパクトな小規模都市ですが、ゴールドコーストやヌーサなどの人気観光都市にアクセスしやすいオーストラリアの「ハブ」都市として人気の都市と言えるでしょう。
シドニー(Sydney)はオーストラリア最大規模の都市で、留学生・ワーホリ渡航者に最も人気の最大都市です。シドニーには語学学校、専門学校、有名大学などの教育機関も多くあり、世界中から留学生が渡豪する「留学都市」です。求人数も他都市と比較すると断トツで多く、ワーホリ渡航でガッツリ仕事をされたい方にも沢山のチャンスがある都市と言えるでしょう。
ゴールドコースト(Gold Coast)は、シドニーやメルボルンなどの大都市の「シティー」とは違った雰囲気で、オーストラリアの観光リゾート地です。中心地サーファーズパラダイス周辺から有名ビーチへのアクセスが容易という事も人気の理由で、シティーの雰囲気は独特な南国リゾートです。ビーチリゾート&温暖な気候でワーホリ、留学を希望されたい方にはピッタリの都市と言えるでしょう。学校も求人数も少なくない為、ワーホリ渡航にも向いていると言えます。
東京出発の場合は、「シドニー」への直行便はJAL/ANA/カンタス航空、「ゴールドコースト」へはJetstar/JAL、「メルボルン」へはJAL/カンタス航空、「ブリスベン」へはカンタス航空、「ケアンズ」へはJetstar/JALがご利用いただけます!
J-shineの資格が取得できるコースが開講されている学校のある都市は「シドニー」です。
「長期留学」とは6ヶ月以上の留学で学生ビザを利用して留学される方の事を指しますが、同じ学校で長期留学をする事の1番のリスクは「飽き」です。その面「シドニー」「メルボルン」「パース」などの大きな都市での長期留学は飽きること無く刺激的な毎日を送って頂けるかと思っています。更には「姉妹校」があるような語学学校を選択すると、就学期間内で別の都市の別キャンパスに転校することも手続き上は可能ですので、長期留学者は「姉妹校」がある学校を選択肢、留学期間内で2つの都市で留学する事も可能です。
「短期留学」とは3ヶ月未満で観光ビザを利用して留学される方が多いですが、海外初心者の方であれば「シドニー」や「メルボルン」などの大都市がオススメです。しかし、短期の滞在ですので、ご本人が「住んでみたい都市」を優先される方が短期留学でストレスも貯めず、英語上達に繋がるのではないでしょうか。
小さい都市(町)でなければ、ほぼ全ての都市、町にジャパニーズレストラン(日本食レストラン)は御座います。
日本人になかなか会えないような都市を上級者向けの都市と仮定しますと、「キャンベラ」「アデレード」「ダーウィン」などは英語能力が高くないと日常生活に支障をきたす可能性が御座います。
大学や専門学校へ進学される方は「進路(進学先)」を決定してから都市選定、進学前の語学学校を選択していきましょう!ただ、大学や専門学校、各教育機関の数が多いのは圧倒的に「シドニー」で、次いで「メルボルン」でしょう。
「稼ぎやすい都市」というのは御座いません。収入については間違いなく業種、職種によりますので、都市によって大きく収入が異なることは御座いません。
オーストラリアどの都市にいてもファームの求人は同じように情報収集出来ます。しかし、ファームが多い地域に移動するために適している(近い)地域は「ブリスベン」「ケアンズ」などの都市になります。
求人数が多いので、仕事のジャンルや数が多いという意味でTOPなのは「シドニー」ですが、ローカルジョブ(英語環境)は意外と「パース」や「ヌーサ」「バイロンベイ」など都市も、観光シーズンのピーク時などはローカルのレストランが人手確保出来ず、学校に求人が来たりするほど困る場合もあり、意外と穴場だったりします。
「ケアンズ」や「ダーウィン」は年間を通して温かい都市になっていますが、「ゴールドコースト」や「ブリスベン」なども冬場でも日中は20度を超えるので、温暖な気候と言えるでしょう。
オーストラリアでサーフィンが出来る都市は「ゴールドコースト」「シドニー」「ケアンズ」「バイロンベイ」「サンシャインコースト」「パース」です。