なぜオーストラリア留学が年々増加傾向なのでしょうか?
オーストラリア留学やワーホリに渡航する人が増えてきていますが、オーストラリアの何が良くてオーストラリアに渡航しているのでしょうか?
このページは、留学先をご検討中の方に向けてオーストラリア留学に関するメリットをまとめています。
実は沢山のメリットがあったオーストラリア留学についてご紹介していきたいと思いますが、年々増加傾向にあるオーストラリア留学者数の推移から見ていきましょう。
はじめに、オーストラリア留学者数や日本人のオーストラリア渡航者数などを確認しておきましょう。
オーストラリアへの留学者数は毎年増加傾向にあり、現在では年間80万人もの留学生がオーストラリアに渡航しています。1995年にオーストラリアへの留学者数が10万人を越えてから、2017年迄に渡航者数は8倍の80万人迄増加しました。
世界中の学生、留学希望者からオーストラリアは留学先の人気国に成長しました。
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の調査によると、日本からは約17,000人がオーストラリアに留学しています。
留学渡航国別の日本人留学生数として、トップのアメリカ24.0%に次いでオーストラリア22%の2位となっており、日本人の留学先としては二番目に人気の国となっております。
このデータから、日本人留学生の5人に1人以上がオーストラリアに留学していることがわかります。
どのような目的でオーストラリアに留学する人が多いのでしょうか?
日本からオーストラリアへ渡航する留学生の一番の目的は語学留学で約70%の割合を占めています。
その他交換留学の割合を含めると実に約90%の人が語学留学を目的にオーストラリアへ渡航しています。
このデータによると、オーストラリアが語学留学先の国として人気であることがわかります。
オーストラリア留学を決める理由、メリットについてまとめています。アメリカやカナダと異なる点やオーストラリアの国柄、生活、気候など、様々な観点からオーストラリア留学のメリットを掲載しておりますので、留学のプランを組み立てる際ご参考ください。
アメリカ留学・イギリス留学・カナダ留学と比べると圧倒的に留学費用が安くなるオーストラリア留学。
語学学校の数が多く、価格競争により学費を抑えやすいというポイントと航空券の取得のし易さが初期費用を安く抑えられるポイントとなっています。
各国留学でかかる初期費用
※フィリピン・フィジーなどの英語ネイティブで無い国の留学を除く。
オーストラリア | イギリス | アメリカ | カナダ | |
---|---|---|---|---|
1ヶ月の学費 | 8~12万円/月 | 10~24万円/月 | 10~15万円/月 | 8~16万円/月 |
3ヶ月の学費 | 24~30万円 | 30~72万円 | 30~45万円 | 24~48万円/月 |
12ヶ月の学費 | 80~120万円 | 120~280万円 | 120~180万円 | 90~180万円/月 |
家賃/月 | 4~10万円/月 | 7~10万円/月 | 8~10万円/月 | 5~10万円/月 |
生活費/月 | 5万円程度/月 | 5万円程度/月 | 5万円程度/月 | 5万円程度/月 |
航空券(片道) | 3~8万円 | 7~15万円 | 7~15万円 | 7~15万円 |
結論:(1年間の留学費用) | 180万円~ | 300万円~ | 280万円~ | 220万円~ |
オーストラリア留学では働きながら英語を学べることが非常に大きいメリットになっているのではないでしょうか?
学生ビザでオーストラリアに渡航した留学生は仕事することをオーストラリアの法律で許可されています。
学生ビザ保持者は週20時間迄の労働が法律で認められており、1ヶ月で80時間迄までの就業が可能です。
ワーキングホリデービザでオーストラリアに渡航した留学生は就労時間に規制はありませんので、オーストラリアの労働法に沿った勤務形態・条件内での労働を認められています。但し、ワーホリビザの場合は最大4ヶ月(17週間)迄しか語学学校に就学できません。
オーストラリアで4ヶ月以上語学学校や専門学校に通いたいという場合は、学生ビザでの渡航になります。
レストラン(日本食レストラン、韓国や中華レストラン)などの飲食関係が圧倒的に多いのが現状です。平日は朝から夕方までは学校に通い、夕方~夜のシフトからレストランで働いて、賄い(まかない)を食べて帰宅する。レストラン勤務のメリットとして、美味しい”まかない”を食べることができる点と、夕食を作る手間を省けるという点が学生にとってはメリットとなっています。
長期留学者や英語力がある程度上がってきた留学生は、オーストラリアのローカルジョブ(レストランやカフェなど)に就業されます。ローカルジョブとは時給も待遇も良く、ワーホリ渡航者、留学生の憧れのアルバイトになります。
セカンドワーキングホリデービザ(セカンドビザ)を取得するためにファームで88日間以上の就労をする必要がございますが、セカンドビザに関係なくお金を短期間で稼ぐためにファームで就労される方もいらっしゃいます。フルーツのピッキングや箱詰め、種植えなどファームでのお仕事のジャンルは様々なものがございます。
手に職があり、沢山の経験を持っていらっしゃる方は、オーストラリアのローカル企業からの募集にマッチする場合もあります。例えば、グラフィックデザイナーやプログラマー、美容師やネイリスト、引越し業者、シェフなど日本で沢山の経験がある専門職の方は上手くローカル企業への就業出来る場合も少なからずあります。
オーストラリアで働いて驚くのは最低賃金が非常に高いことです。
例えば、NSW州の最低賃金は18.93オーストラリアドルで、日本円換算すると約1609円(1オーストラリアドル85円で換算)になります。
物価も日本と比較すると高くなるので最低賃金が高いのも納得できますが、自炊やまかないに頼って節約した生活を送ることによって、相当額の貯金をすることも難しくありません。
オーストラリアでは野菜やお肉、食パンなどの生活必需品は無課税なので非常に安く購入することが可能です。
アメリカのチップ文化では会計の15%~20%のチップを現金やカードで支払います。
オーストラリアはチップ文化ではありませんので、チップを払わなくてもOKです。
レストランではService Chargeという形式で会計時ににチャージされる事もありますが、基本的にチップを支払う必要はありません。
シドニー・メルボルン・ブリスベン・ゴールドコースト等の留学者に人気の都市では、世界中から留学生が訪れ、勉強に励んでいる「留学都市」になっています。
オーストラリア政府としても治安の安定、安全な街づくりに多額の予算を投下しており、留学生が安全に過ごせる都市になっています。
真夜中に女性が歩いていても安全な国は日本とオーストラリア以外思い当たりません。
※もちろん、出来るだけ真夜中に一人で歩かないように注意しておくことは重要です。
加えてオーストラリアは「銃社会」ではないので、銃撃事件や悲惨なテロ事件も起こりにくい安全な国と言えるでしょう。
オーストラリア到着後はとても簡単にスマホのSIMカードを契約したり、銀行口座を開設することができます。
スマホのSIMカードは空港、コンビニ、スーパーなどで購入することができ、街には携帯キャリアのショップも数多く立ち並んでいるため、SIMフリーの携帯であればすぐに携帯を使い始めることができます。
銀行口座はパスポートと現地の住所さえあれば、開設手続きを行うことができます。
現地に到着された際、必須となる基本的な作業も数日で完了することができるのも留学生、ワーホリ渡航者がメリットに感じるポイントと言えるでしょう。
オーストラリアの大学や教員機関は世界的に見て教育水準が高く世界トップクラスです。
オーストラリアの教育・留学法ESOSによって全ての語学学校の品質、教育カリキュラム、設備などをオーストラリア政府が管理・監督しています。
実は世界のトップ大学にオーストラリアからは8大学もランクインしています。(日本は5大学がランクインしています。)
オーストラリアの語学学校では沢山のコースが用意されていて、取得したい資格や達成したい英語レベルに到達できるような授業カリキュラムが用意されています。
IELTS検定試験はブリティッシュ・カウンシル(とIDP:IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学英語検定機構)が共同運営で保有する試験で、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼ全ての高等教育機関で認められている英語力を証明する検定試験です。
オーストラリアではほぼ全ての語学学校でIELTS検定試験対策コース、ケンブリッジ検定試験コースが開講されており、進学に必要なスコアや、自分の英語力証明の為のスコアを取得することができます。
J-shine(児童英語教師資格)資格取得コースやTESOLなどの英語教師資格コースも数多く開講されていて、オーストラリア滞在中に取得できる資格の一つになります。
日本の小学校で英語を教える為の公式の資格がJ-shine、世界的な英語教師の資格はTESOL、TESOLのお子様向けがTECSOLとなります。
オーストラリア留学、ワーホリ後の就職やステップアップの為に資格や免許を取得してみてはいかがでしょうか?
メルボルンなどの都市にみられるようにコーヒー文化が盛んなオーストラリアでは、バリスタの資格を取得できる語学学校ががございます。
バリスタスキルを身に付けたい方はもちろん、カフェで働くことを目標としている方やワーホリ・留学中に何か形に残る資格を取得したい方はにオススメのコースです。
オーストラリアのヨガのメッカであるバイロンベイでヨガインストラクター資格(RYT)*全米ヨガアライアンス認定を取得する事ができます。
一般英語コースを学びながら英語力を上げてヨガ資格を取得して帰国することできますので、帰国後のキャリアにも活かすことができる資格を英語を勉強しながら取得可能です。
日本人が小さい頃から慣れているアメリカ英語やアクセント。
しかし、海外に一歩出て気づくのがブリティッシュアクセント、イギリス英語で話す人が多いということと、イギリス発祥のIELTS検定試験やケンブリッジ検定などがワールドワイドに認められている為、本場イギリス英語の重要性を思い知る事も多いです。
近年ではアメリカの大学や専門学校の入学条件でもIELTS検定試験の点数などを要求される学校が増えてきたので、ワールドスタンダードの綺麗な英語を習得する機会になると言えるでしょう。
世界中で移民問題やビザ規制が厳しくなってきている中、オーストラリア留学やワーホリのビザにも少なからず影響はあります。
しかし、日本人の留学生やワーホリ渡航者についてはほとんど落ちることがなく、発給数に制限もないため、ビザ取得が容易というのは大きなメリットになるのではないでしょうか?
オーストラリア渡航者の利用ビザは下記の3種になります。
例えば、オーストラリア留学(学生ビザ)から滞在をスタートさせ、語学学校でしっかり英語を上達させてから、ワーキングホリデービザに切り替えてオーストラリア滞在を延長し、習得した英語を活かして働きながら英語を伸ばしていくようにステップアップすることもオーストラリア留学では可能です。
逆にワーホリビザが終わった後に、学生ビザに切り替えて英語を継続して勉強する事も可能です。
※オーストラリア現地で学生ビザからワーホリビザに切り替えることはできませんので、一度オーストラリアから出国する必要があります。
ワーキングホリデービザの協定国は世界20カ国以上ありますが、2年目のセカンドワーキングホリデービザ(セカンドビザ)制度を利用できるのはオーストラリアのみです。
1年目のワーホリ中に指定地域で88日間以上の労働(ファームジョブなど)を行えば、セカンドビザを申請できるという制度です。
ワーホリ1年だけでなく2年間できるとなれば、オーストラリアでできること、英語の上達、働く目標なども選択肢が広がるのではないでしょうか?
オーストラリア | イギリス | アメリカ | カナダ | |
---|---|---|---|---|
日本人留学者数/年 | 9,472人(2016年度) | 3,811人(2016年度) | 20,159人(2016年度) | 8,875人(2016年度) |
アメリカ留学に渡航する留学生は年間2万人を超えてきますが、2016年の統計データによるとオーストラリアへの留学者数は年間1万人未満と、アメリカと比較すると低い割合となります。
留学先で日本人コミュニティーに属しすぎない事も英語力を伸ばす重要なポイントになってきますので、留学先に日本人が沢山いないというのも留学先を選ぶ際に重要なポイントになるのではないでしょうか?
日本人が集まりやすいシドニーやメルボルン、ゴールドコースト等の人気都市を外して、パースやアデレード、サンシャインコースト等の日本人があまり滞在していない都市に留学し、根本的に日本人が少ない都市を選んで留学する事も可能です。
語学学校によって日本人比率が異なってきますので、都市選定と語学学校選定はセットでカウンセラーに相談しましょう。
オーストラリアは元々移民の国で、世界中から様々な国籍の留学生、ワーホリ渡航者が訪れる国籍バラエティーに富んだ国と言えます。
留学生活、ワーホリ滞在を通じて世界中から来た留学生や移民の方との仲良くなる機会に積極的に出向き、日本帰国時には沢山の友達が世界中にできている事は間違いないでしょう。
日本とアメリカの時差は9時間〜13時間。
日本が朝だとアメリカは夜です。
家族や恋人、友達とのコミュニケーション取る時間が合わず日本から凄く離れてしまった様な印象になりがちです。
日本とイギリスとの時差も9時間になるので、非常に大きなタイムラグがあります。
その点、日本とオーストラリアの時差は1時間だけ(都市やサマータイム適用の有無によって時差は増減します。)なので、ほとんど時差によって日本に居る方との連絡に困ることはありません。
現地 | 12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
日本 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
現地 | 12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
日本 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
オーストラリアは年間を通して温暖な気候な為、カナダのマイナス20度などの極寒な冬を味わうこともありません。
オーストラリアの温暖な気候を好んで長期滞在される方も少なくありません。
年間を通じて、温暖な気候で湿気も比較的少ないため不快指数の低い都市が多く、日本とは違った温暖な”リゾート気候“で語学留学ができるのは嬉しいポイントです。
季節 | 夏 | 秋 | 冬 | 春 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
都市/月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |
シドニー | 25 | 26 | 26 | 26 | 22 | 20 | 17 | 16 | 18 | 20 | 22 | 24 |
18 | 19 | 19 | 18 | 15 | 11 | 9 | 8 | 9 | 11 | 14 | 26 | |
メルボルン | 24 | 26 | 26 | 24 | 20 | 17 | 14 | 14 | 15 | 17 | 20 | 22 |
13 | 14 | 15 | 13 | 11 | 9 | 7 | 6 | 7 | 8 | 10 | 11 | |
ブリスベン | 29 | 30 | 30 | 29 | 27 | 24 | 22 | 22 | 23 | 26 | 27 | 28 |
20 | 21 | 21 | 20 | 17 | 14 | 12 | 10 | 11 | 14 | 16 | 19 | |
ゴールドコースト | 28 | 28 | 28 | 27 | 26 | 23 | 21 | 21 | 21 | 23 | 25 | 27 |
19 | 20 | 20 | 19 | 16 | 13 | 11 | 9 | 10 | 12 | 15 | 17 | |
パース | 29 | 31 | 32 | 30 | 26 | 22 | 19 | 18 | 19 | 20 | 23 | 27 |
16 | 18 | 18 | 17 | 14 | 11 | 9 | 8 | 8 | 10 | 11 | 14 | |
ケアンズ | 31 | 31 | 31 | 31 | 29 | 28 | 26 | 26 | 27 | 28 | 29 | 31 |
23 | 24 | 24 | 23 | 22 | 20 | 18 | 17 | 17 | 19 | 21 | 22 | |
アデレード | 27 | 29 | 29 | 26 | 23 | 19 | 16 | 15 | 17 | 19 | 22 | 25 |
16 | 17 | 17 | 15 | 13 | 10 | 8 | 8 | 8 | 10 | 12 | 14 | |
キャンベラ | 26 | 28 | 27 | 25 | 20 | 16 | 12 | 11 | 13 | 16 | 19 | 23 |
11 | 13 | 13 | 11 | 7 | 32 | 1 | 0 | 1 | 3 | 6 | 9 |
ケアンズ、ゴールドコースト、シドニー、パース、サンシャインコースト、ヌーサ、バイロンベイなどオーストラリアのほとんどの都市でサーフィンやスキューバダイビングなどのマリンスポーツが楽しめます。
年間を通して温暖な環境で、マリンスポーツ(サーフィンやスキューバダイビング)など新たなチャレンジをしてみてはいかがでしょうか?
各都市、各季節で様々なイベントが開催されています。
オーストラリアの人気イベントを数件ピックアップし、下記にピックアップしておきます。
1月上旬から下旬(夏)にかけてシドニーで開催されるアートと音楽の祭典です。アーティスティックなアクティビティに溢れ、サーカスやオペラ、現代音楽やクラシック音楽のコンサートなど、数多くのイベントが催されています。
南半球最大の冬の祭典。音と光と映像を駆使したアートがシドニーの様々な場所に仕掛けられ、有名な観光スポットオペラハウスやハーバーブリッジもLED電球やチューブ・ライトでライトアップされます。
オーストラリアの交通機関の費用は日本と比較すると安いです。
ExpressTrain(新幹線)での移動やオーストラリア国内線のフライトは安く、特にJetstarなどの格安航空会社での移動は非常に容易です。
留学期間やワーホリ滞在中にシドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズなどの魅力的な都市に容易で安く行けるというのは魅力的ではないでしょうか?
週末の休みを利用した小旅行も企画しやすいといったメリットがございます。
オーストラリアは南半球に位置していて日本からもフライトで9~10時間程離れている為、日本からはアクセスしにくい国でもオーストラリア滞在中に旅行で簡単に訪れることができる国も多いです。
オーストラリア人が好きな旅行先を合わせて以下にご紹介させていただきます。
オーストラリア人が最も観光で訪れる国はインドネシアです。バリ島が1番人気の渡航都市で、オーストラリアの修学旅行ではインドネシア・バリ島への渡航が多く、沢山のオーストラリア学生もインドネシアに旅行で訪れます。オーストラリアに住んでいるからこそアクセスしやすい国の一つです。
壮大な自然を誇るニュージランドの神秘的な景色は沢山の観光客を惹き付けています。
オーストラリアからニュージランドまではフライトで3時間の距離なので、オーストラリア滞在中にニュージーランドに旅行できる、というのもオーストラリア滞在中にやっておきたい事のひとつ。オーストラリアのワーホリを終えた後にニュージーランドでワーホリをスタートされる方も稀にいらっしゃいます。
オーストラリアの東に位置するリゾートアイランドで新婚旅行や結婚式やハネムーンなどでニューカレドニアに訪れるカップルも多いです。日本からニューカレドニアまでのスライトは8時間もかかるので、ハワイやグアムへの観光が人気となっていますが、オーストラリアからは2時間でアクセスできるので、人気のリゾートアイランドになっています。
フィジーもニューカレドニアと同じくオーストラリア東部に位置するリゾートアイランドで、アイランドホッピングやシャークフィーディング(ダイビング中にサメに餌をあげる)で人気な観光スポットになっています。近年フィジー留学も少しずつ人気になってきていますが、非常にのんびりで人柄の良いフィジー人の性格が印象的で、気温も人も温かいリゾートアイランドと言えるでしょう。
オーストラリアの国柄、習慣が日本と異なり、日本とは違った生活スタイルがマッチする方も多いのがメリットの一つになるかと思います。
のんびりした国民性と多国籍、多文化のオーストラリアは様々な文化やスタイルを尊重する考え方が根幹にあり、社会全体が多文化を受け入れる論調があります。
例えば、平日のランチタイムにスーツ姿のオージーサラリーマンがランチを食べながらワインを飲んでいる光景もよく見かけます。日本ではあり得ませんが、オーストラリアは働き方も異なります。
定時をしっかり守り時間通りに会社を退社する人が多く、日本のように残業に追われているサラリーマンを見かけることはほとんどありません。
学校や大学のクラスを見てみても、多国籍、多文化、色んな英語アクセントが飛び交う環境になっています。色んな文化、習慣が入り交じるオーストラリアでの留学は考え方、価値観を拡大してくれることでしょう。
オーストラリア留学のメリットは留学費用の安さや結構稼げるという金銭面的なメリットだけでなく、治安などの安全面、オーストラリア周辺国が魅力的など「オーストラリアに決めた!」と思わず言ってしまいそうなメリットが沢山ありました。
留学費用が安く収まるだけでなく、オーストラリア現地で働いて収入を得て現地生活費(家賃や食費など)に当てられる、かつ結構貯金をすることができる!そんな魅力的なオーストラリアで英語を学びながら魅力的な海外生活をスタートされてみてはいかがでしょうか?