キャンベラ(Canberra)はオーストラリアの首都で、人口47万人を擁する(オーストラリア7位)規模の都市になります。オーストラリアの内陸部では最大規模の都市です。オーストラリアの首都が、シドニーやメルボルンと勘違いされている方が多いですが、オーストラリアの首都はキャンベラですよ!
キャンベラって大都市ではないのに何で首都なの?という疑問を人も多いのは事実です。
キャンベラがオーストラリアの首都になった大きな要因としては、シドニーとメルボルンの双方の巨大都市が首都になる事を強く求め、オーストラリア政府としても収集がつかなくなったため、シドニーとメルボルンのちょうど間に位置するキャンベラを首都にした!という説があります。
更に、キャンベラは海岸部ではなくて内陸に位置しているので国家の大事な行政機関などを海岸近くに位置しないようにしているという意見もあります。第二次世界大戦時にはシドニーやケアンズは実際に攻撃を受けたので、首都機能は安全な内陸部にしよう!という事らしいです。
キャンベラはオーストラリアの首都機能である国会議事堂、高等裁判所などの官庁があります。しかし、日本の首都「東京」の様に人口密度高く、完璧にインフラが整っていて、お店も施設も多く、活発な経済都市にような雰囲気とは異なり、キャンベラにはそこまでの活気はありません。
シドニーやメルボルン、ゴールドコーストなどのシティー中心地と比べると人が全然いなくて、むしろ平日のショッピングモールなどは「これで運営が成り立つのであろうか?」とこちらが心配さえしてしまうくらい人が少ないです。
オーストラリア国立の博物館や美術館に足を運んで、オーストラリアの芸術、歴史に触れてみては如何でしょうか?
カウントダウンの花火はやっぱり立派!是非ご覧あれ!
ワーキングホリデー(ワーホリ)でキャンベラへ渡航するのはあまりオススメではありません。お仕事は少ないですし都市としてもあまり活気がありません。短期間の留学であまり日本人とも絡まずにじっくり勉強したいという方にはキャンベラはオススメです。長期滞在には少し退屈になるかもしれませんね。
留学やワーキングホリデー、海外旅行(観光)での大きな必須条件として挙がるのが「治安が良い」という条件ではないでしょうか?日本は世界でも特別な非常に治安が良い国です。夜中の12時に女性一人で繁華街を歩ける国なんて他にはありません。
オーストラリアも世界的に見れば非常に治安が良く、生活しやすい都市、安全な都市としてキャンベラも留学生や卒業生からも聞くことができます。キャンベラはオーストラリアの首都で、行政機能や歴史的建造物などが多く展示されている博物館なども多く位置していて、警備やセキュリティー面では非常に安心といえるでしょう。
キャンベラの気候は1年を通して非常に過ごしやすい気候で、年間を通しても他都市に比べて降水量も低いです。夏はカラッと爽やかに晴れて気温は16°〜27°くらいで湿度は高くありません。冬は1°〜12°くらいで、夜は氷点下くらいまで冷え込む日もあります。
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