日本と比べてオーストラリアの交通ルールは何が違うのでしょうか。
オーストラリアは基本的に車社会で、国土が広いため車がなければ生活できない地域もあります。ワーホリ・留学で都市部に住んでいる方は特に意識することはないでしょうが、少し都市部から離れて生活する場合には車が必要になってくるかもしれません。
オーストラリアは基本的に左側通行の右ハンドルで、日本と同じです。また、自動車の運転は右側が優先されるので注意してください。交通ルールは日本とほぼ同じなので日本で運転していた方は比較的慣れるのも早いでしょう。
ラウンドアバウトと呼ばれるロータリーが数多くあり、時計回りに入ります。(右側から車が優先されます。)
もちろん飲酒運転・スピード違反・信号無視・駐車違反・シートベルト未着用・携帯電話の使用禁止など基本的な交通ルールは必ず守るようにしてください。違反してしまうと高額な罰金を支払うことになってしまいます。
運転免許証のルールは州によって異なっていますので、オーストラリアで運転をする可能性がある方は日本で発行された運転免許証と、国際免許証を取得してから渡航しましょう。
横断歩道にある信号機は、歩行者用のボタンを押さなければ変わりません。横断したい信号機があるところでは、歩行者用のボタンを押し忘れないようにしておきましょう。