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オーストラリア留学の現地生活費はいくら必要なのか?

オーストラリア留学やワーホリ渡航で1番気になる費用面、現地でかかる生活費用。

学費や航空券、ビザ代などの初期に必要な費用以外にオーストラリアの現地生活費はどのぐらいかかるのでしょうか?

  • (家賃)どんな家や部屋に住んでいて、どれくらいの家賃がかかるのか?
  • (食費)毎月の食費はどれくらいかかるのか?自炊するの?
  • (給与)お給料はどのくらいもらえるのだろうか?
  • (その他)他にどのようなオーストラリア現地でかかる費用は?

オーストラリア生活をスタートするにあたり、実際に現地で必要な生活費について渡航前にしっかり確認しておきましょう。本記事にオーストラリア現地生活費について詳しくまとめていますのでご渡航前にはご一読下さい。

オーストラリア留学の現地生活費はいくら必要なのか?

オーストラリア生活にかかる生活費

オーストラリア滞在にかかる費用として、主に家賃・食費などが考えられますが、住んでいる都市や生活スタイルによってその費用は変わってきます。主な費用についてですが、下記の費用を考慮しておく必要があります。

  • シェアハウス家賃(もしくはホームステイや学生寮)
  • 食費
  • 携帯代
  • 交通費
  • 交際費(遊び代、旅行費など)
  • その他必要な経費

(1)オーストラリアの家賃について

オーストラリア留学にかかる現地生活費で大きく比重を占めるのは「家賃」です。多くの方がオーストラリア到着後にホームステイや学生寮に一旦入居され、その後1ヶ月程度の滞在を経てシェアハウスに移動します。

シェアハウスとは?

シェアハウスとは、一軒家やフラットを複数人で共有して共同生活する家のことを指します。一般的には、マンションタイプの1部屋(2LDKや3LDK)ベットルームを複数人でシェアして共有部分のキッチン・リビング・トイレ・バスルーム・洗濯機などをシェアするというものです。

滞在先選択肢は「ホームステイ」「学生寮」「シェアハウス」「ホテル」「バックパッカー」

オーストラリア留学した際は、ホームステイ・学生寮・シェアハウスという3つの選択肢の中から滞在先を選ぶことが多いです。ただ、ホームステイや学生寮の滞在費用がシェアハウスに比べて高くなることから、ホームステイや学生寮に長期滞在する人は少なく、1〜3ヶ月ほど滞在した後にシェアハウスに引っ越すというのが一般的な流れです。

シェアハウスのタイプは?

  • 一軒家のシェアハウス
  • マンション・アパートのシェアハウス

一般的には郊外にいけばいくほど一軒家のシェアハウスが多く、都心部はマンションタイプの部屋が多くなりますが、都心部は家賃が高いためオウンルーム(1人部屋)を探すのが難しく、二人部屋以上の部屋でルームメイトとシェアする場合がほとんどです。

一軒家よりマンションタイプのシェアハウスが人気

マンションタイプのシェアハウスの多くは、プールやジム、BBQスペースなどの設備がある物件が多く、そのほとんどが無料で利用できます。都市部のマンションタイプのシェアハウスの家賃は比較的高くはなりますが、学校や職場へのアクセス、マンション設備が良い、治安が良い等を考慮して留学生、ワーホリ者もマンションタイプのシェアハウスに住む方が多いです。

シェアハウスの1部屋には何人住んでる?

  • オウンルーム(1人部屋)
  • シェアルーム(2〜4人部屋)
  • カップルルーム(2人部屋)*部屋にバスルーム付き(別名マスタールーム)

家賃についていえば、部屋に住む人数が増えれば増えるほど1人あたりの家賃は下がります。

都市部の3LDKマンション一室のシェアハウスを5人でシェアしている場合

  • ベットルーム(1):女性1人が住んでいる(1人)= 家賃300ドル/週/1人
  • ベットルーム(2):男性3人がシェアしている(3人)= 家賃130ドル/週/1人
  • ベットルーム(3):カップルで住んでいる(2人)= 家賃150ドル/週/1人
  • リビング&ダイニングルーム:5人で共有
  • キッチン、バスルーム2つ、トイレ2つも共有

都市部だと上記の様なシェアハウスが多く、約5人〜7人でシェアしている物件がほとんどです。

都市別のシェアハウス(1人部屋)家賃相場ランキング

  1. シドニー 約$230〜$350
  2. メルボルン 約$200〜$350
  3. パース 約$160〜$250
  4. ブリスベン 約$160〜$250
  5. ゴールドコースト 約$130〜$180
  6. ケアンズ 約$120〜$150

オーストラリアでも日本と同じように都会になればなるほど家賃相場は高くなります。イメージとしては、シドニーは東京・メルボルンは大阪・パースやブリスベンは福岡や名古屋といったところでしょうか。家賃の安い都市が良いというわけではなく、家賃が高い理由としてシドニーなどは仕事が多く、学校の数や質の高さ・公共の交通機関の利便性・ショッピングやレストランなど食事の面でも困らないなどたくさんのメリットがあります。

シェアハウスのルールや特徴について

  • 週単位の家賃支払い(例えば150ドル/週など)
  • 家具、家電付き(スーツケース1つで引っ越し可能できる)
  • 水道光熱費・Wi-Fiが込み(例外のハウスもあり)
  • 入居前にデポジット(敷金)が必要(大体が家賃の2週間分)

場所による家賃相場ですが、シドニーなど都会や都心部、人気のビーチエリアなどは相場が高くなる傾向があります。住む場所にこだわりがなく、家賃を抑えたい場合は郊外や人気のエリアを避ける必要があり、二人部屋以上に住むとかなり家賃が抑えられます。ただ女性の場合は治安や安全面などを考えると、安いからという理由だけで夜間暗い場所・人通りが少ない・治安が悪い地域・防犯面が心配な物件を選ぶのは避けたほうが無難です。

(2)オーストラリアの食費について

オーストラリアの食費ですが、外食は日本と比べるとやや高いと感じることが多いかもしれません。

ランチであればレストランやカフェでは$10以下(800円以下)のランチを見つけることは難しく、$12〜$23(1,000円〜2,000円)くらいがランチを外食をする場合の相場です。もちろんマクドナルドなどファストフードやテイクアウトのサンドイッチや弁用ボックスであれば$10前後で食事をすることができます。

オススメの食事代が安いお店

  • ハングリージャックス(日本ではバーガーキング・おそらく最安のバーガー店)
  • サブウェイ(ランチタイムは$5くらいで日本より割安)
  • フードコート(比較的安く様々なお店がある)
  • 寿司ショップ(テイクアウトの寿司ロールは$2.5〜$3.5)

多くの留学生は自炊して食費節約

食費を抑える場合は、スーパーで買い物をしてシェアハウスで自炊をするのが理想的です。スーパーでの買い物は日本とほとんど同じくらいの値段で食料品から生活必需品まで購入できますし、栄養や健康の観点からも味付けの濃い外食ではなく自炊をすることで節約と健康維持が可能となります。

飲食店アルバイトで節約(”まかない”が食べられる)

飲食店でアルバイトをすることで、賄い(まかない)を食べることができ食費を節約することが可能です。お金を稼ぎながら食費も節約できる飲食店のアルバイトは、物価が高いオーストラリア生活では人気の職業の一つです。

(3)オーストラリアでの携帯代について

オーストラリアで携帯を使うためには、現地の通信会社と契約する必要があります(プリペイドも可能)。日本の携帯の契約と同じように、通信会社・プラン(データ通信量や無料通話)を選んで自身の生活に合った契約をすることができます。

携帯料金の目安

日本の携帯料金と比べるとかなり安く契約することができます。一般的には、毎月$30~$60くらいの支払いで問題なく生活ができるでしょう。

日本のSIMフリーの携帯電話を使って新しいSIMカードを購入して契約するのがオススメです。また短期であれば、Wi-Fiルーターや現地の携帯のレンタルという方法もありますが、やや割高になります。

格安SIMについて

SIMフリーの携帯電話をお持ちの方は、現地で格安SIMを購入し使用することが可能です。

日本で購入した携帯電話は各キャリアによってSIMロックがかかっている場合があり、SIMロックがかかってる携帯電話はオーストラリアで新しく契約して使用することができませんので渡航前に確認が必要です。

オーストラリアの大手携帯キャリア

  • Telstra(テルストラ)
  • Optus(オプタス)
  • Vodafone(ボーダフォン)

新規契約をする場合は、ショップに行きSIMカードが欲しい旨伝えると店員さんが、購入可能なSIMカードを案内してくれますし回線をつなぐために手続きをしてくれます!

パスポートと使用するSIMフリーの携帯電話を用意すれば、SIMカードとプランを決定し支払いを済ませば現地ですぐに携帯を使用ことするができます。

料金をさらに安く済ませたい場合は、日本と同じように格安SIMというものが存在します。以下のような会社は、大手携帯キャリアの回線を借りて、独自のプランを提供しています。

また、オーストラリアの大手スーパーでも格安SIMを購入することが可能です。

通信速度に大きな差はありませんので、安く済ませたい場合は格安SIMの購入も検討してみてください。

交通費

交通費はシティの中心に住むとほとんどかかりませんが、郊外にすると電車など交通費がかかってきます。目安としては、週5日学校と家を往復する場合には月に$100〜$150程度と考えていただければ良いでしょう。

オーストラリアでは公共交通機関を利用する際に、ICカードを利用するのが一般的です。日本のSUICAのようにカードを購入してチャージすることによりバス・電車・トラム・フェリーなど利用可能です。

普通に切符を買うより割安になりますので、オーストラリアに到着しましたらすぐに空港や駅、もしくはコンビニなどで購入することをオススメします。

オーストラリアでは、州によって使えるカードが違うため都市を移動する際には違う州のICカードは使えませんのでご注意ください。

主要都市の交通系ICカード

  • シドニー:Opal Card
  • メルボルン:Myki
  • ブリスベン・ゴールドコースト・ケアンズ:Go Card
  • パース:Smart Rider

(参考)シドニー生活にかかる交通費

シドニーではOpalカードと呼ばれる交通系ICカードを購入し使用することができます。それでは、参考までにシドニーでOpalカードを使った場合の場合の交通費を見てみましょう。

出典元:Opal fares

シドニーであれば1日の交通費は$7前後になり、週5回学校に通う場合は週$35程度の交通費が必要となります。ちなみに通勤通学のピークタイム以外で使用すると料金は少し割引になります。

交際費

友達と出かけたり、買い物をしたりとオーストラリア生活でも出費はつきものです。学校に通っている場合は、週末友達とビーチに行ったり、小旅行に出かけたり、食事に行くことは友情を深め、オーストラリア生活の貴重な思い出になりますので、必要不可欠な出費ですよね。あまり考えずにお金を使いすぎないように、節約が必要な場合は、外食ではなく家で飲んだりなど安く済むような工夫も必要です。

パブに飲みにいく

ビール$8+ステーキ$15=$23

カフェでランチ

ラテ$4+パンケーキ$20=$24

BBQ

食材+ドリンク代=$15~$20

レストランでの食事は比較的高くつきますが、意外にオーストラリアのパブは安く済ませることができますし日本の居酒屋に行く感覚で友達と気軽に飲み行けることでしょう。

カフェでの食事は少し割高な印象です。オシャレでインスタ映えするカフェはオーストラリアにたくさんありますが、普通に食事するより高くなることもあります。

オーストラリアの休日の定番であるBBQですが、食材をスーパーで買い出ししてお酒も用意しても人数によりますが一人当たり$20以下で抑えることも可能です。

オーストラリアでアルバイト

生活費について様々な項目をまとめましたが、出費ばかりを気にして節約生活ですと楽しいオーストラリア生活ができなくなる可能性があります。オーストラリアでは、ワーホリ・学生ビザ共に働くことができますので、しっかり働いて生活費を稼ぐことでさらに充実した生活を送ることができます。

オーストラリアは時給が高い

  • オーストラリアの最低時給は約$18以上(日本円で¥1,500以上)
  • 土日祝日は時給がアップする
  • ローカルジョブはさらに高い時給の可能性

オーストラリアは時給が高く労働条件も日本と比べるととても良いので、うまく仕事を見つけて働くことができれば予想以上にお金を稼ぐことができ学費や生活費を賄うことも可能となります。

ただ、オーストラリアには最低時給以下で雇っている飲食店などがありますので仕事を探す際は注意が必要です。

時給$18でレストランで1日8時間働いた場合の給料

$18×8時間=$144

週5回勤務すると

$144×5日=$720

1ヶ月(4週間)

$720×4週間=$2,880

時給の良いアルバイトを見つけることができれば1ヶ月で$3,000(約24万円 *$1=80円)近く稼ぐことができます。

最低限かかってくる出費としては、

  • 家賃$600(週$150の場合)
  • 食費$300
  • 交通費$150
  • 交際費$100
  • 携帯代$30

合計$1,180となりますので、アルバイトで$2,500の収入があればうまく節約などをしてやりくりできれあば$1,000近く貯金することも可能です。

アルバイトの見つけ方

オーストラリアでのアルバイトの探し方は、主に3つあります。

  • 求人サイトで探す
  • レジュメ(履歴書)をお店に渡しに行く
  • 紹介してもらう

オーストラリアには日系の求人サイト現地の求人サイトがあります。ローカルのお仕事を探している方や英語に自信がある方はGumtreeなどの現地の求人サイトを使うことをお勧めします。逆に日系サイトでは、すべて日本語で書かれており日本人向けの求人がたくさん載っておりますので英語に自信がなくても簡単に仕事を見つけることができます。

ワーホリの方が一度は経験するレジュメ配りですが、ローカルであっても上手くオーナーの方と話せて人が足りていないというタイミングであれば採用されることもありますので根気は必要ですが試してみる価値はあります。

1番確実なのは、友達が働いている職場を紹介してもらったり学校で紹介している求人に応募することです。うまく条件などが合えば採用されやすくなりますので、仕事探しでは人脈や情報というのも大事になってきます。

まとめ

オーストラリア留学の生活費についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

生活費は日本の一人暮らしと同じようにかかってきますので、アルバイトをしたり自炊などをして上手く節約することでさらに充実した留学生活を送れることでしょう。

仕事を探す際にもやはり英語力が必要となりますので、まずは語学学校でしっかり英語力を上げていただくのがベストだと思いますので生活についてや語学学校の相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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