オーストラリアで長期留学するメリットは働きながら英語力を伸ばし、海外生活を通じて沢山のチャレンジや新たな経験ができることです。ただ、長期での留学となると留学費用の負担が大きくなることが心配な方も多いと思います。
本記事では、渡航までの各種お手続きでの節約ポイント、学費の節約ポイント、現地生活での節約ポイントの大きく3つのポイントからオーストラリア留学費用を節約して賢く渡航していただければと思います。
留学費は留学期間や学校、コースによって変わりますが100万円〜200万円程度の予算になる方も多く、10%だけでも上手く節約できると10万円〜20万円の節約に繋がりますので、非常に大きい金額になってきます。
留学に向けて準備段階で節約できる費用は沢山あります。留学プラン中に確認して予算を削減しましょう。
航空券の費用については時期や飛行距離により金額が変わってきますが、少しでも費用の安い航空券を探すことは可能です。
一般的な航空会社のJALやANA、オーストラリアではQantas(カンタス)航空など利用される方も多いですが、格安航空(LCC)会社のJetstar やAirasiaなどを利用すると時期にもよりますが約3〜5万円節約できる場合が多いです。
LCCを利用することのメリットは航空券を安く取得できるということですが、席が小さかったり、CAさんのサービスが一般的な航空会社と比較して劣るとか、もちろん安い理由が御座います。大きな費用の節約に繋がるのであれば考える余地ありといったとこでしょう。
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お手続き無料の留学エージェントか有料の留学エージェントかの選択になるかと思いますので、本件はご自身の判断でご決定してください。近年は無料でお手続き、サポートしてくれる留学エージェントも増えてきているので留学エージェント費用を支払う事なくオーストラリア留学が可能になっています。
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留学の予算の割合として一番大きな割合を占めるのが学費(授業料)になります。オーストラリアの語学学校の費用は授業料、入学金、テキスト代から成ります。学費を抑えて渡航するというのは、学費の安い学校を選んで通えばいいというわけではなく、希望の学校やコース、カリキュラムをお得に手続きするということが前提になります。
時期や学校によりキャンペーンの有無、内容は変わってきますが、授業料の割引き、入学金無料、12週間以上の就学で1週間無料で授業が受けられるなど、様々な魅力的なキャンペーンを語学学校は提供しています。
オーストラリア留学.netでは語学学校の各種キャンペーンを毎月更新しているので、お得なキャンペーンを利用してお得に留学しましょう。
節約の為に学校に行く期間を短くするという方も稀にいらっしゃいますが、就学期間を短くした事によるデメリットの方が大きくなる場合が多いので注意しましょう。17週間通うための予算でもキャンペーンの利用や学校の選択によって24週間以上通えることも可能です。
3ヶ月や4ヶ月で劇的に英語力を向上させるのは現実的には難しく、節約した事が仇となり低い時給で多くの時間を仕事に費やさなければならなくなります。
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留学プランニングというのは人生を大きく左右するのは事実です。間違った学校や就学期間を設定してしまい、卒業後のオーストラリア生活が散々な結果になる場合も少なからずあります。
最終的にはしっかり英語力をつけた方がよりお金を貯めることができ、自由な時間もたくさん持てる事が多いです。学校に通わない=節約とは必ずしも繋がらないことを理解する必要があります。
オーストラリア生活ではどのように節約ができるのでしょうか?
オーストラリアは物価が高いというイメージが先行しがちですが、ワーホリや長期留学に行かれる皆さんは様々な方法で生活費を節約しながら海外生活を満喫しています。場合によっては日本よりも生活費がかからないということもあります。
現地生活で生活費を節約するために事前に確認しておきたいポイントを紹介します。
オーストラリアには、Coles(コールス)と Woolworths(ウールワース)と呼ばれる2大スーパーがどの都市に住んでもいたるところで見つけることができるでしょう。
商品によっては日本より量が多く安い物も多く、野菜や肉などもその一つではないでしょうか。スーパーでは毎週商品の割引があり、商品によっては通常の半額で購入できることもあるので食費の節約をお考えの方はスーパーで買い物をして自炊をすることをオススメします。
上記のような主食になりそうなお米やパンなどの価格は日本と比較しても安いのでスーパーで上手に買い物し食費の節約に繋げましょう。
食費を節約という点では飲食店でのアルバイトが一番有効な手段かもしれません。カフェやレストランなどでアルバイトをする場合ほとんどのお店でまかないとして食事を無料で食べられることが多いです。場所によっては余ったものを持って帰れたりと、昼ごはん・夜ご飯・次の日のお弁当まで提供してくれるレストランもありますので、食費は節約できますし、中には食費はほとんどかからないという方もいらっしゃいます。
ローカルのレストランやカフェも魅力的ですが、日本食レストランの賄いで日本食が食べられるというのは海外生活において大変ありがたいと言えます。
日本と同じようにオーストラリアでもクーポンアプリがあります。これは意外とワーホリに行かれている方も活用している方は少ないかもしれませんが、レストランの割引や旅行やツアーが安く申し込めますので活用しない手はないですね!
グルーポンはアメリカを本社に置くクーポンサイトですが、日本はもちろんオーストラリアでも活用することができます。レストランから、旅行などのツアー、美容関係まで様々な割引クーポンが見つかりますのでうまく活用することで通常の値段で購入するよりかなりの節約になりますのでアプリを使って定期的にクーポンをチェックすることをオススメします。
オーストラリアでの外食は比較的高くついてしまいますが、お酒についても日本と比べると少し高いです。
日本のように「飲み放題1990円!」のような今思えば素晴らしいシステムはオーストラリアには無いため、パブやバーに行くとビールは1杯$8〜$10、カクテルは$20以上するものもありますし、たとえ日本食レストランであってもお酒の値段は高めです。
そこで利用してもらいたいのがハッピーアワーです!オーストラリアのパブやレストランではハッピーアワーという時間帯限定でお酒や料理が安くなるというお店がたくさんあります。
普段はビール1杯が$10だけどハッピーアワー17:00〜19:00は$5であったり、曜日限定でステーキが$3なんて店もあります!オーストラリアらしくパブでお得なビールとステーキやフィッシュ&チップスで乾杯なんてのもオーストラリアらしくてお薦めです。
オーストラリア生活では洋服代などはできるだけ抑えていきたいですよね。ただ日本から服を持ってきていたとしても滞在が長くなると、新しい服が欲しくなったり現地や外国人の雰囲気に合わせた服が欲しくなると思います。
そこでオススメなのがオーストラリアにあるファストファッションのお店です。ファストファッションなので値段はお手頃ですし、日本人女性の好きな服がたくさん見つかります。
COTTON ONはオーストラリアで大人気のカジュアルファッションブランドです。メンズからレディースまでリーズナブルな価格で商品を取り揃えており、オーストラリアっぽいファッションをお探しならここですぐにお探しのものが見つかるでしょう。
日本でも人気ファストファションの定番である各ブランドはオーストラリアでも購入することができます。オーストラリアでもファストファッションブランドは人気が高く、日本でする買い物と同じように沢山の商品の中からお気に入りの洋服を見つけられることでしょう。値段も日本で購入する場合と差ほど金額の差はありません。
オーストラリアに住み始めると他の都市や近くの国に旅行に行く機会も増えるかと思います。そこでホテル代の節約方法としては、宿泊費が安いバックパッカー向けのゲストハウスであったり民間の人が部屋を貸し出しているAirbnbを利用することでかなり宿泊費を抑えることができます。
滞在費用の節約のため、留学当初ホームステイや学生寮の代わりにパックパッカーやAirbnbを利用する渡航者も近年増えてきています。
普通のホテルに泊まる場合は便利な場所であれば一般的に1万円以上しますが、バックパッカー2人部屋以上の部屋であれば1人当たり¥1,500〜¥2,500で泊まることができます。オーストラリアにはたくさんのゲストハウスがありますので、場所や価格で絞り込めば旅行に便利な安い宿泊先もすぐに見つかります。安全面が不安な方は、スーツケースに鍵をかけたり貴重品は肌身離さず持って置くなどの対策を取ると良いでしょう。
Airbnbとは、正式なホテルなどの宿泊施設ではなく、世界各国の現地の人たちが自宅などを宿泊施設として提供するインターネット上のサービス、及びサービスを提供する会社の名前のことです。
宿泊施設を提供する人々は「ホスト」と呼ばれ、ホストは、世界190カ国、34000以上の都市に存在し、宿泊を希望する人々は「ゲスト」と呼ばれます。ゲストはAirbnbのサイトから、行き先や宿泊期間、部屋のタイプを入力して、ホストが提供する宿泊施設を検索することができます。
オーストラリアの長期留学費の節約方法についてご説明致しましたがいかがでしたでしょうか?
渡航前の準備期間から学費、オーストラリア現地生活費まで様々なところで出費は増えていくものですので、是非これらの節約方法を参考にしてオーストラリア留学をより充実したものにいていただければと思います。
航空券と学費については大きな金額の差が生じる場合が多いので、十分に検討して契約、購入しましょう!