「メルボルンとシドニーってどっちがいいの?」
オーストラリア留学を検討している方で、両都市で悩んでいる人も多いでしょう。
こちらのページでは、メルボルンとシドニーそれぞれのメリットを7つのポイントで比較し、それぞれの都市に向いている人の特徴をご紹介します。
記事を読む前にカウンセラーにおすすめポイントを聞きたい方は、こちらのページからお問い合わせください。
オーストラリア留学ネットでは、メルボルンとシドニーで悩んでいる方に対して、希望にマッチした学校・コースを、政府公認カウンセラーが完全無料でご提案させていただきます!
オーストラリア留学で留学先として圧倒的な人気を誇るメルボルンとシドニーですが、 両方とも大都市です!
こちらのページでは、メルボルンとシドニーの違いを以下7項目で比較し、それぞれの特徴を解説します。
気候や都市の特徴について、メルボルンとシドニーで比較します。
メルボルンとシドニーの気候の比較
都市名 | シーズン | 平均気温 |
---|---|---|
メルボルン | 夏:12月〜2月頃 冬:6月〜8月頃 |
▼夏 最高気温:26度程度 最低気温:15度程度 ▼冬 最高気温:15度程度 最低気温:8度程度 |
シドニー | 夏:12月〜2月頃 冬:3月〜5月頃 |
▼夏 最高気温:26度程度 最低気温:18度程度 ▼冬 最高気温:17度程度 最低気温:9度程度 |
メルボルンとシドニーの街並みの特徴を比較
都市名 | 街の特徴 |
---|---|
メルボルン |
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シドニー |
|
メルボルンは、オーストラリアの中で珍しく日本のようなはっきりとした四季があるのが特徴です。
真夏の1,2月頃の平均気温は15〜26度程度ですが、30°C以上になる事もあります。
真冬の7,8月頃の平均気温は8~15度程度ですが、冷たい風が強く吹くので防寒着などが必要となります。
急に天気が変わる事や急激な温度の変化がある為、傘や上着・重ね着などを持参する事をオススメします。
また、街並みの特徴は、他の州と比べるとアーティスティックな雰囲気が強いです。
など沢山存在し、オシャレでフォトジェニックな街並みなので、個性的でこだわりを持った人が住んでいる刺激的な街です!
シドニーは、東海岸側に位置しており少しドライな気候で比較的過ごしやすいです。
真夏の1月と2月頃の平均気温は18〜26度程度です。
シドニーには沢山の有名な美しいビーチがありますが、海水温は22〜24度ぐらいになるので海でも快適に楽しむ事できます!
真冬の6月~8月頃の平均気温は9~17度程度です。
初冬は雨も多く降る時期となるのでレインコートなど持参をおすすめします。
シドニーは、オースストラリアの最大都市で大都会なのにも関わらず、沢山のビーチがあります。
各ビーチで雰囲気も異なっているおり、サーファーが集まるエリアや、活気があり賑うビーチ、落ち着いた雰囲気のビーチなど色々なビーチを楽しむことができますよ!
ショッピングセンターやスーパー、コンビニなど利便性について、メルボルンとシドニーで比較してみます。
都市の広さ | 9,992 km² |
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人口 | 523万人 ※2023年時点 |
シドニーと比べてメルボルンの都市の面積は圧倒的に小さいです。
ただし、人口はシドニーとほぼ同数なので、人口密度はメルボルンの方が高いです。
メルボルン市内には、無料で利用できるトラム(路面電車)があり、また有料の電車やバスなどの交通機関も充実しています。
都市の広さ | 12,370 km² |
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人口 | 512万人 |
シドニーの都市の面積は比較的大きく、シドニーと言ってもかくエリアによって街の雰囲気が異なります。
人口多いですが、2023年時点でメルボルンよりやや少なくなっています。
電車、バス、フェリーなどの交通機関が充実しており、頻度も多いめすごく利便性が良いです。
シドニーの移動はオパールカードが便利なので、こちらのページもご覧ください。
シドニーとメルボルンには、それぞれ人気の観光地があります。
それぞれの都市の観光地を紹介していきます!
など多くの観光地がありますが、この中で、メルボルンの圧倒的な人気観光スポットはグレートオーシャンロードです。
壮観なグレートオーシャンロードは、南極海に面した海辺の崖に沿った道路です。
ゴツゴツした崖、美しい砂浜、そびえ立つ石灰石と砂岩で構成された断崖など、印象的な景色を見ることができますよ!
野生動物なども生息するエリアの為、ハイキングやサイクリングなども人気です!
メルボルンの観光地を画像付きでこちらのページで紹介しているので、詳細が気になる方はご覧ください。
>> オーストラリア政府観光局 公式ウェブサイト・メルボルンページ <<
など多くの観光地がございますが、シドニーで圧倒的な人気観光スポットは街の象徴となるオペラハウスです。
オペラハウスでの観光の楽しみ方は、美しい景色を見ながらのレストランでの食事、パフォーマンス鑑賞、舞台裏を見学するツアーなどが人気です。
また、ビビット・シドニーというマッピングイベントが5月〜6月頃に開催されており、オペラハウスに映し出された光の演出はとても迫力があります。
シドニーの観光地を画像月でこちらのページで紹介しているので、詳細が気になる方はご覧ください。
メルボルンやシドニーに暮らす際の、住みやすさや、家探しの状況、物価などを比較してご紹介します。
メルボルンは、日本で例えると大阪のような感じと言われています。
東京のようなシドニーほど都市の規模は大きくないものの、オーストラリアの中で栄えており、食文化も栄えていることから”大阪のよう”と言われています。
英国のエコノミスト誌で「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング」として、メルボルンは2002年と2004年で2回の1位を獲得して以来、2010年から7年連続で2017年まで1位の座を守っています。
コロナ/ パンデミック以降、オーストラリア国内全体で空き家が少なめの以降にありますが少しずつ状況は改善傾向にあります。
メルボルンは、他の大都市のシドニーよりやや家賃相場が安くなっています。
街のサイズもコンパクトになっている事や、市内に無料トラムなどが走っているので比較的条件が良好な物件を探しやすいです。
また、カフェ文化の発祥地だけあって、数多くのカフェがあります。
オーストラリアのカフェでの朝食はボリューミーなのですが、とても高いので注意が必要です。コーヒーと朝食で1人あたり25-35ドルぐらいのイメージになります。
日用品や食品の物価は、他の都市とそこまで大きな違いはございません。
シドニーは、日本で例えると東京のような感じと言われています。
一番の商業施設がある都市になっていたり、多文化が混じり合い人口も多く、便利な環境で都会感が強めいためです。
ただ、東京のように街がビルだけという訳ではなく、先ほど紹介の通りシドニーには豊かな山やビーチなどの自然が溢れるエリアにもアクセスが良いです。
コロナ/ パンデミック以降、オーストラリア国内全体で空き家が少なめの以降にありますが少しずつ状況は改善方向にあります。
ただ、シドニーは他の都市比べてやや家賃が高くなっている事もあり、固定費用に関して少し嵩んでしまいます。
レストランやカフェなどの数が多く外食の誘惑も多いです。
外食の1食で15〜30ドルぐらいが平均となっているので、節約をするには自炊がキーワードとなっています。
スーパー食品の値段は、他の都市とそこまで大きくは変わりません。
オーストラリアでの大都市として名前が上がるシドニーやメルボルンには多種多様の語学学校がございます。
留学生にとって、語学学校の数が多ければ留学の選択肢が広くなる事からワーキングホリデーの方は勿論、長期留学の方にも人気です。
シドニーやメルボルンなどの都会の語学学校は、いずれ進学を目的とした留学生がいたり、英語検定の資格取得を目標としたり、最適な英語の環境のニーズが多い事から、高品質なプログラムを提供する語学学校が多いですよ
メルボルンには、沢山の語学学校があります。
品質重視の学校や、メルボルンらしいコーヒの作り方のスキルを学ぶコースなども開講があります。
メルボルンの語学学校は数多くありますが、オーストラリア留学ネットおすすめの語学学校と合わせて、学費が安い学校などもこちらのページで紹介しています!
シドニーには、様々な語学学校があります。
価格帯重視の学校もあれば、品質重視の学校もあるので、ご希望・ご理想に近い学校を選定しやすいです。
など様々なコース開講がございます。
現在オーストラリア国内の最低時給は「23.23ドル」となっており、世界の中でもトップレベルです!
またどこの都市も移民の受け入れが良く、留学生が活躍できる機会が多い事から、最近ではワーキングホリデーで出稼ぎというワードもよく耳にする程です。
お仕事の種類にはよって求められる英語力は異なりますが、英語力0でお仕事探しというのは厳しい状況なので、準備期間にできるだけ英語力を上げ、現地の語学学校に通う事をおすすめします。
メルボルンは、昔イタリアのカフェ文化が根付いて、オーストラリアの形式になりカフェ文化が盛んとなった場所の為、沢山のカフェが存在します。
近年、日本人のおもてなしやホスピタリティーなどのスキルが高い事を周知されている事もあり、ポジションは様々ですがカフェでのお仕事も多くあります。
オーストラリアの他の都市と比べて圧倒的な求人の数です。
ワーキングホリデーや学生ビザを対象にしたアルバイトは、通年を通して沢山あります。
大都市でシドニーの面積はとても多く、CBDだけだはなくいろんなエリアに商業施設があります。
最大都市という事から、様々な業界のビジネスがシドニーを拠点としており、留学生のお仕事の幅も比例して広くなっています。
州都がメルボルンであるVIC州(ビクトリア州)の日本人比率は、2021年度の統計で15949人でオーストラリアの中で3番目の多いと言われています。
州都がシドニーであるNSW州(ニューサウスウェールズ州)の日本人比率は、2021年度の統計で25,304人でオーストラリアで最も多いと言われています。
メルボルンとシドニーの7つの比較ポイントについてまとめました。
ここからは、メルボルン留学とシドニー留学のメリットデメリットをそれぞれまとめてご紹介します。
メルボルンへ留学をするメリットとデメリットを各4つずつご紹介します。
メリット |
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デメリット |
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シドニーへ留学をするメリットとデメリットを各4つずつご紹介します。
メリット |
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デメリット |
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メルボルンとシドニーそれぞれの特徴を踏まえた上で、各都市どういった方にオススメなのかご紹介します。
記事を読んだ上で、カウンセラーにおすすめポイントを聞きたい方は、こちらのページからお問い合わせください。
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