オーストラリア留学で現地での仕事探しや将来に役立つスキルを取得したい方には、Impact English Collegeのバリスタコースがおすすめです。
この記事では、
について詳しく説明していますので、カフェやレストランなど接客業に就きたい方はぜひ参考にしてください。
オーストラリアはイギリス文化圏ですので、もともとはコーヒーよりも紅茶の方が多く飲まれていました。
1980年代からのイタリア系移民の影響を受け、エスプレッソコーヒが広がり始め、現在はこのイタリア系コーヒーを基にしてオーストラリア独自のコーヒー文化が広がっており、コーヒー好きが多い国として知られています。
あの有名なスターバックスでさえ、運営権を地元の企業に渡し撤退してしまうほど、オーストラリアには地元に愛されるカフェが多く存在します。
オーストラリアのカフェの多くが朝早くからオープンしており、コーヒーを買ってから仕事に向かう人や、ビジネスミーティングがカフェで行われたり、土日は家族でカフェに集まってのんびりと過ごしたりと、オーストラリアの生活にコーヒー文化が浸透しています。
さらに、環境意識の高いオーストラリアでは、プラスチックの使用制限、再利用可能なカップや地元産のコーヒー豆の使用など、サステナビリティへの意識が高まっています。
バリスタは、コーヒーショップやカフェでコーヒーを提供する専門職です。
「バリスタ」は本来、イタリアのバール（Bar）でサービスを提供する人（ista）の事を指しました。
現在ではバールでお酒について詳しい知識やスキルを持つバールマンをバーテンダーと呼び、コーヒーについての詳しい知識やスキルを持つバールマンをバリスタと呼ぶようになっています。
主な仕事内容は、エスプレッソマシンを使用して各種コーヒーを調製し、美味しく提供することです。
また、バリスタは豆の選定や挽き方、抽出時間などのコーヒーの専門知識を持ち、お客様とスムーズにコミュニケーションをとりながらサービスを提供することが求められます。
さらに、清潔な作業環境やカフェ内の雰囲気づくりも重要な役割で、バリスタはおしゃれなラテアートやクリエイティブなコーヒー提供方法もバリスタの仕事です。
バリスタとしての経験や地域によっても時給は異なりますが、2024年オーストラリアのバリスタの平均時給は、28.88ドルとされています。
※Indeed参照：https://au.indeed.com/career/barista/salaries
バリスタ資格を取るというよりも、バリスタコースを受講し、コース修了証明書（Certificate）を取得します。
政府公認の証明書と各学校発行の証明書があるため、学校によってどの証明書が取得可能かを事前に確認することもできます。
バリスタの仕事においては、知識と技術の実力が重要視され、コース修了証明書はコーヒ作りの知識だけではなく一定の英語力がある事や、衛生、接客業務についてを理解しているという証明となります。
バリスタとして働くために資格は必要ありませんが、オーストラリアでバリスタや接客業の仕事を見つけたい場合はバリスタコースに通うことをお勧めいたします。
大きなメリットとしては以下の3点が挙げられます。
留学生の多くはオーストラリア滞在中に接客の仕事に就く方が多いかと思いますが、仕事を得る上で必要になってくるのが、「英語力と経験」です。
バリスタコースに通うことで、バリスタとしての技術を習得するだけなく、接客に必要な英語力もアップしますので、バリスタコース修了証明書は仕事探しにおいて役立ちます。
語学学校のバリスタコースは1日から数日の短期コースから、数週間の長期コースまで学校によって内容が異なりますので、ご自身の英語レベルやコース内容・費用などを比べて、ご自身の目標に合ったコースを選択しましょう。
| コース名 | Barista / Café English |
| バリスタコース開講キャンパス | メルボルン / ブリスベン |
| コース期間 | 5週間 |
| タイムテーブル | 月曜日から金曜日（1:20pm〜5:45pm） |
| コース料金 | 授業料$2,350 + 入学金$200 |
※学校側の価格変更の可能性がございます、オーストラリア留学ネットまでお問い合わせの上再度ご確認ください。
メルボルン校ではWilliam Angliss Institute、ブリスベン校ではAustralian Coffee Schoolへ行き、オーストラリア人にもバリスタコースを教えている講師からバリスタのレッスンを受ける機会があります。
2008年にメルボルンキャンパスでバリスタコースが開始されてから15年以上に渡り、メルボルンとブリスベンキャンパスで延べ3000人以上の生徒が卒業しています。
また、2016年にはビクトリア州国際教育賞を受賞しており、審査員からは「バリスタとして働くための知識と技術を向上しながら、実践的に英語の勉強ができる素晴らしい機会を提供している」と高い評価を受けています。
オーストラリアで習得した知識と経験を活かして帰国してから自分でカフェをオープンする生徒さんもいて、卒業生は世界各国で活躍しています。
また、インパクトでは、卒業生が働いているカフェやレストランからもフィードバックを得ており、どの職場からも高評価を得ているのも信頼できるポイントです。
インパクトでは、上記3つの証明書を取得できますので、カフェやレストランで働く知識と技術を備えていることを証明することができます。
実際、このバリスタ証明書がなくても地元のカフェで働いている方もいますが、留学生は特にこれらの証明書があると仕事を見つけやすくなることが多いです。
実際にインパクトではバリスタコースを受講されている生徒さんの多くが、コース受講中にカフェやレストランでの仕事に就いていますよ。
インパクトでは5週間という長期に渡って、コーヒーの基礎知識からバリスタに必要な技術をしっかりと学んでいきます。
学校内には学生が営業する「Imoresso Cafe」があり、生徒さんは学校のカフェの開店準備から、お金の管理、清掃まで、カフェで働く場合と同じ流れを学校で身につけることがでます。
バリスタコースのカリキュラムには履歴書の書き方、仕事の探し方、面接の練習も含まれますので、オーストラリアでお仕事に就きたい方には最適なキャリキュラムです。
バリスタコースではコーヒーを作る技術だけでなく、接客のプロフェッショナルとして生徒がコース卒業後に活躍できるようなプログラムが行われています。
接客英語では英語での注文の取り方、会計の際必要な英語だけでなく、”small talk”と言われる、簡単な世間話や雑談をすることで沈黙を避け良い雰囲気を作る会話の仕方も学びます。
また、プレッシャーテストが5週間のコースの中で数回行われ、教師の監視下で限られた時間の中で接客をしながらコーヒーを作る練習を積むことで、実際に働き始めた際の状態に慣れておくことができるので安心です。
インパクトのバリスタコースは毎日ただコーヒーやラテアートの練習をするだけではありません。
毎週地元の人気のカフェに訪問し、バリスタのとしての技術と接客スキルを見て学んだり、マーケットに行き様々な食材に触れたりと、地元で働くスタッフから学ぶ機会が多くあります。
また、コーヒーの味の表現方法は普段使わない単語が多く、コーヒーの他、ワインやチーズテイスティングを通して、様々な味に触れ、その表現方法についても学びます。
事前に留学エージェントよりインパクトの入学条件を確認するプレイスメントテストをご案内致します。入学条件に満たす場合は、そのままバリスタコースを受講可能です。
インパクトではバリスタコースの入学基準をやや厳しく設定しており、入学条件はStrong Intermediate（上中級）となっています。
バリスタコースの授業内容を理解する、清潔管理や安全に器具を扱うために必要な英語力となっており、コースには英語レベルが高い、Upper-intermediateやAdvancedクラスの生徒たちも参加するため、高い英語力が求められます。
現時点で入学基準の英語力に達していなくても、インパクトの英語コースを受けてからバリスタコースに進むことが可能ですので、興味がある方は弊社までご相談ください。
Impact English College（インパクト・イングリッシュ・カレッジ）は2008年の創業以来、厳しい母国語禁止と高品質な英語教育に力を入れている人気の語学学校です。
メルボルンとブリスベンの中心部にそれぞれキャンパスを持ち、一般英語はもちろんのこと、エクストリーム英語、IELTS試験対策英語やケンブリッジ試験対策英語コースを開講しており、本気で英語力を伸ばしたい方に選ばれています。
また、日本人スタッフも在籍しており、学生のサポート体制も整っているため英語初心者の方にもお勧めです。
| 学校名 | Impact English College |
| キャンパス | メルボルン ブリスベン |
| 学校公式サイト | https://www.impactenglish.edu.au/ |
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オーストラリア留学ネットではオーストラリア政府公認カウセンセラーが完全無料でサポートを行っています。
バリスタコースでもコース期間や費用、内容は学校によって様々ですので、バリスタコースにご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
