オーストラリアの州立の職業訓練専門学校のTAFEから永住権を目指すこともできます。
こちらのページでは、TAFE卒業から永住権を目指す方法や、目指せる職業についてご紹介します。
TAFEについてはもう少し理解を深めたい方は、TAFE関連のページはこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
また、TAFE留学を検討している方は、無料で相談を承っているので、こちらからお問い合わせください。
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オーストラリアは広大な国土に対して人口が少ない事が問題で、長年移民を受け入れている国の一つです。
ただし、実は1970年初めまでは、ヨーロッパ以外の国からの移住を制限していた閉鎖的な背景もあり、現代も人口不足・職業人員不足が問題になっています。
そういった事から、現在は問題解決策として、特別なスキルを持った世界中の移民に対して優先的に、永住権を配布する政策を行っています。
海外移住を考えている方にとって、
などが大きな移住に対しての魅力となっています。
TAFE留学を経て、オーストラリアの永住権取得までの流れをざっくり解説します。
TAFEを卒業して永住権を申請するという事は「技術スキルでの移住」という認識になります。
こちらが基本的なTAFEから永住権を取得するまでの流れとなります。
では、TAFEから永住権を目指す2つの方法についてご紹介します!
オーストラリアの住権を申請を行う上で、大きく2つのメイン方法があります。
そもそも、オーストラリアの永住権のポイントテストは、以下の4つの項目でシステム化されています。
トータル獲得ポイントが高ければ高いほど有利になり、永住権の取得への道が近くなります。
TAFEとは、オーストラリアの州立の職業訓練学校です。
各州のTAFEによって変動はございますが、以下のような学位のコースが開講されています。
学位 |
---|
Certificate Ⅲ |
Certificate Ⅳ |
Diploma |
Advanced Diploma |
Bachelor |
技術スキルから永住権の取得を目指す場合は、最低でもDiploloma以上の学位を取得する必要がございます。
TAFE(テイフ)では、幅広いコース展開がされており、2024年時点で永住権を見据えたTAFEの人気学科は以下の8つです。
コースによっては、専門コースの後に大学編入をする事を強くお勧めする学校もございます。
TAFEはこちらの8つ以外に90以上のコースが用意されています。
こちらのページで解説しているので、合わせてご覧ください。
コースによって卒業生ビザを取得できるタイミングは、少し異なっています。
調理師やパティシエ、チャイルドケアなどの職業学科に関しては、Diplomaコースまでの学位で卒業生ビザを申請する事ができます。
その場合の卒業ビザの取得の方法は「卒業生ビザ・Graduate Work Stream」というビザ申請を目指すような流れとなります。
その為には、Certiificate+Diplomaコースなどを合わせた2年間以上のコースを修了する事が必須とされています。
留学の大まか流れ
上記の「卒業生ビザ・Graduate Work Stream」を対象とした調理師やパティシエ、チャイルドケアのコース以外の場合、主に大学に編入して大学卒業に卒業生ビザを申請するという流れとなります。
TAFEのあるチャイルドケアコースはこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
大学卒業後に申請する卒業生ビザは「卒業生ビザ・Post-Study Work Stream」というビザ申請を目指すような流れとなります。
TAFE留学から永住権を狙う為に必要となる費用は、学科によって異なります。
生活費などを抜いた、申請までに必要となる費用項目としては、
項目 | 費用 |
---|---|
学費 | 各種学科によって異なる |
学生ビザ申請費 | 715ドル |
卒業生ビザ申請費 | 1895ドル |
TAFE(テイフ)での学費は、各州によって異なっています。
学費も学校によって定期的に変更される為、随時留学カウンセラーまでお問い合わせ下さいませ。
学費の目安は、以下の記事をご参考にご確認ください。
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オーストラリアで永住権を取得する上での注意点がいつくがございます。
まず大前提として、オーストラリアの移民法はとても変動しやすく、絶対的に2年間変わらないという保証はありません。
人員不足の職業種もずっと同じという訳ではないので、大まかなプランを立てながら、状況変化と合わせて柔軟に対応する必要がございます。
在学も移民カウンセラー・移民弁護士に相談をしながら、プラン立てを行うと良いでしょう。
TAFE留学から永住権を目指す方法についてご紹介しました。
まとめると、
TAFEを卒業すると専門的な知識と高い英語力が身に付くため、4つの進路から選ぶことができます。
こちらのページでは、TAFE卒業後の詳しい進路についてご紹介しているので、合わせてご覧ください。
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