オーストラリア留学・ワーキングホリデーの際に、語学学校に通われる方がほとんどですが、気になるのはやはり語学学校の費用ではないでしょうか?
ワーホリ中に語学学校に通う期間は、平均約12週間〜17週間(3〜4ヶ月)学生ビザの方は、24週間〜52週間(半年から1年)というのが一般的です。
皆さんから以下のようなご質問をよく頂きます。
事前に留学費用を把握できれば、長期での留学やワーキングホリデーのプランなど渡航までの準備を万全にする事が可能です。
そこで実際に語学学校にかかる費用について具体的にまとめてみましたので、是非参考にご覧ください。
ワーキングホリデープランの場合、オーストラリア滞在初期に語学学校に約12〜17週間(3〜4ヶ月間)通われるのが一般的です。
そこで、12週間(3ヶ月間)語学学校で一般英語を学ぶ場合に必要となる学費を参考までに計算してみました。
学費の計算は、以下のような計算方法となります。
1週間あたりの学費 × 希望の学習期間(就学週数) |
12週間通う場合は、通いたい学校の1週間あたりの授業料に、12(週間)をかけた金額が授業料の合計となります。
1週間あたり350ドルの場合の例
1週間あたりの授業料 | 計算 | 授業料合計 |
---|---|---|
350ドル/週 | $350×12 | 4200ドル |
※別途で入学金・教材が必要となります。
日本円為替94円で計算する場合、およそ40万円程度となります。
学生ビザプランでオーストラリア渡航する場合、24週間〜52週間(半年〜1年間)程度の期間が一般的です。
半年以上〜1年間の長期留学では、一般英語コースだけではなくIELTやケンブリッジ試験対策コースへステップアップする事も可能です。
学校によって期間限定のキャンペーンなどの割引を実施している場合もございますので、長期で語学学校へ通う場合は、目安の金額より安くなるケースも多くございます。
1週間あたりの学費 × 希望の学習期間(就学週数) |
40週間通う場合は、通いたい学校の1週間あたりの授業料に、40(週間)をかけた金額が授業料の合計となります。
1週間あたり320ドルの場合の例
1週間あたりの授業料 | 計算 | 授業料合計 |
---|---|---|
320ドル/週 | $320×40 | 12,800ドル |
※別途で入学金・教材が必要となります。
日本円為替94円で計算する場合、およそ120万円程度となります。
オーストラリアの語学学校の学費の項目をご紹介します。
項目 | 費用目安 |
---|---|
入学金 | 200〜250ドル程度 |
授業料 | 300〜400ドル程度 |
教材費 | 10~17ドル程度 |
入学金の平均相場は、200〜250ドル程度です。
稀に、学校のキャンペーンプロモーションで無料になるケースもございます。
もし現地で就学期間の延長を希望される場合は、基本的に再度料金の発生は致しません。
授業の平均相場は、1週間あたり300ドル〜400ドル程度です。
学校の質感・サービス・講師の質などクオリティーに比例して費用が異なっているケースが多いです。
ご自身の予算や目標に沿った学校選びをする事をお勧めします。
基本的には、1週間あたりで教材費も設定されています。
平均教材費の相場は、1週間あたり10〜17ドルですが、ミニマムで60ドルなどといった設定がされている事もあるので1ヶ月間など短めの人は割高になる事もあるでしょう。
「語学学校は高いから通わなくていいのではないか?」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、日本で学ぶ英語と海外で学ぶ英語は全く別物と考えて頂いても構いません。
日本で英語を勉強してるから大丈夫という方でも、海外で外国人を前にすると全く話せないという事も多くございます。
語学学校でしっかり英語を学び、多国籍なクラスメイト達とコミュニケーションをとりながら学習する事で実用的な英語力を身につける事が可能です。
尚、英語を学習するというだけではなく、友達を作る、他国の文化に触れる機会にもなり、海外生活をする能力をつけてよりオーストラリア生活を楽しむ事ができます。
実は、語学学校に通わずいきなりワーホリを始めた方は、失敗談がとても多いです。
例えば、
などのような問題が起こる事がございます。
語学学校に通う期間についてですが、どのぐらいの期間通う必要があるかというのはご自身の英語力とご希望のプランによって変ります。
どのくらい通うべきか悩んでいる方には、オーストラリア留学ネットの政府公認留学カウンセラーが豊富な経験をもとに、アドバイスやご提案させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
語学学校の費用を抑える為の方法を大きく分けて3つご紹介します。
オーストラリアでスムーズに海外生活を送る・仕事探し・家探しなどを考慮する上で、最低限目安としてオススメされる英語力は、Upper-intermediateレベルだと言われています。
日本で滞在している間で無料でご受講できる英会話などを利用し、最初の英語力を少し底上げをしてから、オーストラリアの語学学校に入る事によって、少しでも費用を抑えることが可能でしょう。
オーストラリア留学ネットでは、弊社にお申込を頂いたお客様に渡航日まで完全無料でオンライン英会話のサービスを提供しています。
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ワーキングホリデーや学生ビザのでご滞在されている方は、学校に通いながらアルバイトをする事が可能です!
学生ビザの方は、学業がメインでの滞在とはなりますが、放課後や学校がない週末を利用して2週間で48時間のアルバイトをする事が可能です。
ワーキングホリデーであれば基本的に制限なく毎日でも働く事ができます。
物価が高いと言われるオーストラリアですが、給料水準も日本よりも高めです。
ちなみに、アルバイトをする場合の最低時給はなんと23.23ドル程度(2023年現在)となっており、日本円為替94円で時給およそ2,183円程度です。
それだけではなく、土日祝の際は更に、時給が上がります!
英語力をつけてローカルで働く事ができればそういったチャンスを掴む機会も多くなるでしょう。
その際は、いつか今まで支払った学費や生活費以上を稼ぐことも可能になるかもしれません。
その為にもまずはしっかりと語学学校に通い英語力を伸ばす事をオススメします。
物価が高いと言われるオーストラリアでは、生活費をできる限り抑える事はとても大切です。
滞在費の固定費として一番大きな費用は家賃です。
初期のホームステイ/学生寮での滞在期間が終わった留学生の基本的な滞在方法は、シェアハウスとなります。
節約をしたい場合、1人部屋ではなく2人部屋や3人部屋など、シェア人数を増やす事を検討する事によって手っ取り早いく家賃を抑える事が可能です。
また、都市で家賃相場は異なっていますが、基本的にはどの都市でも中心街から離れた場所に住む事でも家賃の出費を抑える事ができるでしょう。
次に食費に関してですが、スーパーで食材を買って自炊をする事が食費を節約するキーワードです。
オーストラリアの大手スーパーのコールスやウールワースなどで、定期的に半額セールを狙って安いタイミングで食材や生活用品など買い物をすると、更にお得にお買い物をする事が可能です。
オーストラリアには日本に無いような食材や商品が沢山あるので、初めての海外やシェアハウスでも買い物や料理が楽しくなること間違いなしです。
アルバイトでレストランやカフェなど飲食店で働く方は、ほとんどの店でまかないが食べれたり余り物を頂けて持って帰る事ができます。
出勤日数が多い方はお金も稼げて、人によっては食費がほとんどかからないという方もいます。
語学学校の費用は、けっして安いものではありません。
ただし、海外生活に必要な英語力を伸ばしたり語学学校で多国籍な友達を作ったりと、これから海外生活をスタートする方にとっては重要な場所となりますので、ぜひご自身にあった語学学校を見つけて頂ければと思います。
また、アルバイトをしたり自炊をする事でも生活費を抑えて学費を賄うこともできますので、しっかりと英語力が身につく期間で語学学校に通う事をオススメします。
英語力を伸ばすことができればその後の時給の高いアルバイトや資格取得など様々なメリットがありますので、ご自身にあった語学学校選びとプランをしっかりと立てていきましょう。
語学学校選びの相談や、費用に関してのお問い合わせもいつでも受けてけておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
オーストラリア留学ネットでは、完全無料で留学サポートを行っております。
留学前日まで、オンライン英会話レッスンを毎日無料で受けられるので、英語力に自信がない方のサポートもできます!
さらに、留学会社に支払う「手続きサポート費用」「現地サポート費用」などは必要なく、留学やワーキングホリデーのサポートを無料でおこなっています。
ご相談は無料なので、オーストラリア留学に興味がある方は、無料でご相談受け付けていますよ!
エージェント選びにお困りの方へ、エージェントを選ぶ際の大事なポイントを記事にまとめて記載しています、参考になれば幸いです!