オーストラリア留学出稼ぎが流行していますが
現在オーストラリアへ渡航後の仕事探しで悩まれる方が増加傾向にあります。
オーストラリア留学・ワーキングホリデーで必要とされる英語力
今後の留学で仕事探しや生活に困らないように
などをまとめてご紹介します。
日本メディアでも出稼ぎ留学など
留学のキラキラしたいい所だけを取り上げられる事が増えてきてしまい、
その裏側での実際留学生がオーストラリアで苦労する英語学習など
きちんと情報として拡散されていない事から
現在、留学生活で仕事探しなど難航している問題が多発しています。
仕事探しの難航に大きく関わる原因とて、
”英語力”の準備不足が原因として上げられています。
オーストラリア留学エージェントに相談をしながらプランを作る際に
現在の英語力や目標などの相談をせず費用重視しすぎて
語学学校なし/語学学校期間を短くで渡航をした結果
現地の求められる英語力の準備が整ってなくて
現地に入って困ってしまっている留学生が増えてしまっています。
留学前の理想と留学後の現実の差を縮める為には、
自分に合うプラン作りがキーワードです。
などの理由で渡航するまでの貴重な時間に、
英語学習を全く行っていなかった為
語学学校のスタートダッシュがうまくできなかった方も沢山います。
お金をかけて英会話に必ず参加する必要はございませんが、
しっかり留学前にできる事から行う事が大切です。
主な留学生のお仕事といえば
レストランでウェイトレスやウェイターなどのホスピタリティー関連です。
求人にある募集要項として
英語力の目安はUpper-intermediateレベルとなっている事が多いです。
ジャパニーズレストランだともう少し
条件が低く設定されているケースもございます。
ただし、英語力が高ければ高いほど、
ローカルで働く機会があったり
時給が高い所で働く事が可能となります。
Upper-intermediateクラスとはどのぐらいのレベルなのか解説します。
語学学校では5〜11段階でレベルクラスを構成されています。
語学学校に入学時or入学する事前に
英語能力4技能のレベルチェックテスト(Placement Test)が行われ
その結果でどのクラスからスタートをするのかが決まる流れです。
平均的と言われる5/6段階の場合で確認してみましょう。
各語学学校で定期的にレベルチェックテストを行っています。
テスト周期は語学学校それぞれで、
1週間に1回と頻繁にテストを行っている学校もあれば、
4~6週間に1回と1ヶ月間間隔で行っている所もございます。
テスト結果をモニターしながら
講師とカウンセリングを行いレベルアップを目指す形となります。
一般的にワーキングホリデーでのお勧め就学期間は、
12週間〜17週間が目安とされています。
理由としては、日本からの留学生の平均の英語力が
Pre-intermediateからスタートになる方が多いです。
およそ3ヶ月間(12週間)の英語修学で
1つのレベルアップするという流れが平均的となっており
Intermediateで修了という認識になります。
その為、渡航前から万全な準備を行っておく事で
スタートダッシュをする事ができ、
語学学校でIntermediateスタート→Upper-intermediateで修了
という形を目指す事が理想とされています。
などという目標のお持ちの方は、
目標の英語力を身につける為に6ヶ月間~1年間の就学期間が目安とされています。
General English (一般英語) |
IELTS (アイエルツ) |
Cambridge (ケンブリッジ) |
TOEIC (トーイック) |
英検 (実用英語技能検定) |
9 | CPE | |||
8.5 | ||||
8 | ||||
7.5 | 970 – 990 | |||
Advanced | 7 | CAE | 870 – 970 | 1級 |
6.5 | 820 – 870 | |||
Upper Intermediate | 6 | FCE | 740 – 820 | 準1級 |
5.5 | 600 – 740 | |||
Intermediate | 5 | 550 – 600 | 2級 | |
4.5 | PET | 500 – 550 | ||
Pre-intermediate | 4 | 450 – 490 | 準2級 | |
3.5 | 300 – 440 | |||
Beginner | 3 | KET | 291 – 299 | 3級 |
2.5 | 270 – 290 | |||
2 | 260 – 269 | 4級 | ||
1.5 | 100 – 259 | 5級 |
オーストラリアでは専門学校・大学に入学時に
英語入学条件として求められる英語力として
一般的にIELSスコアが使用されている事多いです。
進学するとなると基本的にIELTS5.5以上という認識とはなりますが
学科/コースや学位などで目指すべきスコアは異なりますので
進学をご検討されている方は一度留学ネットまでお問い合わせください。
日本ではTOEICや英検が主流ですが、
世界ではIELSやCambridgeなどが使用されており
グローバル化が進む日本国内でもIELTS(アイエルツ)試験が浸透してきています。
今後の注目も浴びる事間違い無い、Cambridge(ケンブリッジ)試験もお勧めです!
外資系での就学を目指す為には、FCEレベル以上が目安とされています。
オーストラリア留学ネットでお申込を頂いたお客様対象に
ご出発日までご利用頂ける無料マンツーマンオンライン英会話を提供しています。
「日常英語ができるぐらい英語力を伸ばしたい」
という相談をよく頂きますが、
実は、”日常英会話”というのが1番難しい例えです。
なぜかというと
日常英会話=ネイティブの方が生活する日常生活感覚
という認識となり”英語がペラペラ”という感覚や
コミュニケーション力の満足度は人によって異なるからです。
最低限/理想的な英語力や留学生活できるだけ困らないように
留学準備期間の時間を有効活用をし
ネイティブ講師に相談しながらご自身の中で英語力の目標設定する事が大切です。
オーストラリア留学ネットの無料オンライン英会話では
初回にレベルチェックテストを行って頂き
講師からフィードバックをもらった上で出発日までレッスンを受けて頂けます!
留学ネットでは、オーストラリア留学の主流5/6段階より
細分化したカリキュラで無料英会話レッスンを行っています。
その為事前にしっかり基礎を復習して頂ける内容となっています。
自分に合った留学プランや英語力を含めたご相談を
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