オーストラリアは日本と季節が真逆なのに加えて、慣れない留学生活で疲労が溜まり、体調を崩してしまう方も多くいらっしゃいます。
そこで、在豪者の私がおすすめの薬局とよく使用するお薬をご紹介いたしますので、現在オーストラリアで生活している方は参考にしてみて下さい。
オーストラリアにも日本のマツモトキヨシやツルハドラッグのような、チェーン展開している薬局があります。また、薬剤師も常駐しており、お店の奥に行くと処方箋薬や薬剤師から説明を受けてからでないと買えないお薬も取り扱っています。
日本人スタッフ | なし |
商品の品揃え | とても良い |
価格 | 安め〜普通 |
お店の清潔度 | 普通 |
オンラインショップ | CHEMIST WARAHOUSE ONLINE |
オーストラリア全土に300店舗以上を持つ、誰もが知っている薬局です。ブリスベンシティのクイーンストリート沿いにあり、ANZ銀行のお隣にあります。
半額セールを行なっていることも多く、お薬以外にも化粧品や香水、化粧道具も豊富に取り揃えています。通路がやや狭くセール商品が売り切れのこともありますが、同じクイーンストリートにもう1店舗あるのでお目当ての商品が見当たらない場合はそちらのお店もチェックしてみましょう。
日本人スタッフ | なし |
商品の品揃え | 普通 |
価格 | 普通 |
お店の清潔度 | とても良い |
オンラインショップ | PRICELINE ONLINE |
ピンクをテーマカラーにしている薬局はPRICELINEです。この薬局もオーストラリア全土に500店舗近く展開しており、化粧品からお薬まで幅広い品揃えで人気の薬局です。
PRICELINEもクイーンストリート沿いにあり、アクセス抜群です。このお店は女性向けの商品が多く、男性用の整髪料や制汗剤の品揃えは多くありません。また、Chemist Warehouseと比べると、商品の陳列が綺麗で見やすいです。
日本人スタッフ | あり |
商品の品揃え | 普通 |
価格 | 普通〜やや高め |
お店の清潔度 | とても良い |
オンラインショップ | ないが、シティ近郊に24時間の薬局あり |
Ramsay Pharmacyはオーストラリアに65店舗展開していて、前述したChemist WarehouseやPricelineと比べると、少しハイブランドなお店です。半額セール等の大幅値引きが行われることも少ないですが、スタッフと話してから商品を決めたい時や、お土産に高級感のあるものを買いたい時には最適です。
また、この薬局の隣のビルに日本人の女医さんが開業しているクリニック(さくらファミリークリニック)があるので、私も処方箋をもらった時にはこちらの薬局にお世話になっています。
引用元:Pharmacy online
風邪を引いた時にはCold&Fluと書いてあるお薬を購入しましょう。昼用と夜用に分かれており、夜用には眠くなる成分が含まれていますので指示等りに服用してください。
引用元:Pharmacy online
オーストラリアでは痛み止めが非常に安く、大手スーパーでも2ドル程度で痛み止めが購入可能です。痛み止めの中でも特に人気なのが、アセトアミノフェン(パラセタモール)の解熱鎮痛薬で、Panamax、Panadolなどの商品名で販売されています。
引用元:Pharmacy online
ブリスベンは乾燥していますので、目が乾いて炎症を起こしてしまうことがあります。この目薬には少しとろみのある潤滑剤が入っており涙の成分を補う役割を果たしてくれます。
今回ご紹介したお薬は、一時的な症状の緩和を目的としており、症状が完全に回復することをお約束するもではありません。
また以下の場合は医師の診察を受けましょう。
オーストラリアではお薬の成分が日本より多く含まれていたり、錠剤やカプセルが大きい場合が多いですので、服用する際は注意しましょう。