入国手続きの流れ
01. 飛行機機内で入国カードに記入
機内でオーストラリアへの入国カードを記入します。
02. 空港到着
混雑することがございますので、到着後はスムーズに入国審査場へお進みください。
03. 入国審査
パスポートと入国カードを提示してください。
04. 荷物受け取り
ターンテーブルで回ってくる自分の荷物を受け取ってください。
05. 関税・検疫
申告の有無に関わらず税関・検疫入り口の係員に提示してください。
06. 到着ロビー
オーストラリアに到着しました!
07. 空港からステイ先へ移動
バス、電車等を利用してステイ先へ移動して、留学生活を始めましょう!
オーストラリア入国カードが必要書類。記入例は?
青もしくは黒のペンを使用し、英語で記入してください。オーストラリア国内での滞在予定先欄には、初めに滞在するホテル/ハウスの住所を記載してください。
右側の該当する質問には、該当するものに×を付けて、回答してください。
A、B、Cいずれか(該当する項目)に×を付け、記入してください。
検疫
海外では動植物や人々の健康、環境に影響を与える可能性がある病原体や害虫の侵入を防ぐために、入国時に持ち込むものの確認が行われます。入国者全員が検疫の対象物についてX線検査・探知犬・荷物検査を受けます。食料品や植物、動物製品などを持ち込む際は全て申告してください。
詳細:在日オーストラリア大使館の検疫に関するページ
※申告を怠ったり虚偽の申告をすると罰金を科せられる可能性があり、取り調べに時間を要し、入国以降の日程に影響が出てしまうため、十分注意してください。
入国時の免税範囲
- 衣服/トイレタリー等の個人衛生用品・化粧用品
- 酒類 :2250mlまで
- タバコ類:紙巻きタバコ25本、または25g
- 一般財 :900ドル以内(18歳未満は450ドル以内)
- 現金 :10000ドル以上に相当する現金(日本円、豪ドル含む)を所持している場合は申告が必要
※18歳以上の大人1人あたり
入国時に申告が必要な主な品目
- 植物を使った製品
- 動物を使った製品
- 乳製品
- 種、ナッツ
- ドライフラワー
- ハーブ、スパイス類
- 食料品
- 木製の製品
- 花輪、レイ
- 松の実、ポプリ
- 動物の皮、骨、毛、羽、角、牙
- 剥製動物
- 麺類、米
- 竹、籐
- 動物関連用具(使用済のもの)
- 紅茶、コーヒー、ミルクドリンク
- 菓子類
- 乾燥した果物、野菜類
- スポーツ、キャンプ用品
持ち込みが禁止されている品目
- 生卵やゆで卵など全卵、加工された卵製品、卵が具として含まれる加工食品(乳児同伴の場合に限り、上記の制限量に加
- え、ボトルに入れた調乳済みミルクおよび開封済みのベビーフード1個は持ち込み可能。)
- 肉、肉製品(缶詰以外のもの全て。生、冷凍、薫製、塩漬け、保存肉、調理済みのものを含む。)
- サケ科以外の魚・魚製品(缶詰、レトルト、瓶詰め製品は持込可能。)
- 種、ナッツ(種製品、商業的に加工されていない、生のピーナッツ、栗、ポップコーンを含む。)
- 生の果物、野菜(冷凍、未調理のものを含む。)
- 生きている動物(鳥、鳥の卵、魚、爬虫類動物、昆虫を含む。)
- 生きている植物(切花、根、球根、生果実、根茎、茎を含む。)
- ミツバチ製品(ハチミツや巣など。)
- 鹿の角、袋角(ニュージーランド産の鹿の角、枝角は可能。)
- 生化学的薬剤(ヒトや動物のワクチンや治療薬品)
- 珊瑚礁(形態に関わらず貝や珊瑚礁全て)
- 土や砂(土や砂が含まれている製品も含む)