Academia(アカデミア)のブリスベンキャンパスはシティから10分程のスプリングヒルに位置し、調理・パティシエ・チャイルドケアなどの人気のコースを開講している私立の専門学校です。
小規模でアットホームな学校で学び、専門スキルを身に付けオーストラリアで働きたい方にアカデミアはおすすめです。
アカデミアのブリスベン校に伺ってきましたので、学校の魅力を詳しくご説明いたします。
アカデミアはメルボルンとブリスベンにキャンパスを持つ私立のカレッジで、50カ国以上の留学生とローカルの学生が学んでいます。
優れた教育機関として数々の賞を受賞しており、2018年に「Top Institute in International Education」2013年に「Excellence in International Education」など教育の質が高い学校としても定評があります。
専門のコースは座学に加えて学校での実技や現地実習がメインとなっており、地元の企業との繋がりが強いため自習先の施設にそのまま就職する生徒さんも多くいらっしゃいます。
大規模な学校では難しい、生徒一人一人に合ったサポートを受けることができ、個別面談などが充実しているのもブリスベンキャンパスの魅力です。
同時に、小規模な学校よりもリソースに恵まれており、地元企業とのつながりも多く実習先の施設、ホテルやレストランなどで就職が決まる方も多くいらっしゃいます。
また、ブリスベンキャンパスには南米、東南アジアやヨーロッパなどの多国籍な生徒が集まっており、日本人は2023年8月の時点で5人ですが、日本人スタッフのWakakoさんが在籍しており、日本語での相談が可能なのも嬉しいポイントです。
Wakakoさんは、日本とオーストラリアの両方でパティシエとしての経験があり、生徒さん思いの優しい方なので生徒さんはオーストラリア生活について、進路相談、仕事探しなど気軽に相談できる環境が整っています。
アカデミアにはそれぞれのコースで必要な設備や器具は全て最新のものが、学校内に揃っているため、実技練習も学校で行うことができます。
例えば、調理師コースを開講している学校の中には、キッチン設備が学校外にあり移動が必要な学校もありますが、アカデミアには学校内に調理師コースのキッチン、パティシエコースのキッチン、デモンストレーション用と3つのタイプキッチンが揃っているのも魅力。
コースの多くは実践的な学習に重点を置いており、レッスンの多くは教室ではなくワークショップで行われ、在学中や卒業後に即戦力として働ける人材を育成しています。
そのため、ほとんどの学生が在学中に自分の勉強している分野での仕事を見つけ、働きながら学校に通いっており、学校に通いながら仕事の経験も積んでいます。
アカデミアの現地施設での実習の際は、ご自身の働いている職場での勤務時間が学校の実習時間として認められる場合もありますので、学校に相談してみましょう。
また、アカデミアの卒業生は卒業後も「同窓会ニュースレター」が届きますので、仕事の人脈を広げたり、ビジネスの機会を見つけるためのネットワークやイベントが提供されています。
アカデミアの講師陣は業界のトップレベルの講師から高い技術を学ぶことができるため、授業の質も高く、実際の現場で働き始めた時も即戦力として活躍できます。
調理コースの講師であるケニーは20年以上シェフやパティシエとしての経験があり、アカデミアで講師として7年間働いているベテラン講師です。
調理コース担当ですが2023年度のチョコレート細工のコンテストで優勝しており、パティシエとしての技術も一流です。
パティシエコース講師のベッキーはホテルやレストランでパティシエとして17年ほど働いたのち、クイーンズフォード・カレッジで講師を務め、今年からアカデミアの講師となりました。
パティシエとしての技術はもちろんのこと、講師としても経験も豊富で生徒さんからも人気があります。
チャイルドケアとエイジドケアの講師もその業界で長年働き、講師となっている点もアカデミアの魅力です。
ブリスベンキャンパスでは留学生がオーストラリアでの就職を目指すための、人気のコースを豊富に開講しています。
ほとんどの生徒さんがオーストラリアでの長期滞在を目標としているので、CertificateからDiplomaまでを勉強され、2〜3年の学生ビザを取得し、その後卒業ビザを申請されます。
世界最高峰のホテル、レストランやその他のホスピタリティ施設で、チームのリーダーやマネージャーレベルで働くためのマネジメントについて学びます。
調理コースやパティシエコースとセットで学ばれる方が多い人気のコースとなっています。
調理師コースでは高度な調理技術を学ぶのはもちろんのこと、食品の安全基準、在庫管理やメニューの企画と原価計算など経営者としてのスキルも培っていきます。
卒業生の中には一流のホテル、レストラン以外にも、航空会社や病院で働いている方もいらっしゃいます。
パティシエの高度な技術スキルだけでなく、財務、スタッフの監督、品質管理に関する深い知識もカバーしています。また、機器の使い方、キッチンでの健康と安全の確保、食材の品質の確認方法も学びます。
就職際にレストラン、ホテル、カフェ、菓子店、パン屋などがあり、起業してご自身のお店をオープンする卒業生もいらっしゃいます。
オーストラリアでは保育士が不足しているため、保育士として長期的にオーストラリアで働くことを目標にしている学生さんに人気のあるコースです。
子供の精神的・身体的・感情の発達に応じたケアやサポートができるよう、食事やおむつ交換などの日常生活のお世話の仕方や子供の発達を促す遊びについて学びます。
メルボルンキャンパスで大人気の「介護士コース」が2023年10月からブリスベンキャンパスでも開講されます。将来オーストラリアで介護士として高齢者介護に関わりたい方に最適のコースです。
将来はパーソナルケアワーカーや介護福祉士など高齢者ケアのプロフェッショナルとして働くことが可能です。
アカデミアのブリスベンキャンパスはシティから徒歩10分程度にあるスプリングヒルに位置し、学校の目の前にはスーパーマーケット、日本食レストラン、薬局、ジムなどが入っているショッピングセンターがあるため生活にも困りません。
ブリスベンキャンパスには日本人スタッフのWakakoさん(写真中央のパンツスタイルの女性)が学校生活や進路相談に乗ってくれます。
チャイルドケアの実技練習用の教室では、実際のおもちゃを使って子供達との関わり方や、観察・注意しなければいけない点について実技を通して学んでいきます。
調理師コースのキッチンには最新の業務用キッチンが設置されており、生徒さん一人一人に十分なスペースが与えられます。
講師はの頭上には大きな鏡がついており、生徒さんはご自身の位置から講師の手元を確認することができます。
以前はこの鏡がついていなかったので、講師から離れた場所にいる生徒さんは講師の近くまで行って手技を確認し自分の持ち場に戻る、という状況でしたが、大きく改善されました。
調理コース・パティシエコースの生徒さんは、ご自身専用のキッチン道具を学校から購入します。
コースを始めたばかりの生徒さんは全ての道具を実習のたびに持参しますが、コースが進んでくると、実習で作る予定のメニューやレシピを見ただけで、どんな道具が必要になるのか分かるため、小さな道具入れでくる生徒さんも多くなります。
アカデミアの専門コースで勉強されたい方はIELTS5.5相当の英語力が必要となります。
現時点で英語力が足りなくても、アカデミアと提携のある語学学校で一定期間英語を勉強することで、IELTSの試験が免除され専門コースへの進学が可能となります。
その他の語学学校で勉強された方は、アカデミアの英語力レベルチェックテストを受けて合格することでも入学が可能となります。
オーストラリア留学ネットではオーストラリア政府認定カウンセラーが、無料であなただけのオリジナルプランを作ります。
アカデミアにご興味がある方はぜひお気軽にご相談ください。
こちらの記事でもアカデミアについて詳しく説明していますので、参考にしてください。