日本で看護師として働いている人で、海外で看護留学をしてみようと考えている人もいると思います。
特にオーストラリアは看護師さんの待遇が非常によく、お給料も日本と比べてかなり高いです!
正看護師でなく、アシスタントナースだと語学力もそれほどないので、比較的簡単に働くことができますよ!
動画で概要をまとめているので、よければ最初にご覧ください。
一般的なワーキングホリデーと看護師のワーキングホリデーは勤務場所や給料、必要な英語力が異なります。
違いは、こちらでまとめているので特に看護師の方はチェックしてみてください。
AIN (Assistant in Nurse) とは、看護助手・介護士です。
主な看護助手の仕事内容は、清掃や機器対の準備からはじめ麻酔患者のサポートなど正看護師のサポートを全般的に行います。
また、介護士としては、色々な仕事内容がありますが、
などの作業を行います。
アシスタントナースの仕事内容やなる方法はこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
アシスタントナースとしてオーストラリアで働きお金を貯めて帰国する人も
オーストラリアの看護師は日本よりも待遇がよく、お給料も日本より多くもらえます。
また、円安効果もあり、今オーストラリアで看護師として働くと、日本よりかなり儲かるのも事実です。
オーストラリア留学ネットでお申し込みされる方の中でも、お金を貯めることを目的として、オーストラリアへ看護留学する方もいるほどですよ!
「看護留学コンシェルジュ」では、現地で働くことを目的とした看護留学の無料サポートも行っています。
詳細な内容を電話やオンラインで相談したい方は、こちらのページからご相談ください。
オーストラリアでアシスタントナースとして働く場合の給料の目安はこちらです。
平均時給 | $32(2022年度) |
38時間/週 働いた場合の1週間分の給料 | $1,216 |
38時間/週 働いた場合の1ヶ月分の給料 | $4,864 |
38時間/週 働いた場合の10ヶ月分の給料 | $48,640 |
あくまでも目安なので、参考程度にご覧ください。
2022年度の看護師の平均時給は32オーストラリアドルです。
1豪ドル95円換算だと時給は3,040円くらいですね!
オーストラリアでアシスタントナースとして働いた場合の、1ヶ月のお給料はだいたい48万6千円ほどが目安となります。
円安もあって、もらうお給料の金額は日本円換算するとかなり増えています。
2020年までは1豪ドル60円前後でしたが、2020年現在は1豪ドル95円前後となっており、50%ほどアップすることになりますからね!
では、このお給料をもらうために、どれくらい働かないといけないのか?
そもそも、オーストラリアは勤務体制がきちんと整えられており、日本よりも非常に働きやすい環境を整備されています。
日本と比べてお給料が多いのは、仕事が多いからではありません。
オーストラリアでは看護師に対する、精神的・身体的、健康管理の配慮・サポートが怠われないよう、幅広い看護業務内容を3種類に分担されています。
オーストラリアでは、業務をはっきり分ける事によって看護師の負担を軽減し、尚且つ効率よく業務を行えるようになっています。
さらに詳しいオーストラリアの看護師さんの業務内容はこちらで詳しくまとめています。
詳しい業務内容や勤務体制、有休など細かい内容をまとめています。
では、アシスタントナースとしてオーストラリアで働くには、どれくらい英語を話せないといけないのか?
オーストラリアでアシスタントナースとして働くためには、アシスタントナースの英語入学条件は、IELTS 5.0 ~ 6.0が必要です。
正看護師の場合は、7.0以上が必要なので、まだハードルは低いですね。
7.0以上の語学力はかなりハイレベルであり、英語力の個人差はありますが、12-24ヶ月は語学学校で英語の勉強をすることになります。
IELTSについては、詳しくこちらのページで紹介しているので、合わせてご覧ください。
アシスタントナースの英語入学条件である IELTS 5.0 ~ 6.0 の英語力がない方は、達成するために英語の勉強を頑張り続けるしかありません。
どうしても自信がない方は、オーストラリアに来る前に、フィリピン留学する2カ国留学をすると英語をしっかりマスターできますよ!
先生とマンツーマン授業で、1日平均10時間と、朝から晩までみっちりと英語漬けの毎日を送ることができるので、短期間で英語をマスターできます。
また、フィリピンは留学費用が安いため、オーストラリアの語学学校に通うよりも、総合留学費用を安く抑えることができるので、おすすめですよ!
オーストラリアでアシスタントナースになる為には、Certificate Ⅲ以上のコースを就学し資格を取得する事が必要です。
オーストラリアの中でも様々な学校がコースを提供しています。
その中でもTAFEという州立のカレッジで学ぶ事がもっとも代表的です。
詳しいアシスタントナースになる方法やおすすめの留学プランはこちらでご紹介しているのでご覧ください。
オーストラリアでアシスタントナースとして看護留学する際、ビザが必要になります。
アシスタントナースになるためには、いづれかのビザを取得しますが、取得するビザによって年齢制限が発生します。
学生ビザの発給時に、就学期間 +ホリデー+ 滞在猶予期間(1~2ヶ月)で学生ビザが付与されます。※就学期間によってホリデー期間や滞在猶予期間が変動します。
オーストラリアの学生ビザ申請にあたり年齢による上限制限はありません。
そのため、31歳の以上の方は、学生ビザで看護留学することになります。
オーストラリアでアシスタントナースとして働く場合のお給料事情についてご紹介しました。
どれだけ収入を得る事ができるかご理解された上で、オーストラリアに費用を抑えてワーキングホリデーに行く方法を知ると今後のプランだてもすごくしやすいと思います。
別記事で詳しくお話ししているので気なるの方は、是非ご確認ください!
オーストラリア留学ネットでは、看護師さん向けサービス「留学コンシェルジュ」を展開しています。
手数料やサポート費料は無料なので、アシスタントナースに興味がある方は、是非一度ご相談ください。