ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中に必要になる生活費を紹介します。
1ヶ月間の生活費のシュミレーション
項目 | オーストラリアドル | 日本円(為替94円の場合) |
---|---|---|
シェアハウスの家賃(光熱費込) ※目安 |
$280/週 ⇨$1120/月 |
¥105,280 |
食費 自炊 ※目安 |
$400/月 | ¥37,600 |
携帯代/Sim ※目安 |
$32/月 | ¥3,008 |
交通費 ※目安 |
$50/週 ⇨$200/月 |
¥18,800 |
合計 | $1752 | ¥164,688 |
1ヶ月およそ1800~2000ドル前後で、18〜20万円程度の目安です。
節約をする事によって、もっと出費がなくなる事もございますし、使い方によっては出費が嵩んでしまう事もございます。
※娯楽費用は、個人差がございます。
都市 | 家賃目安 |
---|---|
シドニー | $200〜$450/週 |
メルボルン | $180〜$400/週 |
ブリスベン | $170〜$400/週 |
ゴールドコースト | $190〜$450/週 |
ケアンズ | $150〜$300/週 |
パース | $150〜$350/週 |
基本的に都会側になればなるほど、お仕事の数も増えて収入も安定しますが、家賃は割高になります。
田舎になればなるほど、お仕事の数は少なくなりますが、家賃が比較的安く節約がしやすいです。
低 ケアンズ<パース<ブリスベン<メルボルン<ゴールドコースト<シドニー 高 |
基本的に相場としては、上記のような価格相場順です。
ただし、住まれる地域・何人部屋お選択されるかによって大きく費用感が変わりますので、一概に田舎の方が安いという訳ではございません。
初期のご貯金が英語力によって最初の都市を検討すると良いでしょう。
出費:オーストラリアドル | 出費:日本円でのイメージ (日本円為替94円) |
|
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自炊 | 400〜450ドル/月 | 37,600円〜42,300円/月 |
一般的に留学生の節約生活として、400〜450ドル/月として生計を立てる方多いです。
基本的には自炊中心の生活+時々の外食というようなイメージです。
食費は、それぞれ消費量や、外食の頻度で変動する為、あくまでも目安となっています。
オーストラリアでは外食はやはり費用がかなり嵩んでしまうので、できるだけ自炊をオススメします。
外食 | 出費:オーストラリアドル | 出費:日本円でのイメージ (日本円為替94円) |
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カフェ | 食事:15〜35ドル/食 ドリンク:4〜6ドル/ワンドリンク |
1,786円〜3,854円/回 |
レストラン | 食事:19〜35ドル/食 アルコール:5〜18ドル/ワンドリンク |
2,256円〜4,982円/回 ※ざっくりとしたイメージです。 飲まれる量・食事の量で変動します。 |
各日本食レストランによって価格帯も異なっていますが、カツ丼・カレーなどをランチでだと安く提供されているところもあるのでおすすめです。
お寿司は基本的に割高です。
特に日本のような握り寿司は高いので、比較的価格がお安めの巻き寿司がおすすめです。
「携帯代」は、ご自身に適した携帯会社・プランを選択して節約を心がけましょう。
オーストラリアは、シェアハウス・学校・公共の場所に多くのWifiがあるので携帯のデータを余り使う事が少ないとは言われています。
携帯会社も日本と比較をすると設定価格がかなり低いです。
データ量やプランによって価格は異なりますが、10ドル〜60ドルで選択できるようになっています。
平均的には30ドル前後のプランに加入されている方が多いです。
パスポートを持参してケータイショップに行くだけで、契約から利用ができるようになるまで簡単にサポートしてくれる為、ワーキングホリデーや学生の方のユーザがとても多いです。
会社名 | 基礎情報 | 専用アプリ | 公式WEBページ |
---|---|---|---|
Optus(オプタス) | シンガポール最大通信会社であるシンガポールテレコムを親会社に持ち、オーストラリアの中で最もユーザが多いです。 | 専用アプリ有り お支払/通信データなどの確認・調整が可能 |
https://www.optus.com.au/ |
Vodafone(ボーダフォン) | 日本でもソフトバンクに買収されるまでよく耳にしていた携帯会社です。 オーストラリアでは今でも人気の携帯会社の1つです。 |
専用アプリ有り お支払/通信データなどの確認・調整が可能 |
https://www.vodafone.com.au/ |
Telstra(テルストラ) | テレストラはオーストラリア国内で最大の通信会社です。 国内だけでなく日本を含めたアジア圏でもビジネスを展開している大手の会社です。 |
専用アプリ有り お支払/通信データなどの確認・調整が可能 |
https://www.telstra.com.au/ |
オーストラリアでの交通費は、各都市毎で少し変動がございます。
例えば、メルボルン市内には、無料で利用できる路面電車などがございます。
ただし、全体として平均1週間あたり25ドル〜50ドル程度です。
都市 | 公共交通機関の種類 | 利用方法ページ |
---|---|---|
ブリスベン ゴールドコースト サンシャインコースト |
GO Card (ゴーカード) |
ゴーカード利用方法>> |
シドニー | Opal Card | オーパルカード利用方法>> |
メルボルン | Myki Card | マイキーカード利用方法>> |
ケアンズ | 現金のみ | 交通機関利用方法>> |
日本と同様で公共交通機関ICカードが普及されており、ICカードにお金をチャージして交通機関利用します。
以下3つのような場所でチャージをする事が可能です。
ケアンズは、2023年時点まだ公共交通機関のI Cが導入されておらず、現金でのみの交通機関の利用となります。
オーストラリアでの生活費を抑える為の方法紹介します。
スーパーによって同じ商品でも価格が異なったります。
購入する商品によって、購入する場所を変える事で節約する事ができます。
スーパー名 | |
Woolworths(ウールワース) | オーストラリアの至る所で目にする緑のリンゴマーク「ウールワース」 食品を始め、洗剤・常備薬など生活日用品を全て揃える事ができます。 |
Coles(コールス) | オーストラリアのショッピングモール内によくあるスーパー「コールス」 食品を始め、洗剤・常備薬など生活日用品を全て揃える事ができます。 |
Aldi(アルディー) | ウールワースやコールスに比べてお店の数は少ないですが、格安スーパーとして馴染みがあるスーパーです。 食品を始め、洗剤・常備薬など生活日用品を全て揃える事ができます。 |
IGA(アイジーエー) | 他のスーパに比べて比較的に価格は高めの設定ですが、営業時間が他のスーパに比べて長い為、働いている方には人気です。 食品を始め、洗剤・常備薬など生活日用品を全て揃える事ができます。 |
Aldiがダントツで格安商品が多いので、節約をしたい方はぜひ行って見てください!
またオーストラリアは日本より、ベジタリアンの方が多い環境なのでベジタリアンやビーガンの方向けの様々な食品が取り扱いがございます。
オーストラリアには中国・韓国の方がアジア系の品物を取り使う小さなスーパーをされているところがよくあります。
日本食は人気がありニーズが高い為、多くの日本の商品の取扱いがあります。
日本国内で購入するのに比べて割高となってしまいますが、オーストラリアで外食に行かれるよりかは安いです。
また日本調味料などを揃える事もできるのでご安心ください!
ブリスベンの人気アジアンスーパー
シドニーの人気アジアンスーパー
メルボルンの人気アジアンスーパー
ブランドなどで衣類を購入もできますが、オーストラリアは非常に日差しも強いですし洗濯機のクォリティーが良くないので衣類に費用はあまりかけたくない方必見!
ショップ名 | |
Kmart(ケーマート) | 大きな赤の”K”マーク「ケーマート」が目印でオーストラリア国内だけではなく様ざな国で目にする大手のショッピングセンターです。 衣類だけではなく、化粧品・家具など生活必需品が全て手頃な価格で買う事が可能です。 |
Target(ターゲット) | オーストラリア国内で、店舗の数がとにかく多いです。 主に取扱いがあるのは衣類になりますが、他の生活必需品も取扱いがあります。 |
BIG W(ビックダブリュー) | オーストラリアの人気スーパー「ウールワース」と系列店である「ビックダブリュー」ウールワースの近くによくあります。 格安で衣類だけではなく、化粧品・家具など生活必需品が全て手頃な価格で買う事が可能です。 |
リーズナブルな価格帯ではありますが、おしゃれで可愛いものもお取り扱いがございます。
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