オーストラリアの中で2番目に人口が多く栄えている都市と言われており
日本でいうと大阪のようなイメージと言われています。
他の州と違ってメルボルン市内で無料トラム区域という制度が
導入されている事もあり交通機関の融通がとてもいいと言われています。
周辺での交通機関の種類は主に下記の3つです。
Myki(マイキー)とはメルボルンで使用される交通機関ICカードです。
メルボルンの交通機関を使用するには、
マイキーカードを購入しカードにお金をチャージしておく必要がございます。
Myki Pass(マイキーパス)
週5日以上など頻繁に公共交通を利用する方は、
定期のような役割をしお得に移動できるので
Myki Pass(マイキーパス)の利用をお勧めします。
7日間用もしくは、28〜265日間の用の料金をチャージして利用します。
Myki Money(マイキー マニー)
たまにのご利用であれば、
Myki Money(マイキーマニー)の利用をお勧め致します。
乗車区間に基づいて一番安い運賃を計算される形となります。
マイキーは色々な場所で購入する事が可能ですが
そのうちのいつかをご紹介します。
Mykiカードをコンビニで購入する方が一番多いです。
Mykiカードは陳列棚に並んでいないので、
コンビニのレジのスタッフにMykiカードを買いたいと伝えてください。
その場で後で使う交通費をチャージする形となります。
大きめ駅の改札付近にはMyki Cardをチャージする機械が備えれています。
現金でもクレジットでもどちらでも支払い可能です。
公共交通機関で乗車時に設置された専用の機械にタッチ(Touch On)します。
同様に降車時にも、機械にタッチ(Touch Off)をします。
メルボルン市内の無料トラムゾーン内で移動するのであれば、
タッチオンもタッチオフは不要です。
Google mapなどで検索も可能ですが
公式サイトで出発地点・行き先を記入をすると
行き方のオプションや運賃が表示されます。
メルボルンの交通機関は、
の3つの構成でZone設定がされており
どこのゾーンに移動をするかによって運賃が変動します。
メルボルンの市内中心部のトラム(路面電車)が無料でご利用いただけます。
無料で利用いただけるエリアをFree Tram Zone(フリートトラムゾーン)と呼びます。
観光したい部分はほとんど無料で行く事もでき留学生には嬉しい制度です。
留学生がよく利用するクイーンビクトリアマーケットやドックランズ地区
スプリングストリート、フリンダー スストリート駅
そしてフェデレーション・スクエアも無料トラムゾーン内にカバーされています。
その他のエリアに関してはご料金が発生するので
マイキーカードを使用した交通費をご紹介します。
全ての交通手段
(電車・路面電車・バス)の運賃が統一されていますが
カードの使用プラン(Myki PassかMyki Money)によってレートが異なっています。
使う頻度でどのプランにされるか決めると良いでしょう。
Mykiの種類 | プラン | Zone(ゾーン)1+2 | Zone(ゾーン)2 |
Myki Pass | 7日間の運賃 | 46.00ドル/週 | 31.00ドル/週 |
28-365日間の運賃 | 5.52ドル/日 | 3.72ドル/日 | |
Myki Money | 2時間の運賃 | 4.60ドル/2時間 | 3.10ドル/2時間 |
1日間の運賃 | 9.20ドル/日 | 6.20ドル/日 | |
土日・祝日 | 6.70ドル/日 |
基本的に留学生は、郊外の宿泊施設から学校通われていたり仕事に行ったりで
有料区間を使用される事が多いのでMyki Passを使用される方がお得になる事が多いです。
交通機関を使う際に改札にあるゲートにタッチをしたり
バスなどの出入り口にある機械にタッチをして
交通費を支払うシステムとなっています。
メルボルン生活が慣れるまで、
有料ゾーンと無料ゾーンの感覚が掴めず
謝って有料ゾーンでタッチしていなかった時に
街の中にいる交通機関取り締まりの警備員にCheckされてしまうと
高額な罰金を支払う必要がございます。
その為うっかりという事がないようにご注意ください。