休学をしてオーストラリアに留学する方法として、
主に4つのパターンが考えられます。
日本の大学を休学をする事決意、
どういう方法でオーストラリアに留学するべきなのか
どの方法が自分に合っているのか、
それぞれの留学方法の特徴を紹介します。
ワーキングホリデーとは、
海外旅行とは異なって海外に長期滞在できる制度です。
18歳から30歳の間に申請をし
1年〜条件を満たすと最大3年間の滞在する事が可能です。
就学は最大17週間
好きなスケジュールで働いたり
休暇を楽しんだりする留学スタイルです。
オーストラリアでは、
専門学校が指定する英語力入学条件を満たしている場合
(学校が提供するプレイスメントテストやIELTS公式スコアなど)
専門技術を勉強する事が可能です。
留学生向けに運営する私立の専門学校と
多くの現地の方も通われる州立の専門学校があります。
基本的には6ヶ月間/1年間/1年半の内容で
コースが構成されています。
スタディーアブロードとは、
日本の在籍している大学を休学し
オーストラリアの大学で授業を履修する留学制度です。
オーストラリア留学・スタディーアブロードで
プログラム内で取得した単位に関しては
単位認定される場合もございますので
日本の在籍する大学に事前に確認を致しましょう。
ウーロンゴン大学附属語学学校で
英語コース+大学の授業を1、2科目履修できるプログラムです。
プログラム詳細を紹介します。
コース名 | English Plus University |
入学時期 | ・2月 ・7月 ・11月 |
就学時間 | 20時間/週 |
就学期間 | ・2月/7月の場合:18週間 ・11月の場合:12週間 |
他の大学と違い、
大学の附属語学学校で語学就学を行いながら
大学で学部聴講もできるというプログラムになっている為、
IELTS5.5(Reading:5.0・Writing:5.0)でも
学部聴講のプログラムへの参加のチャンスがあります。
通常オーストラリアの各大学が提供する
スタディーアブロードプログラムに参加をするは、
IELTS6.0・6.5程度の高い英語力を
英語入学条件として満たす必要がございます。
それに対し、
ウーロンゴン大学が提供する学部聴講プログラムは、
IELTS5.5(Reading:5.0・Writing:5.0)と
少し優しめの入学条件となっています。
上記の入学条件に満たしていない場合(IELTS5.5以下)
事前に基礎の英語を就学し、
指定の英語力をつけてから
English Plus Universityコースに入る必要があります。
このコースを通して、
グローバルな社会交流で社会性・聞く力
実践的で流暢な英語力・専門的知識など
移民大国のオーストラリアで柔軟性も身につける事ができ、
帰国後、就職活動の場で
他の方との差別化・自己アピールに役立つ事間違いないです。
他の大学もスタディーアブロードプログラムなどを提供しています。
ウーロンゴン大学より入学条件がやや高くなりますが、
もし他の州・大学をご希望の場合はお気軽にお問い合わせくださいませ。