オーストラリアで留学し長期間滞在するには、ビザを取得する必要があります。
はじめてオーストラリアのワーキングホリデービザを申請する方法を申請画面を見ながら解説していきます。
※2回目のビザ申請については、セカンドワーキングホリデーの申請方法についてはこちらの記事ををご参照ください。
オーストラリアの移民局のオンライン申請フォームの情報が変更されている可能性もございますので、実際と異なっている場合やご不明の際はお問い合わせください。
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一般的なワーキングホリデーと看護師のワーキングホリデーは勤務場所や給料、必要な英語力が異なります。
違いは、こちらでまとめているので特に看護師の方はチェックしてみてください。
ワーキングホリデービザの目的は、2国間の協定に基づいて、「働く」「語学を学ぶ」「旅行」するなど、就労して滞在資金を補いながら、海外で生活するために必要なビザになります。
ワーキングホリデービザを取得すれば、1年間という期間内で、働いてお金を稼いだり、語学学校に通って語学力をつけたり、旅行をしたり、ゆったりと休暇を楽しんだり、様々なことを行うことができます。
ワーキングホリデービザは入国日に有効化され、期間中は何度出入国しても問題ありません。
ビザには取得するための条件があり、誰でも取得できるというわけではございません。
ワーキングホリデービザの申請条件は、下記の通りになります。
ワーキングホリデービザで留学する際は、上限は31歳までとなります。
当然、語学留学の場合でも、看護留学の場合でももれなく年齢制限があります。
ただし、学生ビザで留学すると年齢制限はなくなるので、ご安心ください。
こちらのページで、学生ビザとワーキングホリデービザの違いについてまとめているので、ご覧ください。
ビザには種類によってルールが定められています。
ワーキングホリデービザのルールは以下の通りになります。
635ドル(2023年7月現在)
クレジットカードでの支払いになります。
パスポートを取得していない場合は、最寄りのパスポートセンターにてパスポートを取得してください。
パスポートの有効期間の残りについては1年以上が望ましいです。
もし1年未満であればパスポートを更新してからビザの申請を行うようにしましょう。(パスポートとワーキングホリデービザは紐づけられており、ビザ申請後にパスポートを更新した場合、パスポート番号が変わってしまうとサイド移民局にて新しい番号と紐づけを行う必要が出てくるため)
必ずしも本人名義のものである必要はありません。家族や友人の名義でも申請には問題ありません。
スマートフォンでも申請することはできますが、パソコンのGoogle Chrome、IE、Firefoxの最新バージョンの利用が推奨されています。
携帯メールではなくパソコンのメールアドレスを用意する必要があります。
必要なものを全て揃えたら早速ワーキングホリデービザの申請を開始していきましょう。
オンライン申請画面での入力は全て半角英数で全て英語で入力しましょう。
ワーキングホリデービザの申請には、申請用のアカウント(ImmiAccount)を作成する必要があります。
アカウント作成ページ:https://online.immi.gov.au/lusc/login
「Create ImmiAccount」をクリックします。
名前や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を入力します。
パスワードを決めて、個別の質問を設定します。個別の質問と回答は無くさないようにメモもしくはスクリーンショットで取っておきましょう。
アカウントの取得に成功した画面です。まだ完了していないので、注意してください。
ImmiAccountを作成したら、移民局から確認のメールが届きます。件名:「Confirm your ImmiAccount email address」のメールを確認し、赤枠で囲っているリンクをクリックしてメールアドレスが正しく使用できることを確認してください。
メールアドレスの確認作業は28日以内に必ず行なってください。これを行わなかった場合は、ビザの通知が自分のメールアドレス宛に送られてこなくなってしまうので、メールが届いてない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないかも念のため確認しておきましょう。
メールアドレスの確認後は、以下の画面が表示されます。
「New application」からワーキングホリデービザの申請を開始します。
「Work & Holiday」をクリックします。
クリックすると選択肢が表れるので、一番上の「First Working Holiday Visa (417)」をクリックします。
Terms and Conditionsを確認して、「I have read and agree to the terms and conditions」をクリックして申請を開始します。
オーストラリアの生活についての説明です。オーストラリアの価値が記載されています。
名前や性別、出生地などの個人情報を入力していきます。また、パスポートの情報も入力し、簡単な質問に答えていきます。
※ページ中程にスキップする箇所が2箇所あるので注意してください。
入力内容の確認を行って、問題がなければ「Next」をクリックして次へ進みます。
職業についての簡単な質問に答えていきます。1番目のボックスには、ご自身の職業を入力します。(例:Student(学生)・Office worker (会社員)・Accountant (会計士)など)
2番目は職業欄に記載した職業の産業別のカテゴリーを選択します。
3番目は最終学歴を選択します。
日本の住所と電話番号を入力してください。移民局との連絡に代理人を立てるか、という質問には、個人で申請をする場合は「No」を選択、エージェントや代理人を立てて申請を行う場合は、代理人にご相談ください。
郵便物の受け取りが可能な郵送先を記入します。もし現住所と異なっている場合は、こちらに記載して変更してください。
※ビザ申請についてのやりとりを移民局とメールアドレスで行うことになると思いますので、正確に、メールアドレス(パソコンのメールアドレス)を入力してください。
最後に、オーストラリア大使館のオフィス地区を選択しますので、日本から申請を行う場合は、「Tokyo」を選択しましょう。
健康に関する質問に回答していきます。
下記の3つの質問に回答する際は注意してください。
該当する箇所には「Yes」を入力してください。1,2については、「Yes」を選択した方は、ビザ申請手続きの一環として、健康診断書の提出を求められる場合があります。
人格・犯罪歴についての質問に回答していきます。
「Yes」と答える質問はないと思いますが、日本語訳を読みながら質問に回答していきましょう。
今までに入力した情報が正確かどうかについての宣誓を行います。先ほどの入力内容が「No」だったのに対し、このページでは基本的に回答は「Yes」になります。
全て入力したら「Next」をクリックして次のページへ進みます。
次のページは入力内容の確認ページになるので、入力内容に問題がない場合は、「Next」をクリックして次に進みます。
このページで「Submit Now」を入力すれば、申請することができます。
次のお支払いページでは、クレジットカードでワーキングホリデービザの申請費用を支払います。
入力内容の誤りがないようにカード番号と名前、有効期限、裏面の確認番号を入力してください。
支払い手続き完了後「Receipt(領収書)」の確認ページへ進むので支払い内容を確認しましょう。(ImmiAccountから申請ページやReceiptを確認することができます。)
ワーキングホリデービザの申請方法に関してご不明なことなどございましたらお気軽にご相談ください。
※ビザの申請方法についてのみのご相談はお受付できない場合がございます。
ワーキングホリデービザの申請後、1週間以内に移民局から登録したメールアドレス宛に連絡が来ます。(早い場合は数時間で連絡がくることもあります。)
「Visa Grant Notification〜」と記載されたメールが届いたら、ワーキングホリデービザの取得完了です。
添付されているPDFファイル(「IMMI Grant Notification」)は大切に保管しておきましょう。
こちらのページに記載されている方法にて、オーストラリアのワーイングホリデービザを申請することができます。
自分で申請してみる自信がない方や、失敗してしまいそうという方は、留学エージェントに相談してみるといいでしょう。
オーストラリア留学ネットでは、ビザ取得のサポートもバッチリ対応させていただけます。
また、他の留学エージェントにはない、留学前日までオンライン英会話レッスンを毎日無料で受けられるので、英語力に自信がない方のサポートもできます。
ご相談は無料なので、オーストラリア留学に興味がある方は、無料でご相談受け付けていますよ!
また、留学エージェントはさまざまありますが、選びエージェントによって費用はサポート内容は大きく異なります。
オーストラリア留学エージェントを選ぶ際のおすすめの8の比較ポイントはこちらです。
No, | 確認項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | カウンセラーの質 | 政府認定資格保持者がいる |
2 | 進学希望者対応 | 大学進学専用STAFFがいる |
3 | 永住対応 | 移民カウンセラーがいる |
4 | オンライン英会話レッスン | 留学前まで無料でレッスンが受け放題 |
5 | 2ヶ国留学 | 提案できる |
6 | サポート料金 | 無料かどうか? |
7 | 見積もり内容 | 詳細な内訳と外貨も表示されている |
8 | 現地サポート | どこまで対応してもらえるか? |
詳細はこちらのページで紹介しているので、あわせてご覧ください。