オーストラリアの電圧は220/240V、周波数は50HzでプラグがOタイプです。コンセントの差し込み口は三又で隣にスイッチがついています。
日本の電化製品を利用する場合その製品の電圧の範囲が240Vに対応していなければ、変圧器が必要になります。日本の電化製品のコンセント共形状が異なるので、変換プラグは必ず必要です。
変換プラグはネット通販や国内の空港でも取り扱っており、安いものだと数百円程度で手に入るので、オーストラリア用のOタイプの変換プラグを持っていない場合は荷造りするタイミングで買っておくとよいでしょう。
電圧については、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラなどの電化製品は、日本のものでも240Vに対応しているものもあるので、取扱説明書や充電器を確認しておきましょう。Apple社の製品(iPhone、iPad、MacBookなど)の充電器は基本的に100V-240Vをカバーしており、世界中どこでも電圧を変換することなく使用することができます。(※変換プラグは必要です。)
また、DVDについては、日本とテレビ・ビデオ方式が異なるため、オーストラリアで購入するソフト、DVDなどは一般的な日本の機器では再生することができないようになっています。