日本の倍以上の最低賃金のオーストラリアワーホリで出稼ぎに興味を持っている人も多いと思います。
こちらのページでは、オーストラリア留学/ワーキングホリデーでオーストラリアへ出稼ぎしにくいく方法についてまとめてご紹介します。
雇用形態や働く場所、準備物についてまとめているので、オーストラリアの出稼ぎ方法が気になる方は是非チェックしてみてください。
オーストラリア留学ネットでは、オーストラリアへの出稼ぎ目的での留学のサポートもしています。
ご相談は無料なので、オーストラリア留学に興味がある方は、無料でご相談受け付けていますよ!
オーストラリアで出稼ぎするためのワーキングホリデーはとても人気です。
出稼ぎ目的含めて、ワーホリにはさまざまな魅力があります。
こちらのページで詳しくご紹介します。
オーストラリアで出稼ぎする場合の雇用形態は2パターンあります。
出稼ぎ前にまずは雇用形態について理解しておきましょう。
留学生がオーストラリア国内で働く際に最も多い雇用契約形態です。
日本での「アルバイト」に最も近い感覚の雇用形態となります。
特に日本食レストランでのアルバイトは、パートタイム契約が多いと言われていわれています。
日本とは違いオーストラリア国内の労働法律で、パートタイム雇用される場合は1日の最低労働時間が3時間以上という法律があります。
そのため、少なくとも1日3時間のお給料を支給される権利を持ち、労働3時間以下の早上がりなどはほとんどなく、安定した収入が見込める形となります。
オーストラリアで仕事を辞めたい時、基本的には雇用者(オーナー)に対して2週間前に退職通知をする義務があります。
トラブルをできるだけ避ける為、覚えておいた方がいいでしょう。気をつけましょう。
逆に、雇用者側は、1週間前に通告すれば労働者をクビ(解雇)にすることができます。
「1週間前に急に解雇と言われた…」なんて可能性があることは、デメリットと言えるのかもしれません。
ローカルのホスピタリティー関連のお仕事で最も多い雇用契約形態です。
日本でのイメージとしては、派遣社員が近い感覚となります。
オーストラリアのローカルレストランやカフェでのアルバイトは、カジュアル雇用契約形態でほとんどです。
オーストラリアの法律で、カジュアル雇用はパートタイム雇用に比べて、時給が25%高く設定されています。
学生ビザで滞在されている方でも短時間で効率よく稼ぐ事ができますね!
他の国と比べると、働く時間を短く稼ぐことができるので、無理なくオーストラリアの留学生活を過ごすことができるのは大きなメリットですね!
カジュアル雇用は、言葉のままでカジュアルな雇用関係です。
パートタイムのように、1日の一定労働時間の保証がありません。
その日の営業が暇で急に「仕事から上がってください」と言われても仕方がなくその日のアルバイトは終了となることがあります。
またシフトのスケジュールの連絡が前日や当日にあったり、事前にシフトが送られてきていても、急な変更がある事も多々あります。
さらに、パートタイムと違って、雇用者側は、労働者への解雇事前通告も義務化されていません。
カジュアル雇用の場合は時給が高いけど、仕事の早上がりがある・シフトが安定しない・急に仕事を辞めさせられる可能性があるというのは、デメリットといえますね。
現在オーストラリアの最低時給は現在(2024年1月時点)21.38ドルです。
東京都の最低時給は1,072円なので、やはりオーストラリアで働く方が稼げると言えますね!
ワーキングホリデーで沢山働く事も勿論、学生ビザの方も学校にいきながら生活費を賄う費用を稼ぐ事は可能ですよ!
1週間~10カ月分オーストラリア留学で出稼ぎした場合のシミュレーションを作ってみたので、参考にしてみてください。
ちなみに、オーストラリアの時給が高い仕事はこちらで紹介しているので、合わせてご覧ください。
1週間分のお給料のシミュレーション
学生ビザ労働基準の場合 | ワーキングビザ労働基準の場合 |
1週間で最大20時間の就労が可能 | 1週間で最大40時間の就労が可能 |
21.38ドル×20時間=427.6ドル | 21.38ドル×40時間=855.2ドル |
日本の為替93円の場合:39,766円 ⇨およそ4万円! |
日本の為替93円の場合:79,533円 ⇨およそ8万円! |
学生ビザ労働基準の場合 | ワーキングビザ労働基準の場合 |
1週計算:21.38ドル×20時間=427.6ドル ↓ 4週間分=×4 ;427.6×4=1710.4ドル |
1週計算:21.38ドル×40時間=855.2ドル ↓ 4週間分=×4 ;855.2×4=3420.8ドル |
日本の為替93円の場合:159,067円 ⇨およそ16万円! |
日本の為替93円の場合:318,971円 ⇨およそ32万円! |
学生ビザ労働基準の場合 | ワーキングビザ労働基準の場合 |
1週計算:21.38ドル×20時間=427.6ドル 1ヶ月計算:427.6×4=1710.4ドル ↓ 6ヶ月間分=×6 ;1710.4×6=10262.4ドル |
1週計算:21.38ドル×40時間=855.2ドル 1ヶ月計算:855.2×4=3420.8ドル ↓ 6ヶ月間分=×6 ;3420.8×6=20524.8ドル |
日本の為替93円の場合:954,403円 ⇨およそ95万円! |
日本の為替93円の場合:1908,806円 ⇨およそ200万円! |
学生ビザ労働基準の場合 | ワーキングビザ労働基準の場合 |
1週計算:21.38ドル×20時間=427.6ドル 1ヶ月計算:427.6×4=1710.4ドル ↓ 10ヶ月間分=×10 ;1710.4×10=17104ドル |
1週計算:21.38ドル×40時間=855.2ドル 1ヶ月計算:855.2×4=3420.8ドル ↓ 10ヶ月間分=×10 ;3420.8×10=34208ドル |
日本の為替93円の場合:1590,672円 ⇨およそ160万円! |
日本の為替93円の場合:3181,344円 ⇨およそ320万円! |
参照:オーストラリアの労働基準局・Fair Work Ombudsman
給料が高いということは、オーストラリアの物価も高いのでは?と思いますよね。
そこで、オーストラリアの最新の家賃についてもご紹介します。
街の中心部からの距離やお部屋タイプでご料金帯は変動致しますが、渡航された留学生さんのお家探しで探さした結果の家賃や交通費・食費について表にしてみました!
都市名 | 家賃 | 交通費 | 食費 |
シドニー | 250ドル/週 | 目安 56ドル/週 | 目安 80ドル-100ドル/週 |
メルボルン | 240ドル/週 | ||
ブリスベン | 220ドル/週 | ||
ケアンズ | 200ドル/週 | ||
パース | 200ドル/週 | ||
ゴールドコースト | 220ドル/週 |
※あくまで参考ですので変動している可能性があります。
1カ月に換算するとこのようになります。
1ドル90円換算にすると、1カ月で12万円~14.5万円ほどかかる計算になりますね!
こちらに携帯電話や保険代金などかかりますが、目安としてこれくらいの物価であるということは出稼ぎ前に理解しておくといいでしょう。
オーストラリアワーホリ出稼ぎにかかる費用は、家賃や食費、生活費を含めると10ヶ月で230万円ほどかかるでしょう。
ただし、アルバイト収入が330万円ほど見込めるので、収支+90万円ほどになる計算になります!
費用項目 | 金額 |
---|---|
宿泊費(ホームステイ-1ヶ月) (380ドル/週) |
148,960円 |
宿泊費(シェアハウス-11ヶ月) (300ドル/週) |
1,293,600円 |
食費 (100ドル/週) |
431,200円 |
交通費 (50ドル/週) |
206,800円 |
雑費 (2万円/月) |
240,000円 |
支出合計 | 2,320,560円 |
アルバイト収入(10ヶ月) | 3,292,800円 |
収入プラス | 972,240円 |
※1ドル98円で計算しています。
※アルバイト収入の算出方法:3360ドル/月で10ヶ月
ここまでみるとオーストラリアでの出稼ぎはアリなような気がしますね!
では、実際にオーストラリアへの留学/ワーホリで留学する方法は?何が必要なのか?順番にご紹介します。
また、現在発生している出稼ぎ時の問題についてもご紹介しています。留学前にこちらは理解しておいた方がいいでしょう。
まずは働く前に語学学校に行くべきか?こちらはメリットをまとめてご紹介します。
語学学校に行った方がオーストラリア留学生活のはスムーズになります。
考えられる理由は、
ただし当然語学学校期間の学費は発生するので、そこはデメリットともいえます。
語学学校へいくメリットとデメリットを天秤にかけて判断しましょう。
オーストラリアには沢山の語学学校があり、それぞれの特徴・魅力がございますよ!
また、英語力を短期で手取り早くアップしたい方は、フィリピンとの2カ国語留学がおすすめです!
フィリピンは留学費用が安く、先生とマンツーマン授業で朝から晩までみっちりと英語漬けの毎日を送ることができます。
フィリピンで英語力を高めてから、オーストラリアへ出稼ぎすると、総額費用は安くおさまるのでおすすめです!
オーストリアへの出稼ぎ方法についてまとめてご紹介しました。
オーストラリアで出稼ぎする場合の雇用形態は、「パートタイム雇用」「カジュアル雇用」の2パターンあるので、違いを理解した上で、どちらで出稼ぎをするか考えましょう。
オーストラリアへワーホリビザで出稼ぎした場合の、収入と支出(生活費)の収支は、このようになることが想定されます。
収入32万円 – 支出 14万円 =18万円
あくまでも目安にはなりますが、出稼ぎを検討している方になれば幸いです。
雇用形態はさまざまありますが、一般的なワーキングホリデーと看護師のワーキングホリデーは勤務場所や給料、必要な英語力が異なります。
違いは、こちらでまとめているので特に看護師の方はチェックしてみてください。
オーストラリア出稼ぎ前に英語力を高めておくと、スムーズに働くことができますし、語学学校へ行く期間も短くなるので、支出を抑えることもできますよ!
オーストラリア留学ネットでは、留学まで無料で毎日英会話レッスンを受けられるので、興味がある方はお問い合わせください。
留学エージェントはさまざまありますが、選ぶエージェントによって費用やサポート内容は大きく異なります。
オーストラリア留学エージェントを選ぶ際のおすすめの8つの比較ポイントはこちらです。
No, | 確認項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | カウンセラーの質 | 政府認定資格保持者がいる |
2 | 進学希望者対応 | 大学進学専用STAFFがいる |
3 | 永住対応 | 移民カウンセラーがいる |
4 | オンライン英会話レッスン | 留学前まで無料でレッスンが受け放題 |
5 | 2ヶ国留学 | 提案できる |
6 | サポート料金 | 無料かどうか? |
7 | 見積もり内容 | 詳細な内訳と外貨も表示されている |
8 | 現地サポート | どこまで対応してもらえるか? |
詳細はこちらのページで紹介しているので、あわせてご覧ください。