近年大学進学は海外で考えられている方も多くなってきたように感じます。
そこで今に日本にいながらおいて頂きたい事をお話しようと思います。
オーストラリアの大学を入学をするには
基本的に日本のような大学入試はございません。
ただし大学で就学するにあたって英語力は不可欠という事から
勉強に参加する為の必要最低限の英語力を入学条件として設定しています。
言語の壁で就学ができないと大学卒業までとても持続する事は難しいので
留学生への心くばりの一つなのではないでしょうか。
日本では、英検やTOEICなどの公式試験がメジャーです。
その為日本の企業での就職などに使用されているケースが多いです。
ただし残念ながらどちらのテストも、
海外では英語能力証明としては一切通用致しません。
それでは、どのような英語能力判定テストが使用可能なのか見てきましょう。
一般的にオーストラリアで1番メジャーなテストはIELTSです。
IELTS公式テストが大学進学などの英語能力判定として使われています。
ただしIELTS以外でも、英語能力証明として使われている公式テストがいくつかございます。
それは各学部や大学によっても異なりますので、
あらかじめ大学のコース詳細ページで確認する必要がございます。
例えば「Griffith University・グリフィス大学」で「看護学」を専攻したい場合。
大学公式コースページのトップあたりに書かれているものと、
「English Requirement」(英語入学条件)の欄に
テストの種類や詳細などが記載されている事が多いです。
注目するべき点は、
公式英語能力テストの名称・本コースに入学する為に必要なスコアです。
(例)
「minimum overall band score of 7.0 on IELTS (Academic) with no sub-score of less than 7.0」
と書かれているのですがIELTS公式テストの場合は、
のように詳細が記載されています。
どれか1つでも条件を満たさない場合入学ができませんのでご注意くださいませ。
記載されている内容のものからご自身がスコアを取りやすい物で受験されるといいでしょう。
それでは英語入学条件として頻繁に受理が
可能とされているテストを特徴別に見ていきましょう。
日本でまだまだ聴き馴染みのない英語公式テスト「IELTS・アイエルツ」
実は世界では英語能力判定として最も有名、且つ英語能力の証明として信頼度が高いです。
IELTSは大学入学時の英語能力証明として使われているだけではなく、
主に海外移住する際に、ビザ申請に英語能力を問われる場合があり
その時の証明としてIELTSを使用する事が可能です。
日本でも馴染みのある「TOEFL」
理由としては、日本は様々な場面でアメリカの影響が大きくあり、
学校でもアメリカ英語を学習している事を背景に
大学進学先にはアメリカに行くという事が多いのではないでしょうか。
TOEFLは、主に米国やカナダの大学・大学院に入学する際に
必要とされる英語能力証明とし有名です。
近年ではオーストラリアでも提出可能な大学も増えています。
PTEは他の英語能力判定テストと比較するとまだまだ歴史が浅く、
ここ何年間で有名になったテストになります。
現在イギリス・オーストラリア・ニュージランド・カナダなどで
大学進学の際に使用されています。
ビザの用途で使用できるのは今のところ
オーストラリアとニュージンランドのみとなっています。
他の英語能力判定と違って、
医療の現場に携わる人向けにつくられた英語能力テストです。
医療の現場で使う英語は非常に特殊な単語などが多く
一般英語やアカデミックでもあまり見受けられない内容です。
もちろん医療で働く皆さんも
上記のような他の英語能力判定テストを受験される事が可能ですが
今後のお仕事がスムーズになるようにと、
看護などお勉強される方の中には、こちらのテストを選ばれる事もあります。
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