「オーストラリアで仕事をしたい」というお問合せを毎日たくさん頂戴しています！
実際にオーストラリアで働く際、日本とどういう違いがあるのかご紹介していきます。
一般的なワーキングホリデーと看護師のワーキングホリデーは勤務場所や給料、必要な英語力が異なります。
違いは、こちらでまとめているので特に看護師の方はチェックしてみてください。
オーストラリア留学ネットでは、出稼ぎ目的での留学のサポートもしています。
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ご相談は無料なので、オーストラリア留学に興味がある方は、無料でご相談受け付けていますよ！
他の国への留学と異なってオーストラリア留学の場合は、留学生が現地で働く機会が沢山あります。
ただし、オーストラリアでは日本と違った雇用形態・待遇の制度がございます。
留学前にどういったシステムなのかを熟知する事で、オーストラリアでの仕事探しがスムーズになるでしょう。
それでは、オーストラリアでの働き方についてご紹介致します。
オーストラリアと日本では、働く上で異なった点が沢山ございます。
その中でも大きく違う点5つをご紹介します。
日本での仕事環境は、年齢を基準とした上限関係があり仕事を行う中で、就労期間や年功序列的な風潮を重んじている事が一般的です。
対し、オーストラリアでは日本のようなそういった労働環境ではありません。
オーストラリアの仕事環境は、年齢や就労期間で立場を決定するのではなく、仕事をこなす事が出来るか出来ないかが一番重要視されています。
働く期間が短くても年齢若くても、成果を出す事によって認められ昇給されます。
| 日本 | オーストラリア |
|---|---|
| 年功序列的な風潮・就労期間を重視 | 成果・結果・仕事の捌き方を重視 |
日本ではよく見る光景「サービス残業」は、オーストラリアではありえません。
オーストラリアで、サービス残業のようなお給料が発生しない中での勤労は考えられない事です。
海外の企業では、時間のマネージメントが出来る人材育成が基本とされています。
あまり過剰な仕事を量を残って行うという事は、人材としてもあまり有能ではないという認識です。
個人に対しても適量の仕事をきちんと時間内に終わらせる事を大事にしています。
また、オーストラリアでは、仕事とプライベートのオンオフをしっかり意識しています。
残業した分について勿論請求対象ですが、どちらかというと皆さん定時ピッタリに帰宅をします。
日本の接客・おもてなしサービスは世界からも認められる程充実していてます。
「お客様は神様」という意識感が強いです。
オーストラリアでは、同じく品質の高いおもてなしを提供していますが、日本とは異なっておりお客様とは対等な位置関係です。
日本のように過剰に誤り過ぎる様な対応はせず、お客様への対応はとてもフレンドリーです。
日本での、とにかくお詫びをする社会文化は、オーストラリアでは少し違和感を与えますので注意をしましょう。
「申し訳ございません」ではなく、「ありがとうございます」を意識して話すと良り環境にフィットする事ができお客さんとも仲良く慣れるでしょう。
日本では仕事をするにあったて会社から交通費が支給される事が一般的です。
しかし、オーストラリアでは交通費支給という制度はございませんのでご注意ください。
雇用形態によっては1日働く時間が短い為、給料から交通費を支払うと手取りが非常に少なくなってしまいます。
交通費の出費を抑えたい方は、家の近くでバイトを探すか、バイト先の近くへ引っ越すと良いでしょう。
オーストラリアでは、多国籍・多文化の方々が一緒に生活をしています。
その為、オーストラリアのどこの都市・街・場所へ行っても国際豊かな環境に巡り会う事ができます。
日系レストランでもローカルレストランでも、オーストラリア人・日本人・南米人・ヨーロッパ人・東南アジア人など、国籍ミックスの環境下が一般的となっています。
いろんな国籍の方と一緒に働く事ができ、それぞれの国によってホスピタリティーの基準が違うのでとっても刺激的で楽しい仕事環境です。
オーストラリア国民は、仕事に関して日本と全く違う意識・働き方をしています。
実際に以下のようなケースがよく見受けられています。
そういった事から、日本人のような働き者を優遇して雇いたいという声も多いようです。
看護師さんの働き方も日本とオーストラリアでは大きく違います。
オーストラリアの看護師さんの実習はとても手厚く、すぐに独り立ちができる環境なのでしっかり稼ぐ事もできるようになります。
また、残業はほとんどない上に有給休暇もしっかりとる事ができます。
仕事環境もキャリアップの為の制度を充実した職場も多い事が特徴です！
さらに、オーストラリアでの看護師のお給料は日本より非常に高く、日本で看護師として働いている方からすると、収入の幅もご自身の働く環境も大きく異なります！
看護師さんの働き方の違いはこちらでまとめているので、興味がある方は是非ご覧ください。
オーストラリアで留学生が働く際に最も多い雇用契約は「パートタイム」です。
日本でもパートタイムという言葉は一度は耳にした事があるかと思いますが、アルバイトの事です。
オーストラリアでは、パートタイム雇用の最低労働時間は、1日3時間以上という法律がございます。
その為、仮にお店側がシフトより早めに（3時間未満）アルバイトを退勤させるとう事は違反となります。
もしお店が暇だからといって2時間のみの労働になった場合も、1日3時間のお給料は支払う事が義務とされています。
また、雇用者側には、アルバイトを解雇にする場合は1週間前に通告をする義務がございます。
ローカルレストランやカフェによくある雇用契約が「カジュアル」です。
「カジュアル」は、日本の派遣社員といくつか似ている点がございます。
オーストラリアの法律上でカジュアルでの就労は、パートタイムやフルタイムより時給が25％高く設定されています。
一見カジュアルの方が優遇されているのではないかと感じますが、そういった事ではございません。
実は、時給が高く設定されているのは理由がございます。
カジュアルの勤労は、時間の保証がない・不定期での勤務といったようなデメリットがございます。
言葉どうりカジュアルな雇用関係というイメージなので、保証がされないという点が大きな特徴です。
前日や当日などに出勤連絡があったり、急に仕事に来なくても良い連絡が来たり、急な変更などもありえますのでご注意ください。
また、アルバイトや正社員のように解雇の事前通告も必須ではないので、雇用主によって当日に解雇の通告もするケースもあるという事です。
オーストラリアで働く際の「フルタイム」とは、正社員の事です。
ワーキングホリデーや学生ビザでオーストラリアに滞在の間では、ビザの就労条件上フルタイムとしてあまり働く機会はないと思います。
オーストラリアの大学で就学された後に取得できる卒業ビザの滞在期間で就職先などを探す時はこの雇用形態が一番適しています。
日本の正社員と同じく、契約期間の保証がとても手厚いです。
有給休暇はもちろん、有給病気休暇、祝日で出勤がなくてもその日の給料は発生しています。
法律上では、1週間38時間の就労時間と決められています。
オーストラリアの雇用形態それぞれのメリット/デメリットはこちらのページでまとめているので、詳細はこちらをご覧ください。
●流行りの”オーストラリア出稼ぎ”まとめ！雇用形態や給料をまとめて紹介！
オーストラリアでは時給制度の事を「Hourly pay」と呼んでいます。
基本的にオーストラリアでのアルバイトは、日本と同じで時給での契約が主流です。
オーストラリア時給の高さは世界の中でもトップレベルです。
現在2023年７月時点、最低時給は「23.23ドル」となっています。
収入のイメージ
| 勤務時間 | 収入 |
|---|---|
| 1週間 （38時間勤務した場合） |
882ドル程度 （およそ83,000円） |
| 1ヶ月 （152時間勤務した場合） |
3530ドル程度 （およそ330,000円） |
※日本円為替94円の場合
日系レストランでは最低時給からスタートするケースが多いですが、ローカルのレストランやカフェは比較的最低時給より少し高めの設定されている事が多いです。
さらに土日・祝日は通常時の時給より高くなります。
オーストラリアは、日本に比べて時給も高く・仕事環境もとても良いです。
昨今のメディアでの取り上げられ方もあって、英語はできないけどオーストラリアで仕事がしたいと考えている方もいるでしょう。
ただし、やはり最低限の英語力は必要となります。
比較的高い英語力が必要ではない日系レストランのスタッフでも、面接などは英語で行う事が多いです。
海外生活を始められる上で、まずは語学学校へ行く事をオススメします。
オーストラリアで英語初心者でも仕事を探す方法はこちらのページでまとめているので、合わせてご覧ください。
また、オーストラリア留学ネットでは、出稼ぎ目的での留学のサポートもしています。
留学前日まで、オンライン英会話レッスンを毎日無料で受けられるので、英語力に自信がない方のサポートもできます。
ご相談は無料なので、オーストラリア留学に興味がある方は、無料でご相談受け付けていますよ！
また、留学エージェントはさまざまありますが、選ぶエージェントによって費用やサポート内容は大きく異なります。
オーストラリア留学エージェントを選ぶ際のおすすめの8つの比較ポイントはこちらです。
| No, | 確認項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | カウンセラーの質 | 政府認定資格保持者がいる |
| 2 | 進学希望者対応 | 大学進学専用STAFFがいる |
| 3 | 永住対応 | 移民カウンセラーがいる |
| 4 | オンライン英会話レッスン | 留学前まで無料でレッスンが受け放題 |
| 5 | 2ヶ国留学 | 提案できる |
| 6 | サポート料金 | 無料かどうか？ |
| 7 | 見積もり内容 | 詳細な内訳と外貨も表示されている |
| 8 | 現地サポート | どこまで対応してもらえるか？ |
詳細はこちらのページで紹介しているので、あわせてご覧ください。
