留学先の一つとしてオーストラリアは、人気の渡航先のひとつです。
2000年までは、オーストラリアへの留学者数は年間10万人〜15万人くらいしかおらず、アメリカ留学がメジャーでした。
しかし、留学中に働きやすい環境である事や住みやすい環境などから、近年オーストラリアへの留学・ワーホリが注目されています。
では他の国とはどう違うのか、自分に合った国はどこなのかを比較しながら検討してみましょう。
コロナ後入国再開がされてから、オーストラリアへの留学者数は右肩上がりで増加傾向にあります。
日本でメディアでも「出稼ぎ留学」などのワードが持ちきりになった時期もございました。
お金を稼ぐという事だけが魅力でなく、留学生の受け入れが柔軟なオーストラリアは、国民も優しく穏やかで、移民にとって住みやすい環境です。
留学の他の人気国を差し押さえて、オーストラリア留学がワーホリ人気国ナンバーワンになった理由を比較しながら解説します。
英語圏の留学先といえば、一般的に以下の4カ国の名がが挙げられます。
各国の特徴やメリット・デメリットなど合わせて比較しながら解説します。
オーストラリアは、広大の為年によって少し異なりますが、比較的に年間を通して温暖で安定した気候です。
オーストラリア文化である、緩いスローライフスタイルが印象的な国です。
歴史的背景からオーストラリアはイギリス英語がベースとなっていますが、オーストラリア特有のアクセントや独特な風習が沢山あります。
またオーストラリアはワーキングホリデーNo.1の人気渡航先です。
働き先が見つかりやすく比較的時給も高い環境で、留学生が現地生活コストを抑えて長期留学できる環境として近年更に人気が高まっています。
オーストラリア留学の魅力は沢山ございます。
上記3つ以外にもオーストラリアを留学先として選ぶ上でのメリットがございます。記事にまとめていますのでご覧ください。
イギリス留学は、これまですでに留学経験があったり・しっかり英語の下積み行ってきた方などから人気がございます。
イギリス留学では、質の高い英語コースを受講できる為、語学重視をされる方が圧倒的に多いです。
また、音楽やファッションなどのディープな文化に憧れてイギリス留学される方が多いです。
British Council(ブリティッシュ・カウンシル)という組織が語学学校の品質を厳格な基準で審査・管理行っています。
品質の高い学校・経験豊富な講師が揃う環境である事から、英語コースが全て認定制度になっている点はイギリス留学の特徴です。
テクノロジー・アート・音楽・映画など様々な分野で世界トップのアメリカ合衆国。
常に世界をリードしている大国で英語習得、憧れの文化や町並みでの生活、アメリカンドリームに憧れてアメリカ留学に興味を持つ方が多い傾向にあります。
アメリカのカルチャーが日本人の生活、生活スタイルに非常に大きな影響を与えてきた事から、発信源であるアメリカでの語学留学に憧れを持ってご渡航される方も多いです。
また、日本人はアメリカ英語のアクセントに慣れ親しんでいる為、ブリティッシュ英語よりも耳に入りやすく勉強がしやすいです。
カナダ留学の人気都市はは、バンクーバーやトロントです。
自然豊かで住みやすい環境が特徴的です。
日本で馴染みのある英語アクセントという事から、日本人留学生にとっては英語学びやすく長期留学として人気の留学先です。
アメリカやオーストラリアに比べて物価が少し安い傾向もあり、生活費が少し安く抑えられる点でも留学生にとって有り難いポイントになります。
1ヶ月〜1年間での各国の留学費用を比較してみましょう。
オーストラリア | イギリス | アメリカ | カナダ | |
---|---|---|---|---|
1ヶ月の学費 | 12~18万円/月 | 20~30万円/月 | 20~30万円/月 | 15~20万円/月 |
3ヶ月の学費 | 36~54万円 | 60~90万円 | 60~90万円 | 45~60万円 |
12ヶ月の学費 | 144~216万円 | 240~360万円 | 240~360万円 | 180~240万円 |
家賃 | 8~14万円/月 | 15~20万円/月 | 18~25万円/月 | 10~18万円/月 |
航空券(片道) | 5~8万円 | 10~15万円 | 10~15万円 | 10~13万円 |
学費が比較的に安く抑える事ができるのは、オーストラリアとカナダです。
航空券の費用は、やはり日本からの距離に比例しておりオーストラリアが一番安くなっているケース多いです。
ジェットスターなどの格安航空会社(LCC)も運航しているのでオーストラリアへの片道航空券は3万円代から取得できる季節もあります。
各国の気候を比較してみましょう。
オーストラリア | イギリス | アメリカ | カナダ | |
---|---|---|---|---|
過ごしやすさ | ◎ | △ | ◎ | △ |
気候の特徴 | ・年間を通して温暖な気候 ・冬場の気温も比較的高め |
・国全体的に天気が不安定 ・雨が多い |
・西海岸がは温暖な気候 ・人気大都市は気候不安定気味 |
・冬の冷え込みが厳しい ・太平洋側・西海岸は比較的温暖 |
※地域エリアによって変動あり
年間を通して比較的過ごしやすい留学先として人気なのは、オーストラリアとアメリカです。
アメリカは、ハワイや西海岸のロサンゼルスなどの都市が人気です。
オーストラリアは、ケアンズ・ブリスベン・ゴールドコースト・サンシャインコースとなどクイーンズランド州、綺麗なビーチ沿い・リゾート地などが人気です。
時給の高さや物価は各国によってそれぞれです、現地の収入を比較してみましょう。
オーストラリア | イギリス | アメリカ | カナダ | |
---|---|---|---|---|
稼ぎやすさ | ◎ | △ | △ | ◯ |
就業しやすさ | ◎ | △ | △ | ◎ |
最低賃金・時給 | 23.23ドル(AUD) | 10.42ポンド | 7.25ドル(USD) | 16.75ドル |
最低賃金(¥換算) | 2245円 (¥為替:96.66) |
1934円 (¥為替:185.70) |
1014円 (¥為替:139.88) |
1789円 (¥為替:106.85) |
4カ国で時給が高い順番は、
となっており、オーストラリアが圧倒的に時給が高いです。
オーストラリアは移民大国であり、多くの留学生やワーホリ渡航者がレストランやカフェなどで働いています。
その為、イギリスやアメリカと比較すると仕事が見つけやすいと言われています。
留学の醍醐味、英語学習の環境について比較してみましょう。
オーストラリア | イギリス | アメリカ | カナダ | |
---|---|---|---|---|
語学学校の品質 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
国際色の豊かさ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
オーストラリア・イギリス・アメリカ・カナダは、毎年多くの留学生を世界中から迎えています。
その為各語学学校の品質については、各国様々な規定の元できっちり管理を行っています。
ただし勿論、費用重視や質重視など、学校の特色はそれぞれなので、ご自身の理想的な学校を選択するようにしましょう。
オーストラリアとカナダは、比較的働く事と学ぶ事を両立させるような留学スタイルが一般的です。
学校でインプットをしたところを、仕事場などでアウトプットができるので生きた英語を習得やすいです。
各国の日本人比率について比較してみましょう。
オーストラリア | イギリス | アメリカ | カナダ | |
---|---|---|---|---|
年間日本人留学者数 | 9,594人 | 6,718人 | 18,138人 | 9,324人 |
2019年のデータによると日本人の留学生が多い国は上から、
という順になっています。
仕事の探しにくさや、物価が高い事、生活する上で必須な英語力が高めであるイギリスは、圧倒的に日本人留学生の数が少ないです。
日本はこれまでアメリカ留学が主流だった事からアメリカに渡航される方一番多いです。
カナダとオーストラリアに関しては、ほぼ同じぐらいの渡航者数です。
ここ何年かでワーキングホリデーへの関心が高くなった事から急成長しています。
日本人の多めの留学先でも、都市選定や学校選定次第で英語環境に自ら身を置く事が可能です。
各国の留学特徴をまとめまてきましたが、以下のような項目内容を理想とされる方は、オーストラリアを留学先として選べきでしょう。
留学先の選定については適切な判断のもと自分にあった国や都市を選ぶことが重要なポイントです。
まだ留学国/都市を決めかねている方も一度留学カウンセラーへご相談ください。
オーストラリア留学ネットでは、留学会社に支払う「手続きサポート費用」「現地サポート費用」などは必要なく、留学やワーキングホリデーのサポートを無料でおこなっています。
さらに、留学前日まで、オンライン英会話レッスンを毎日無料で受けられるので、英語力に自信がない方のサポートもできます!
ご相談は無料なので、オーストラリア留学に興味がある方は、無料でご相談受け付けていますよ!
オーストラリア留学ネットでは、完全無料で留学サポートを行っております。
オーストラリア留学に興味がある方は、公式LINEよりお気軽にお問い合わせください!
オーストラリア政府公認カウンセラーよりカウンセリングをさせて頂きます。
エージェント選びにお困りの方へ、エージェントを選ぶ際の大事なポイントを記事にまとめて記載しています、参考になれば幸いです!