ブリスベンは、シドニーやメルボルンに次ぐ第三の都市で、オーストラリアでも人気の留学都市です。
実際にブリスベン留学をした方に、現地生活での苦労や、語学学校の選び方、楽しかった思い出や、そもそもおすすめなのか?ということをまとめてご紹介します!
ブリスベンは、オーストラリアの東側の南に位置する都市です。
日本からは、成田から10時間で到着します。
正式名称 | Brisbane(ブリスベン) |
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州名 | Queensland(クイーンズランド州) |
広さ | 4,673.2 km² |
年間気温 | 夏:平均21〜29.8℃前後 冬:平均11〜21℃前後 |
日本との時差 | 1時間 |
日本からのエア時間 | 成田〜直行便の場合:9時間程度 |
航空券代目安 | 6~10万円程度(片道) |
では、3人のブリスベン留学経験者の方の口コミをご紹介します!
村井彩華さんは「自由な環境で英語を学びたい」という思いから、ワーキングホリデーでブリスベンへ留学しました。
2023年8月にワーキングホリデーでオーストラリアに渡航し、最初の10週間は語学学校に通い、学生寮で生活し、その後シェアハウスでブリスベン生活を大満喫!
日常生活の中で実践的な英語力を身につけること、そして異文化の中での生活を通じて人との繋がりを深めることができました!
ブリスベン語学学校のEnglish Unlimitedを選んだ理由は、インターナショナルな環境とスピーキング重視の授業内容が魅力だったからです。
実際、上級クラスに在籍しましたが、インターナショナルな環境で、日本人は私一人だけでだったので、超ラッキーって感じでした(笑)
日本人がほとんどいなかったため、英語を話す機会が豊富で、自然に会話力が伸びたと感じています!
ブリスベン語学学校English Unlimited時代の学生寮生活が最高の思い出です!
国籍を超えた友人たちと毎日を楽しみ、たこ焼きパーティーや夜の散歩など、国際色豊かな交流ができました。
その後、シェアハウスに移り、より自立した生活へとステップアップ。女性専用の清潔で快適な環境の中で、自分の時間も大切にできる暮らしを送っています。
ブリスベン留学で最も苦労したのは仕事探しで、応募は100件以上にのぼりました。
語学学校やホテル、クリーニング、現在のSNSマーケティングのフリーランス業など様々な仕事を経験し、コネクションの重要性や異文化で働く難しさを実感しました。。
英語力以上に、「環境の違いに柔軟に対応しながら、人との関係を築く力」を養えたと語る村井さん。自由な働き方や生活スタイルを体験できたブリスベンでの時間は、今後のキャリアにも大きな自信と影響を与えています。
仕事と英語学習の両立を考える中で「本当にやりたいことを今のうちに挑戦したい」と感じ、留学を決意しました。年齢的な体力や気力の衰えを見据え、「今しかできないこと」に挑むべく、海外での生活を選択しました。
ブリスベンは過去に訪れて好印象を持っていたこと、メルボルンやシドニーより生活費が抑えられることから選びました。
勉強に集中する環境を求めていた山崎さんには、落ち着いたブリスベンが理想的でした。
ブリスベンでの語学学校は「Greenwich English College」を選択。
新設キャンパスで開校記念の割引も魅力でした。
初めは英語力に自信があったものの、実際の授業は難易度が高く、Pre-intermediateクラスから始めてよかったと後に実感。
学校では毎週アクティビティが用意されており、市内観光やビーチ遠足など、放課後も充実していました!
一番の思い出は、ブリスベンでできた友人との時間。授業外でも活発に交流があり、たくさんの国籍の友人と過ごす日々は刺激的でした。
一方で、最初のレベルチェックで期待と違うクラスに配属されたことにショックを受けるなど、自己評価とのギャップに戸惑うことも。ですが、それも成長の一環として前向きに受け止めることができました。
語学力以上に、自身の殻を破り「今やるべきことに挑戦する勇気と行動力」を手に入れた山崎さん。留学は人生における大きな転機となり、これからも自信を持って歩んでいけるきっかけとなりました!
高校卒業後、コロナ禍で空白の時間を経験した竹花理沙さんは、将来への選択肢を考える中で「海外でインテリアデザインを学びたい」という明確な目標を持つようになりました。
TAFEで1年半である程度の資格が取れるという点、1年半で貴重な体験が海外でできる点がとても魅力的で学んでみたいなって思ったのがオーストラリア留学に行こうと思ったきっかけです。
オーストラリアは多文化国家であり、学びの環境として理想的だと感じたことが大きな決め手。
また、TAFE QLDという専門学校のプログラム内容と学習環境が自身の希望と一致し、都市としては気候が温暖で落ち着いたブリスベンを選択しました。
TAFEでは、年齢層の幅広いクラスメイトと共に、Interior Designの基礎から応用までを学習。
専門用語の多さに最初は苦戦したものの、事前の予習や先生からの丁寧なサポートで徐々に克服。
オンラインの学習管理システム「Connect」も活用し、自主的に学びを深めていきました。
絵や家具のデザイン、CAD(キャド)など、実践的なスキルが豊富に身についたとのことです。
最も苦労したのは、専門的な英語への対応。新しい単語や業界用語が多く、自宅での予習が欠かせませんでした。
一方で、国際的なクラスメイトたちと過ごした日々や、多様な文化の中で生活できた経験はかけがえのない思い出。
現地の人々の親しみやすさもあり、「ここに来てよかった」と心から感じられる環境でした。
自分の夢を明確にし、挑戦する行動力と、異文化の中でも学び続ける姿勢を獲得した竹花さん。TAFEでの経験は、今後のキャリアや人生における大きな自信となったようです!
留学先としてブリスベンの特徴を6つご紹介します。
ブリスベンは2032年夏季オリンピック/パラリンピックにも選ばれ、世界的にも注目されている都市です。
人口増加数はオーストラリア他都市よりも高く、5年間で11万人人口が増えたというニュースもあり、オーストラリア国内でも人気な都市となっています。
ブリスベンのシティー中心部は徒歩30分程で一周できてしまうコンパクトなシティーです。
ショッピングモール、レストラン、カフェ、図書館、美術館などの観光スポットなど、生活・観光に必要な施設は全て揃っており、コンパクトで住みやすい街ですよ!
ブリスベンには数多くの語学学校があります!
これだけ語学学校があると、どこを選べばいいかわからなくなると思うので、それぞれの特徴をご紹介していきます。
本からブリスベン留学し、現地で生活をするに当たって必要な留学費用を一覧でまとめてみました。
3ヶ月間ブリスベンに留学する際の費用は、140万円~170万円ほどになります。
項目 | 費用相場の目安 |
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1.入学金 | 250ドル |
2.授業料 | 350ドル/週 |
3.教材費 | 10ドル/週 |
4.航空券 | 60,000円/片道 |
5.ビザ | 学生ビザ:1,600ドル ワーキングホリデービザ:650ドル |
6.海外保険料 | 25万円/年間 ※日本の保険会社の場合 |
7.空港送迎費 | 200〜250ドル |
8.家賃 | 280ドル〜600ドル/週 |
9.食費 | 400ドル/月 |
10.交通費 | 50ドル/週 |
11.ケータイ通信費 | 30〜50ドル/月 |
12.娯楽費・雑費 | 300〜400ドル/月 |
選択する学校やどういう生活をするかで費用感は大きく異なるので、あくまでも参考値としてご覧ください。
詳しい費用の内訳はこちらで紹介していています!
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