ブリスベンでの留学を検討している方で、実際どのような留学生活となるのか気になっている方もいると思います。
そこでブリスベンの都市の特徴と合わせて、
ブリスベンの留学生活で必要とされる情報をまとめてご紹介します。
また、ブリスベンの留学費用やワーキングホリデーを検討している方は、こちらのページをご覧ください。
●【2023年版】ブリスベン留学費用総まとめ。いくらかかる?安く抑える4つのポイント!
まずは、そもそもブリスベンとはどういう都市なのか、6つの特徴をご紹介します!
ブリスベンの都市としての特徴を6つの視点からご紹介します。
ブリスベンの都市情報はこちらでまとめているので、合わせてご覧ください。
ブリスベンを含むクイーンズランド州に住む住民は、クインズランダーと呼ばれています。
クインズランダーの方達は温厚な性格の方が多いです。
レストランやカフェなどのスタッフもフレンドリーであったり、生活の中で困っている人がいると快く助け合う人も多いですよ!
ブリスベンは、365日の内おそよ300日程度が晴天と言われています。
「クイーンズランド州=サンシャイン(太陽)ステート(州)」や「サニーブリスベン(太陽ブリスベン)」と呼ばれています。
季節 | 平均気温 | 感覚 |
---|---|---|
夏の気候 | 最高気温:30℃前後 最低気温:21℃前後 |
湿度が低くドライな猛暑になるので汗ばみにくい |
冬の気候 | 最高気温:20℃前後 最低気温:10℃前後 |
日本の秋ぐらいの気候で過ごしやすい |
ブリスベンは、年間の気温差が激しく変動をしないので、体調管理しやすいですよ!
ブリスベンの治安は、安定しており過ごしやすいと言われています。
ブリスベンの治安を保つ為に国が行う2つの政策
ただし、だからといって日本同様の治安の良さとも言い切れないので、海外に住んでいるという危機感をもち、盗難・置き引きなどの犯罪に巻き込まれないように常に注意を払って行動しましょう。
高い ブリスベン>日本 低い ブリスベンの物価は、日本と比較すると少し高いです。 |
食費・家賃・外食費など様々なエリアで経済への影響が出て高くなっていて日本に比べると物価が高いですが、逆に、最低賃金は世界の中で最も高いです。
【2023年5月時点】最低時給は21.38ドル(日本円でおよそ2000円) ↓ 【2023年7月〜】最低時給が23.23ドルに(2300円前後)に引き上げ予定 |
現地の物価高が上がり、生活に悩む国民の為にも最低時給時給がどんどん上がっている方向です。
オーストラリアの職業別平均収入はこちらでまとめているので、参考になれば幸いです。
参考Link:オーストラリア労働基準局公式ページ
ブリスベンの日本人人口について
2018年度・日本人人口は、およそ12700人 ↓ 2023年度・日本人口が、およそ9500人 減少 |
以前より3000人も日本人が減っているという結果に。
ブリスベンの住人・多い国籍について
イギリス人・オーストラリア人・アイルランド人・スコットランド人・ドイツ人・中国人・アボリジニ先住民・イタリア人が多くの割合を占めており、国籍豊かな環境です。
ブリスベン留学中の主な滞在方法は「シェアハウス」です。
ブリスベンの家賃はお部屋タイプやロケーションによって価格帯が変動しますが、1週間当たりの250〜400ドル前後が平均的とされています。
【都会エリア】他都市と比較した家賃相場
高い シドニー>メルボルン>ブリスベン 低い 平均家賃相場は、街の規模と比例して家賃相場下がっています。 |
【田舎エリア】他都市と比較した家賃相場
高い ブリスベン>パース・ケアンズ・アデレード 低い 一方で、田舎に比べてブリスベンの街の規模はやや大きいので比例して家賃相場が上がっています。 |
このように、オーストラリアの中でも、留学魅力的な都市であるブリスベンですが、メリットとデメリットと感じるポイントを3点づつご紹介します。
ブリスベンへ留学をする3つのメリットはこちらです。
ブリスベンは、他の都市と比べても晴天が多く・気候・温度など安定しています。
1日の中での急激な変化などが比較的ほとんどなく、過ごしやすいと言われています。
ブリスベンは、住民の生活が快適に過ごす事ができる、交通機関・ショッピングセンター・学校・ビジネス関連などが整っています。
また、シドニーやメルボルン程、商業的に栄えていないので、大都会が苦手な人には過ごしやすい環境です。
ブリスベンは晴天な事が多く、スポーツなどができる施設なも多く用意されています。
ブリスベンから電車でゴールドコースト/サンシャインコースなどが電車で1時間程度で行く事ができる好立地の為、休日の選択肢が多いのもメリットと言えますよ!
ブリスベンへ留学をするデメリット3つを紹介します。
ブリスベンは第三の都市と言われていますが、コンパクトな街で、夜遊びなどの場所のオプションは比較的多くありません。
学校やビジネスが多い街ですが、ブリスベンの観光名所はあまりないので、ブリスベン都市内での観光巡りには不向きといえますね。
年間晴天が多い分、直射日光に浴びる機会も長いです。
皮膚ガンや白内障を気にかけて予防巣必要があります。
ただし、魅力的な留学都市であることに間違いありません!
では、実際にブリスベンへ留学する際の必需品をリスト化してご紹介します。
ブリスベン留学者から実際挙げられる、「もっていって良かった!もっていけば良かった」アイテムベスト6を紹介します。
持参するべきアイテム | 留学者からのお声 |
---|---|
日焼け止め | オーストラリアの日焼け止めは日本ほど防御力が強くありません。 日本のものも売っていますが価格がダブル・・・ 「日本で買ってきた方がいい!」 |
日焼け後のケア化粧水関連 | ブリスベンは日差しが強く乾燥しやすい天候です。 新しい環境下に慣れるまでは、肌トラブルを避ける為に自分に肌に合った化粧水を持参した方がいい。 「適当に買ったオーストラリアの物が合わなくて顔が赤くなりました。」 |
保湿マスク | 日本や韓国のものなどはブリスベンでも購入できますが、日本の薬局で売られている価格の2〜3倍です。 「日本の薬局の安さが信じられないです。」 |
ヒートテック・厚手靴下のような防寒着 | ずっと夏だと思っていて冬服を持参をしていない人も多いです。 シドニー・メルボルンなどに比べるとそこまで寒くはなりませんが、6~8月は冬の時期に。 「厚手のダウンジャケットなどは必要になりませんが、防寒着は持参した方がいいです。」 |
パソコン/ IPad | シェアハウスなどではWifiがとんでいる事が多いので、パソコンやIpadがある事で英語勉強も捗ります。 履歴書を書き換えたり、携帯の小さな画面で見るよりみやすく効率的なのでお勧めです。 「ネットフリックスもオーストラリアでしか見れないものもあります〜♩」 |
日本の即席関連食品 | ブリスベンにも日系のスーパーはいくつかありますが割高です。 留学初期は費用を抑えたいし、現地の食事にまだ慣れない初期、初期の自炊に困った時に役に立ちます。 「留学初期高いし、何買っていいか分からず、シリアルばっかり食べてました。」 |
オーストラリア留学でよくある間違いは、「日本人と距離をとる」という行動です。
英語環境を整えるために必要と考えられますが、とは言ってもバランスが大事です。
留学初期から英語を母国語のようにスラスラ話せる人はほとんどいませんし、日本語を話しても良い空間と使わない空間の切り替えを持つと良いでしょう。
気の合う日本人のお友達を作るために、日本人コミュニティーに入ることでより生活も豊かになりますよ!
実際にブリスベンで日本人コミュニティーに参加する為に利用されている方法はこれらがあります。
いづれかで日本人の友達を探してみてはいかがでしょうか?
ではここからは、ブリスベンに留学する際の費用についてご紹介します。
ブリスベン留学する為の費用を、初期と現地についてからに分けてご紹介します。
さらにこちらのページではより詳しくブリスベンへの留学する際の費用についてまとめているので、合わせてご覧下さい。
留学初期の1ヶ月間の生活費目安(語学学校へ在校中)
項目 | 費用目安 |
---|---|
学費 | 15万円程度 |
滞在費(ホームステイ) | 17万円程度 |
交通費 | 2万円程度 |
娯楽費 | 3万円程度 |
合計 | 37万程度 |
その他費用について
項目 | 費用目安 |
---|---|
航空チケット | 8万円前後/片道 ※ご選択いただくエアライン・時期などによって変動します。 |
海外留学保険 | 20〜25万円前後/1年間 ※日本の海外留学保険の場合 |
ビザ費用 | ワーキングホリデービザ:640ドル 学生ビザ:715ドル 観光ビザ:20ドル |
留学中の1ヶ月間の生活費目安(語学学校卒業後)
項目 | 費用目安 |
---|---|
家賃(シェアハウス) | 10~13万円程度 |
交通費 | 2万円程度 |
娯楽費 | 3万円程度 |
合計 | 15〜18万程度 |
ブリスベンに留学の初期費用ををできる限り抑える為に、おさえておきたい5つの節約方法をご紹介します!
ブリスベンには多くの語学学校があり、サポート内容や学校の希望で費用を異なります。
定期的に割引キャンペーンも行っているので、予算的にも無理ないプランを留学エージェンに相談してみましょう!
英語学習の下準備全くなしだと、留学初期がすごくナーバスになりやすいです。
日本で英語勉強したから語学学校へ行かない選択肢だと、正直友達が作る場が欠ける初期になる恐れがあります。
理想的には「日本で英語学習準備→語学学校に行く」このような流れにする事によってスムーズな情報収集・良好な友達作りの環境となります。
飛行機のチケット購入はギリギリすぎると、安いオプションについてはご満席・売り切れになっている事が多いです。
その為準備期間に余裕を持ってプラン作りの上、フライトのチケットを購入を行いましょう。
現地に到着後、学生寮/ホームステイに滞在の間に家探し・内見を行い、シェアハウスに移動が主な流れです。
準備費用が少なめの場合は、最初は2人部屋以上のシェアハウスから始めると少しでも費用を抑える事が可能です。
平均の授業料を下回る学費設定を行っている学校+期間限定プロモーションなどの割引を狙うと最安価格の語学学校を選択できます。
ただし、「安い」には理由がありますのでエージェントにご相談をお勧めします。
学費が安かったり、キャンペーンを実施している語学学校を探すと、留学費用を抑えることができます。
こちらのページで学費の安いブリスベンの語学学校や、おすすめ語学学校をご紹介しているので、合わせてご覧ください。
また、語学学校を探すのが面倒な方は、オーストラリア留学ネットにお問い合わせください。
ブリスベンへの留学を考えている方に無料で留学プランのご提案から、留学手続きのサポートまでおこなっていますよ。
続いて、ブリスベンでワーキングホリデーを検討している方向けに、仕事をはじめるまでの流れもご紹介します。
ブリスベンにワーキングホリデーで渡航後、仕事を始めるまでの平均的な主な流れをご紹介します。
※仕事を早い段階からされている方、ゆっくり始められる方、それぞれなのであくまでも平均的な時期です。
時期 | 仕事探しタスク |
---|---|
①到着後1週間以内 | ・タックスファイルナンバーの申請 ・履歴書作成・できている場合は確認 |
②留学1ヶ月目 | ・環境・街感に慣れる・把握をする ・交通機関を使い慣れる ・求人募集をサーチ・ひたすら応募 ・手渡しでも履歴書を配り歩く |
③留学2ヶ月目 | ・求人募集をサーチ・ひたすら応募 ・手渡しでも履歴書を配り歩く ・面接・トライアル |
③留学3ヶ月目 | ・トライアル後、正式契約・アルバイト開始〜 |
タックスファイルナンバーとは、納税者番号です。
オーストラリアの税務局がシステムで納税者の管理を行う為に使用される番号です。
その為オーストラリアで働く為には、タックスファイルナンバーが保持する事必須となっています。
契約時にタックスファイルナンバーを雇用者に提出します。
日本では交通費支給が一般的ですが、オーストラリアでは基本的に交通費は支給されません。
その為、仕事を探したいエリア・交通費を事前に把握しておく事をお勧めします。
日本では手書きの履歴書も目にしますが、オーストラリアは基本的にパソコンで作成したデータを使用します。
書式も若干日本と異なっています。
オーストラリアでは、履歴書の事をレジュメと呼ばれる事が多いですが、ヨーロッパ圏などの方はシーブイと呼ばれる事もあります。
オーストラリア・ブリスベンで仕事探しを行う上で、よく利用される求人サイトをご紹介します。
求人サイトを確認しネットから応募を行ったり、手渡しで履歴書を配りあるく事が一般的です。
サイト名 | サイトリンク |
---|---|
日豪プレス | https://nichigopress.jp/ |
JAMS TV | https://www.jams.tv/ |
Gumtree | https://www.gumtree.com/ |
Indeed | https://au.indeed.com/ |
Seek | https://www.seek.com.au/ |
その他にもブリスベンで仕事探しにあたっての必要情報を徹底して解説!
なかなか仕事が見つからない場合対策などをご紹介していますので是非参考までにご確認ください。