IELTSは世界140ヵ国1,000以上の会場で受験することができます。
こちらの記事では、IELTSの試験を受ける為に、知っておくべき基礎情報をご紹介します。
次の都市のIELTSのテストセンターや大学・語学学校で試験を受ける事が可能です。
オーストラリア | 日本 |
|
|
オーストラリアの語学学校の多くはIELTS検定試験対策コースを開講しています。
試験対策コースは、1週間単位で就学期間を調整する事ができます。
目標のIELTSスコアによって就学期間を決定するのが賢明でしょう。
※注意点
IELTS試験対策コースに参加するためには、英語レベル中級以上が必須となっています。
英語初級の方は、一般英語コース受講後にIELTSコースを受ける事が理想的です。
IELTS検定を受験を予約をするにあたって知っておくべき情報をまとめてみました。
申込時から試験日までに有効なパスポートを保有していることです。
また、年齢・学業・職業は問いませんが、受験時には16歳以上が好ましいとされています。
日本とオーストラリアでは、申込み受付をしているサイトが異なっています。
オーストラリアでIELTS検定を受ける場合 | IELTS公式サイトより申込み >> |
日本でIELTS検定受ける場合 | 公益社団法人 日本英語検定協会ホームページより申込み >> |
オーストラリアでのIELTS検定試験の受講は語学学校のIELTS対策コースで勉強した上で受験されることをお勧めします。
IELTS検定はアカデミックとジェネラルタイプが2種類がございます。
アカデミック / ジェネラルによって試験内容・日程・会場が異なる事がございますのでご注意ください。
受験合計所要時間は、約3時間の長丁場になります。
トイレ休憩はなく、スピーキング試験以外の科目は通しで試験が行われます。
(試験会場によっては2日間に渡り行われる場合もあります。)
アカデミック・ジェネラル リスニング 4セクション・40問 30分程度 |
||
アカデミック リーディング 3セクション・40問 60分 |
or | ジェネラル リーディング 3セクション・40問 60分 |
アカデミック ライティング 2タスク 60分 |
or | ジェネラル ライティング 2タスク 60分 |
アカデミック・ジェネラル スピーキング 11〜14分程度 |
受験申込時に申請した、パスポートを必ず会場に忘れないようにしましょう。
忘れてしまうと受験資格がないとみなされる為、試験に参加する事ができなくなります。
筆記試験を選択された場合紙に鉛筆で記入方式となりますので、
を必ずご持参下さい。
何かあった時の為に予備も入れておく事を良いですよ!
IELTS公式の成績証明書(Test Report Form)が自宅に郵便で送付されます。
またオンラインのマイページ上でも、筆記テストから13日後の13時から確認ができます。
電話やメールでは対応を受けつけていません。
成績証明書(Test Report Form)送付は、
1回のみ、再発行は不可能なので紛失しないようご注意下さい。
IELTSの成績証明書には、2年間の有効期限があります。
2年経つ前にIELTS点数維持の為、もしくは点数アップの為に継続してIELTS試験を受講することをオススメします。
IELTS試験を受ける前に知っておくべきポイントを4つ分けて徹底解説しています!
事前にIELTS検定を理解しておく事でスムーズなスタートダッシュができる事は勿論、ハイスコアを狙う事への第一歩になります!
IELTSの詳しい情報は以下のリンクからご確認頂けます。
IELTS検定マスターシリーズ①
>> IELTSとは?IELTS検定試験の特徴について解説!<<IELTS検定マスターシリーズ②
>> IELTSとTOEIC・TOEFLの違い。英語上達する為にはどちらを受験するべき?<<IELTS検定マスターシリーズ③
>> IELTS検定試験を受験しよう!<<
IELTS検定マスターシリーズ④
>> IELTS検定の試験内容・出題問題について <<