世界一住みやすい都市であるメルボルンは、オーストラリアでも人気の留学都市です。
実際にメルボルン留学をした方に、現地生活での苦労や、語学学校の選び方、楽しかった思い出や、そもそもおすすめなのか?ということをまとめてご紹介します!
メルボルンは、オーストラリアの東側の南に位置する都市です。
日本からは、成田から10時間で到着します。
正式名称 | Melbourne(メルボルン) |
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州名 | Victoria(ビクトリア州) |
広さ | 9,992 km² |
年間気温 | 夏:平均26度前後 冬:平均15度前後 |
日本との時差 | 通常時(4月中盤〜9月):1時間 サマータイム(10~4月上旬):2時間 |
日本からのエア時間 | 成田〜直行便の場合:10時間程度 |
航空券代目安 | 6~10万円程度(片道) |
では、4人のメルボルン留学経験者の方の口コミをご紹介します!
野中文恵さんは、将来カフェを開く夢を叶えるために、バリスタ技術と英語を学べる環境を求めて留学を決意しました。
オーストラリアは、ワーキングホリデービザを活用しながら学べる環境が整っており、実践的な経験を積むには最適な場所でした。
オーストラリアの中でも、メルボルンを選んだ理由は、カフェ文化が発展しており「コーヒーの街」としても知られ、多くのバリスタが世界レベルの技術を学ぶ場所だからです。
さらに、都市の多様性と活気ある雰囲気が魅力的で、英語を学ぶ環境としても理想的だったことが決め手になりました。
「母国語禁止ルール」があることが語学学校を決めた理由です。
英語漬けの環境で学ぶことで、短期間での上達が期待できたため、実践的な英語力を身につけるには最適でした。
また、学校ではバリスタの資格取得プログラムもあり、語学と技術の両方を学べる点も大きな魅力でした。
語学学校で基礎を固めた後、現地のカフェで働くことで、英語での接客や本場のコーヒー文化を学ぶことができました。
この経験を通じて、将来のカフェ経営に役立つ知識や実践力を身につけることができました。
メルボルンのカフェ文化に触れ、現地のバリスタやお客さんとの交流が最高の思い出になりました。
一方で、英語力が不十分だったため、仕事探しには苦労しました。履歴書の書き方や面接の受け答えに悩みながらも、試行錯誤しながら乗り越えていきました。
オーストラリア留学は、単なる語学学習ではなく、夢を叶えるための重要なステップになりました。
異文化の中で挑戦し続けたことで、自信を持って前に進む力がつき、日本でのカフェ開業に向けて大きな一歩を踏み出すことができました!
もともとワーキングホリデーでオーストラリアに行きたいと考えていましたが、英語に自信がなかったため、まずは語学学校で学んでから仕事を探そうと決めました。
シドニーと迷いましたが、メルボルンの方が物価が安く、留学生向けのサポートが充実していることを知り、最終的にメルボルンを選択しました。
また、カフェ文化が盛んな点も魅力の一つでした。
日本人が少なく、真剣に学べる環境があるからでした。
少人数クラスでさまざまな国籍の学生と学ぶことができ、英語を使う機会が自然と増えました。
語学学校では文法の学び直しができ、先生の丁寧な指導もあり、英語の基礎をしっかり固めることができました。
3ヶ月では劇的な上達は感じませんでしたが、クラスメイトとのコミュニケーションには困らなくなりました。
友達とカフェ巡りや観光を楽しんだことが最高の思い出です。特に、お気に入りのカフェ「Brunetti」には何度も通いました。
一方で、アルバイト探しは困難で、100枚以上の履歴書を配るもなかなか採用されず苦労しましたが、先生のサポートでようやくイタリアンレストランの仕事を得ることができました。
物価の高さを考え、ホームステイではなくシェアハウスを選びました。メルボルンは公共交通が発達し、無料で利用できるエリアもあるため、移動が便利な住みやすい街でしたよ!
もともとイタリアが大好きで、イタリアに行こうと考えていました。しかし、先に渡航した後輩から「英語ができないとイタリアでも孤立してしまう」とアドバイスを受け、まず英語を学ぶことを決意しました。
マルタとオーストラリアで迷いましたが、マルタは費用が高かったため、ワーキングホリデービザを活用できるオーストラリアを選びました。
メルボルンを選んだのは、多国籍な文化と、ヨーロッパのようなおしゃれな街並みに魅力を感じたからです。
特に、カールトンやフィッツロイはリトルイタリーと呼ばれるエリアがあり、西洋文化を感じることができる点が決め手になりました。
生きていく為に英語力をしっかりつけたいと思って、語学学校で4ヶ月間英語の勉強しました。
語学学校を選んだ理由は、英語の基礎をしっかり学びながらワーキングホリデーに活かせる環境が整っていたためです。
語学学校に行く事によって話す機会が圧倒的に多いと感じました。
学校はわからない事を聞く事ができるし、間違えてもいい安心な空間・環境なので行っていて良かったです!
当時は就学期間長いかなと一瞬思いましたが、卒業後に社会に出て英語力に面を食らい就学期間足りなかったなと実感しました。
初めは英語に自信がなく、飛行機の中でも不安でしたが、ホームステイを通じて徐々に英語を話すことに慣れていきました。
また、ホストファミリーがフィリピン系だったため、フィリピン料理を体験するなど、多文化の魅力も感じることができました。
ホストマザーの誕生日パーティーに参加し、約60人が集まる大規模なフィリピン式のパーティーを体験したことが忘れられない思い出です。
一方で、英語に慣れるまでは緊張が大きく、カフェでコーヒーを注文するだけでも不安を感じるほどでした。イタリア語を学んでいた影響で、英語の発音ルールに混乱したことも苦労した点の一つです。
メルボルンでの留学を通じて、英語力を向上させるだけでなく、多文化の魅力を深く知ることができました。自分の殻を破り、新しい環境に飛び込む大切さを実感し、これからの人生にも大きな影響を与える経験となりました!
幼少期から海外に憧れがあり、これまで15カ国を訪れる世界旅行を経験しました。
その中で「海外に長く住みたい」という夢が強まり、留学を決意しました。
異文化が混じり合う国への興味から、最終的にカナダとオーストラリアを候補にしましたが、気候が安定していることや穏やかな人が多いことを考慮し、オーストラリアを選びました。
オーストラリアの都市を比較する中で、ヨーロッパのような街並みを持つメルボルンに魅力を感じました。
また、仕事の機会も豊富で、多国籍な文化が根付いている点も決め手となりました。渡航後も、歴史的建造物や自然の美しさに感動し、想像以上に魅力的な街であると実感しました。
長期的に英語を学びながら、ワーキングホリデーにも活かせるプログラムがあったためです。
主な目的は英語力向上と海外での生活適応でした。
メルボルンでは、多くの言語が飛び交い、レストランやマーケットで異文化を身近に感じられる環境が整っていました。
現地の人々の多様なバックグラウンドに触れながら、オーストラリアならではの生活を体験しました。
ビクトリアマーケットやイタリアマーケットで異文化交流を楽しんだことが最高の思い出です。
苦労した点は携帯キャリアの切り替えトラブルでした。
ホームステイを出る直前に通信プランを変更した結果、数日間自分から電話をかけられない状況になり、仕事探しに支障が出ました。
メルボルンでの生活は、異文化への理解を深める貴重な経験となりました。
語学力の向上だけでなく、新しい環境に適応する力も身につけることができ、今後の人生に大きな影響を与えました。
メルボルンの留学先のとしての特徴を6つご紹介します。
メルボルンは住みやすい都市として魅力的ですが、多くの人がシドニーと悩んでいる方がいるでしょう。
こちらのページでメルボルンとシドニーを比較してるので、悩んでいる方は合わせてご覧ください。
メルボルンには16の語学学校があり、教育の質の高い学校・費用重視の学校・スキル取得ができる学校など様々な語学学校があります。
学校名 | 特徴 |
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Impact English College (インパクト イングリッシュ カレッジ) |
・厳格なイングリッシュオンリーポリシー ・手厚いサポート体制 ・徹底した教育環境で進学予定の留学生からも大人気 |
Greenwich English College (グリニッチ イングリッシュ カレッジ) |
・柔軟なタイムテーブル ・発音講座ありでコミュニケーション促進可能 ・頻度高い実力テストで英語力アップ |
ELSIS English Language School (エルシス イングリッシュ ランゲージスクール) |
・南米率高く明るい雰囲気の学校 ・午前中で完結のタイムテーブ ・フリーワックショップあり |
ILSC Australia (アイエルシー オーストラリア) |
・厳しいイングリッシュオンリーポリシー ・選択授業制 ・大手で国際的な環境 |
Hawthorn Melbourne (ホーソン メルボルン) |
・メルボルン大学と提携 ・閑静な住宅街で落ち着いた環境 ・充実した施設環境 |
International House (インターナショナル ハウス) |
・英語教授法など特化したプログラム開講あり ・様々な時間帯のタイムテーブルから選択可能 ・最大23時間/週のコースも提供 |
Albright Institute (オルブライト インスティチュート) |
・日本人比率が低く国際的な環境 ・PTEコース開講あり ・専門コースもあり大学へパスウェイもあり |
English Unlimited (イングリッシュ アンリミテッド) |
・タイムテーブルの選択肢が多 ・アットホームな雰囲気 ・価格を抑えて英語+専門留学を検討できる |
Smart English (スマート イングリッシュ) |
・価格重視 ・小規模で手厚いサポート ・月替わりのアクティビティー |
Discover English (ディスカバー イングリッシュ) |
・独自カリキュラムによる効率的な学習環境 ・厳しいイングリッシュオンリーポリシー ・生徒と講師の距離が近く安心したサポート体制 |
Universal English (ユニバーサル イングリッシュ) |
・専門学校併設 ・綺麗な内装のキャンパス ・バリスタコースも開講あり |
Lonsdale Institute (ロンズデール インスティチュート) |
・細かいレベル分けされたクラス ・お試しバリスタコースあり ・弱点分析などで学習計画を提案 |
Oxford House College (オックスフォード ハウス カレッジ) |
・歴史が長い語学学校で安心 ・幅広いコース展開あり ・費用を抑える事ができる |
Bayside International English College (ベイサイド インターナショナル イングリッシュ カレッジ) |
・費用重視 ・日本人比率が低い ・3部制のタイムテーブル |
Melbourne College of English (メルボルン カレッジ オブ イングリッシュ) |
・歴史長く実績のある学校 ・日本人比率が低め ・交流メインのアクティビティー |
Milestones English Academy (メルボルン イングリッシュ アカデミー) |
・価格重視 ・小規模でアットホーム ・日本人比率が低い |
詳しいメルボルンの語学学校の紹介と、それぞれの特徴に合わせてランキングごとにご紹介しているので、語学学校選びの参考にしてみてください!
ルボルンへ1ヶ月間留学する際の費用は約50万円です。
費用項目はこちらとなります。
費用項目 | 金額 | |
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語学学校費用 | 入学金 | 24,500円 |
授業料(4週間分) | 148,960円(380ドル/週の場合) | |
教材費 | 5,880円 | |
旅費 | 航空券費用 | 60,000円(片道目安) |
観光ビザ申請費用 | 1,960円 ※ワーキンホリデービザで渡航の場合は価格が異なります。 |
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空港送迎 | 19,600円 | |
滞在費 | ホームステイ(1ヶ月間) | 156,800円 |
交通費 | 15,680円(40ドル/週の場合) | |
ケータイ通信費 | 2,940円(30ドル/月の場合) | |
娯楽費・雑費 | 70,000円 | |
保険費 | 海外旅行保険 | 20,000円 |
合計 | 526,320円 |
※日本円為替98円で計算しています。
選択する語学学校や、滞在方法によって異なるので、あくまでも参考程度にご覧ください。
詳しい費用の内訳はこちらで紹介していています!
オーストラリア留学ネットでは、メルボルン留学を無料でサポートしています!
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