オーストラリアの大学は世界の中でもトップレベルの教育水準を持っています。
実際に世界の大学のランキングのトップ100にオーストラリアの6つの大学がランクインしている程です。
日本には781校ととても多くの大学が存在するのに対し、
オーストラリアは43校と非常に少ないです。
また近年日本では教育格差が問題となっており、そういった背景から
大学の数は充実しているのに教育水準としてはまだまだ環境が整っていません。
ただしオーストラリアでは大学数を極限に少なくし
全ての学生がにクォリティーの高い環境で就学できるよう
あらゆる教育システムを導入しています。
実はオーストラリアの小学校や中学校では日本語を積極的に教えています。
言語を通して日本文化に興味も持つオーストラリアの子達も増加傾向にあります。
街の中でも日本食も沢山見うけられますし、
日本の漫画も図書館で提供されていたりと、
オーストラリアの方の生活の一部に”日本”がある事から親日な方が多いです。
海外留学のプランニングで一番の懸念点となるのは費用です。
学費や生活費などできるだけ日本でも貯金をしつつ
でもそれでも本当に、貯金費用だけで賄うことができるか不安という声をよく耳にします。
実はオーストラリアは、学生ビザの方へも一定の時間内の就労を許可していますので
現地の生活費の足しにする事もできて精神的にとても助かります。
費用も大事ですが学生生活の中でも
就労する事ができるので海外での職務経験を持つ事ができますし、
学校に通っている間に学んだ英語力を仕事場でアウトプットする機会にもなり
英語の上達する環境に非常に適しています。
オーストラリアの大学には、
アジア人・ヨーロッパ人・南米人・スカンディナビア人・オーストラリア人など
沢山の国籍の留学生たちが一緒に就学しています。
ほとんどの留学生が英語圏出身でない事もあり
オーストラリアの大学では次のような様々な留学生サポートが提供されています。
サポートの名称は大学によって異なっていますが、
留学生が外国で就学・生活していく上で必要なサポートをしっかり考慮し実施しています。
日本で大学入学を想像した時に恐らく一番最初に大学入試が浮かぶかと思います。
日本で大学へ通いたい場合は入試を合格しなければならない為、
とても大学に入る事が難しく受験生のストレス・悩みの種である事が間違いないでしょう。
オーストラリアの大学は入試制度がございません。
オーストラリアの大学へ入学する為に必要な条件は、
日本の高校の卒業証明・IELTSなどの英語力能力証明書を提出事を義務化されています。
仮に大学の入学条件に満たしていなくても、
ファンデーションコースや大学準備コースなどで補う事が可能です。
オーストラリアで大学を検討している方は、
自分のやる気や決意さえあれば大学へ入学する事ができるので
日本と比較すると今後の人生のキャリアチャンスが豊富です。
オーストラリアでは世界中から様々な人種・国籍の方が一緒に生活をしています。
その為オーストラリア多文化主義であり、
全く異なった文化や宗教、言語を持つ人たちに対してあまり抵抗もございません。
オーストラリアで生活する中で
これまで一度もあった事がない国籍の人と出会う事も多々あり、
とても刺激的な留学生活を送る事が可能です。
異文化に触れながら伸び伸び成長できるオーストラリアの環境は、
現代とても注目されているグローバル社会に適する人材を生み出す機会への近道だと言えるでしょう。
一般的に日本の大学は教養科目と専門課程を合わせた4年制です。
一方オーストラリアでは、教養科目は高校卒業までに取得をしている前提である為、
基本的に大学は専門科目からスタートするので3年制です。
※もちろん中には非常に複雑な専門分野な為、3年以上の就学コースもございます。
日本とオーストラリアの大学の違いについて詳しくは・・・こちら
【オーストラリア留学】オーストラリアと日本の大学の違いとは?!
オーストラリアと日本の間で時差が1・2時間程度しかございません。
日本にいる両親・家族と話たいと思った時に、
向こうは、夜中なのかな・早朝なのかな・など心配する必要もなく
気兼ねなく電話をする事ができます。
大学進学となるととても長期の留学になります、
寂しい思いもあまりしないで留学できるので
留学生にはとても心強い環境です。
実際に自分が検討している都市にどんな大学があるのだろうと
疑問を持たれている方は、別の記事で詳しくご紹介をしています。
オーストラリアの名門大学で就学をする事にご興味がある方は・・・こちら
【2021年版】オーストラリアのGo8(グループエイト)大学一覧
もちろん他の大学も沢山ご紹介が可能でございますので、
一度オーストラリア留学ネットまでお問い合わせください。