オーストラリアで出稼ぎをするために留学をする人が増えています!
実際にどういうビザでオーストラリアへ行くのかと合わせて、
という内容をご紹介します!
一般的なワーキングホリデーと看護師のワーキングホリデーは勤務場所や給料、必要な英語力が異なります。
違いは、こちらでまとめているので特に看護師の方はチェックしてみてください。
オーストラリアで仕事をするためには、英語力0では難しいです。
オーストラリア留学ネットでは、留学前日まで、オンライン英会話レッスンを毎日無料で受けられるので、英語力に自信がない方のサポートもできます!
さらに、留学会社に支払う「手続きサポート費用」「現地サポート費用」などは必要なく、留学やワーキングホリデーのサポートを無料でおこなっています。
ご相談は無料なので、オーストラリア留学に興味がある方は、無料でご相談受け付けていますよ!
オーストラリアでは各種ビザの種類によって、労働の規制やルールがあります。
ワーキングホリデービザ・学生ビザ・観光ビザ・就労ビザなど各種ビザの種類によって法律が異なっているので、注意が必要ですよ!
また、オーストラリアでは、看護師として働くこともできます。
取得するビザごとに就労時間規制などが異なるので、まず最初にご紹介します。
ワーキングホリデービザ保持者は労働基準法に定められている通り、通常特に規制がなく滞在中に就労することが可能です。
ただあくまでも休暇を楽しむ為の費用を賄う(稼ぐ)という事が労働をする理由になりますので、理解しておきましょう!
ビザ | 条件 |
---|---|
ワーキングホリデー(通常時) | 1つの雇用主の元で最大6ヶ月間勤務可能 |
ワーキングホリデー(異例) | 移民局に申請し許可を得た上で6ヶ月間以上の勤務が可能 |
一般的にワーキングホリデービザは、同一雇用主の元最大6ヶ月就労することが許可されています。
ただし、12ヶ月間同一雇用主の元で就労されたい方は、オーストラリア移民局への申請をし許可された場合は12ヶ月間同一雇用主の元で勤務する事が可能となります。
6ヶ月以上の勤務を希望される方が申請するフォームは「Request Permission to Work」と呼びます。
オンラインで申請が可能です。
※参考リンク:Applying for permission to work longer than 6 months with 1 employer
オーストラリアのどの地域でも、どういった職種でも同じ雇用主のもとで、同じ場所で6ヶ月以上働く事を許可する為の制度です。
ワーキングホリデービザから他のビザ(学生ビザや就労ビザ)に切り替え時のみ
なので、ワーキングホリデーで既にに6ヶ月間勤務をしていて次のビザに切り替えても同じ仕事をしたい場合、6ヶ月間をすぎてもビザが切り替わるその数ヶ月間も働き続ける事ができるという事です。
その為、通常のワーキングホリデーの方がこの制度を利用する事は少ないですが、仕事の経験値をつけて移住をご検討されている・今後現地ビザ延長を考えているという方は、移民カウンセラーの方までご相談ください。
オーストラリア留学ネットでは、現地移民カウンセラーのご紹介を有料で行っております、ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
英語力と経験(過去経歴)によってアプローチできる企業やレストランが異なってきます。
ワーホリや留学で滞在している多くの日本人は、レストランやカフェなどの飲食店で勤務されています。
英語が苦手な方はジャパニーズレストラン(日本食レストラン)や日本のお土産屋などで働くことが多いです。
海外でアルバイト先を探す際には、日本で探すのと同じように気を引き締めて探しましょう。
学生ビザは、オーストラリアで3ヶ月以上の就学(留学)を目的に滞在できるビザです。
語学学校で英語を学んだり、専門学校や大学へ進学したりする事ができます。
学生ビザでオーストラリアに滞在する事で最も重要な事は勉強する事です。
仕事をしすぎて勉強に支障がでないように、尚且つオーストラリア生活で必要最低限の収入を得て、留学生活がスムーズに送れるようにとオーストラリア政府によって発案・ルール定められています。
学生ビザでの就労(アルバイト)は2週間で48時間(2023年7月〜)まで働くことが許可されています。
つまり、オーストラリア政府が学生ビザを保持する留学生に1ヶ月間で96時間までの就労を法律で認めているという事です。
1週間あたりだと24時間の計算になるので、1日あたり5時間弱の就労で週5日働く事ができるイメージです。
勤務期間 | 勤務目安時間 |
---|---|
1週間あたり | 24時間 |
2週間あたり | 48時間 |
4週間あたり | 96時間 |
就労時間が、2週間で48時間を超えてしまうと学生ビザがキャンセルされてしまい強制帰国になる場合もございますので注意しましょう。
ただし、学校通学中のホリデー期間中(学校が認めている休暇期間/ホリデー)は、一時的に学生ビザの就労時間制限はなくなります。
つまり、制限時間(2週間48時間)以上働く事が可能ですよ!
また、学生ビザはワーキングホリデーの就労のシステムとは異なり、同一雇用者の元で6ヶ月迄しか就労できないという規制はございません。
学生ビザでの留学・滞在中は、長同一雇用主の元で長期的に就労可能です。
ビザによる細かい滞在期間や働ける期間の違いはこちらでまとめているので、ご覧ください。
オーストラリア留学中に、働く事ができる場所は沢山ございます。
大きく分けて3種類に分けてご紹介していきます!
シドニー・メルボルン・ブリスベンなどの都市部は求人件数も多い為、仕事探しは比較的チャンスは多いと言われています。
それに対し、アデレード・パース・ケアンズ・リゾート地・タスマニアなどの地域で仕事の求人が少なめなので、都市部と比較して非常に難易度が高いです。
オーストラリアで看護師として働く事も可能です。
オーストラリアは看護師の待遇が非常によく、労働環境が整備されているだけでなくお給料も比較的高いです!
日本での経験をいかして、アシスタントナースのコースをオーストラリアで受講後、活躍されている方も多いです。
オーストラリア留学ネットでは、看護師さん向けサービス「留学コンシェルジュ」を展開していますので、ご覧ください。
ワーキングホリデーの多くの方が1度は経験をするファームジョブです。
理由としては、オーストラリアではファームジョブの人手不足の問題になっており、改善策の為「セカンドワーキングホリデー制度」を導入している事です。
ファームのお仕事は、収穫するプロダクトによっても仕事内容が少し異なります。
※学生ビザで長期留学している方は、学校に通い都市部に滞在する必要があり、ファームジョブ(農業)には適していません。
実はオーストラリア政府は、農業などで人手不足を解消する為にセカンドワーキングホリデーという制度を導入しています。
セカンドワーキングホリデーは、通常セカンドワーホリと呼ばれており、さらに1年間オーストラリアに滞在する権利を得る事ができる制度です。
条件として、オーストラリア政府が定めた田舎地域・職種で、88日間以上労働する必要がございます。
指定期間の勤務を証明する為に、給料明細書・雇用主からのサインありの証明書を発行してもらい、オーストラリア政府に提出し申請を行うという流れになります。
現在新しいルールとして、農業だけではなく人手不足問題が発生する他のお仕事でもセカンドビザを目指す事ができます。
オーストラリアでアルバイトをする為には、タックスファイルナンバー(Tax File Number(TFN):納税者番号)を取得する義務がございます。
タックスファイルナンバーとは、日本でいうとマイナンバーのようなもので、オーストラリア税務局が管理をする為の番号となります。
Tax File Numberの取得はATO(Australian Taxation Office:税務署)のWEBサイトから行います。
Australia Taxation Office:https://www.ato.gov.au/
TFNの申請後、2週間~1ヶ月程度で納税者番号が送付されます。
TFNはオーストラリア滞在中は使用するものなので、大切に保管しておきましょう。
職場・職種によって必要な語学力は異なりますが、接客業のアルバイトは、最低でもIELTS5.5(Upper Intermediate:中級程度)レベルの語学力が目安とされています。
ちなみに、アシスタントナースは同様の英語力が必要ですが、正看護師・准看護師として働く場合は、IELTS7.0レベル以上が必要です。
語学学校に通ってから仕事探しをする予定の方は、Upper Intermediateレベルかそれ以上のレベルを目指して勉強する事をおすすめ致します。
英語力に自信がない方は、オーストラリアに来る前に、フィリピン留学する2カ国留学をすると英語をしっかりマスターできますよ!
先生とマンツーマン授業で、1日平均10時間と、朝から晩までみっちりと英語漬けの毎日を送ることができるので、短期間で英語をマスターできます。
また、フィリピンは留学費用が安いため、オーストラリアの語学学校に通うよりも、総合留学費用を安く抑えることができるので、おすすめですよ!
求人に掲載されている連絡(電話/メール)をして、働きたい旨を伝えた上で面接日を決定します。
レジュメ(履歴書)を用意して面接に臨む事となりますが、日本で面接するのと同じように常識を持って謙虚な姿勢で面接に臨みましょう。
英文の履歴書を用意し、面接を受ける際の服装はスーツは着なくても良いですが、清潔感のある格好を心がけましょう。
オーストラリアでお仕事をする為には、英文の履歴書が必要となります。
渡航前に日本語の履歴書を翻訳して英文履歴書を作成し、データにして持っておくとスムーズに仕事探しができるでしょう。
海外の履歴書はフリーフォーマットなので、特に形式にこだわる必要はありませんが、手書きで記載する事は避けましょう。
初めてオーストラリア留学にいかれる方に、知っておいて頂きたい就労の規則・英語力の目安・仕事の探し方・求人の見方などを以下の3つの記事で解説しています。
事前に理解しておく事で、オーストラリア到着後できるだけ早めに、スムーズにお仕事探しに挑む事が可能です。
お仕事の詳しい情報は以下のリンクからご確認頂けます。
お仕事探しマスターシリーズ Vol.1
>> 【英語初心者向け】オーストラリアでも安心の仕事の探し方 <<お仕事探しマスターシリーズ Vol.2
>>【お仕事探し】オーストラリアでローカルジョブにトライする為の求人情報の見つけ方 <<お仕事探しマスターシリーズ Vol.3
>> 【裏技】オーストラリア現地で仕事を探す方法 <<
オーストラリアの最低時給は23.23ドル(2024年現在)と定められています。
ジャパニーズレストランでは基本的には最低時給からのスタートが多いですが、できる仕事や能力によって時給も上がる可能性がございます。
また、学生ビザの方の所得税は、非居住者(コースが6ヶ月未満)と居住者(コースが6ヶ月以上)で税金が異なります。
ローカルジョブで働かれている方は、時給が25〜30ドルぐらいと比較的高めの時給になっていることが多いです。
また、看護師として実際に働く際の給料はこれくらいです。
オーストラリアでアシスタントナースとして働く場合の給料の目安はこちらです。
時給(23.23ドル) | 収入 |
1週間分の給料 (38時間目安) |
882.34ドル およそ、8万円程度 |
1ヶ月分の給料 (152時間目安) |
3,529.36ドル およそ33万円程度 |
10ヶ月分の給料 (1520時間目安) |
35,293.6ドル およそ330万円程度 |
※日本円為替94円計算
また、深夜・早朝の時間帯、週末、祝日は時給もアップするので、オーストラリアでアルバイトして預金をしたい、効率的にお金を稼ぎたいという方は
オーストラリアの人が働きたがらないような時間で仕事をするとより高い賃金で働くことが可能になります。
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